- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784946525902
作品紹介・あらすじ
307点に描かれた庶民たち。絵から読み解く真実の江戸。
感想・レビュー・書評
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江戸時代の絵草紙などを使って江戸庶民の生活・遊興・仕事などを解説しており、面白かった。
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江戸時代の読み物の挿絵がふんだんにあり
わかりやすい -
江戸時代の生活を、残された「絵」から読んでいく一冊。江戸時代は人相学が重視されていたので「こういう顔立ちはこういう性格」というのが前提としてあった、と聞くが、その辺りの影響はどうなんだろう。
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江戸の庶民の暮らしを覗くことができた。楽しくもあり、おおらかでもあった時代。平和だったんですね。
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部落問題を専門としている著者さまだからか、所々の指摘が新鮮で為になった。「絵が語る」というタイトルの通り、絵がふんだんに取り入れられていて分かりやすい。百聞は一見に如かずを地でいった本。
シリーズ物らしいので、他のも読んでみたくなった。 -
江戸時代の暮らしが分かりやすく綴られていて、興味深いです。
長屋での暮らしは~とか。
時代劇でも中々こういう情報はないので、資料としては面白い題材を扱っています。
現代と江戸の違いを比べてみると羨ましかったり、現代に生まれて良かったと思ったりで、読みながらそんな想像するのが楽しいです。