悲しい生活

著者 :
  • 河出興産
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本棚登録 : 20
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784947599278

感想・レビュー・書評

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  • 彼の著書はいつ読んでも同じ感じ。

    「悲しい生活」とあるが、実は全然悲しそうじゃない。

    ロッキング・オンに掲載されてても、音楽に交えたエッセイ。

  • 主にロッキング・オンに掲載されたエッセイだけどそれ以外のとこでも意外と書いてるんだと思う。その分話がだぶるとこが苦しいとこで何度もアメリカのRSコンサートの話や日本でのポール・マッカートニーの話が出てくる。文章うまさは秀逸だと思うけどそれでももう一押しあるといいのにと思うとこもある。字数の関係が多いのだろうけど。それとビートルズネタもいいのだけどどうも老人の昔は良かった話みたいになってきてる気もする。この本の前に小林信彦の本を読みかけていた。偶然なんだけど。

  • 少年時代に出会ったロックによって人生を狂わしてしまった中年オヤジの悲しい生活。

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著者プロフィール

1951年東京生まれ。雑誌「ロッキング・オン」創刊に関わり、編集部を経て、歌手デビュー。『UNFINISHED REMEMBERS』他の作品を残し、文筆家として長く活躍。2022年3月12日、永眠。

「2022年 『僕の樹には誰もいない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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