プロフェッサ-Pの研究室

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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784990064525

作品紹介・あらすじ

「こそあどの森の物語」『扉の向こうの物語』『二分間の冒険』『放課後の時間割』でおなじみ、現代日本児童文学界を代表する岡田淳の作品。『ムンジャクンジュは毛虫じゃない』で児童文学界にデビューする遥か昔から『月刊 神戸っ子』で連載し続けてきた人気作品のベスト版。 2000年までに『月刊 神戸っ子』で連載した210作品を、著者・編集者・大学生・小学生など、さまざまな年齢層の6人の選者で評価。結局、不人気という作品が著しく少なく、まずは、上位20作品を中心に54作品を第1集として発表。といっても児童文学ではなく、見開き2ページで完結するマンガなのです。自らをマンガ家と称する岡田淳自身、大満足の1冊。岡田淳の児童文学作品の素材・原点がこの1冊に濃縮されています。
 なお、巻末には、1966年発表の自費出版作品『星泥棒』から2000年発売の『ドラゴン伝説―異国の竜の物語―』まで、岡田淳のすべての出版物がわかるリストを収録。

感想・レビュー・書評

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  • 線描きで淡々とえがかれていく数々の発明
    えっ!うふ!くすっ!
    岡田淳さんのにんまりした表情が見え隠れ
    助手とたこさんがいいですね

    ≪ この発明 いったい何に 使うんじゃ ≫

  • 「放課後の時間割」などの児童文学者であり、小学校の図工の先生でもある著者の漫画。
    最高です。

  • 子供の塾ではこれで作文を書いてるらしい。

  • 岡田淳、漫画も面白いね。
    ひとつだけ大人向け?の漫画があったけど、まあ子供に意味はわかるまい。

  • これが、こそあどの森シリーズの著者だったとは!

  • 図書館で借りて読んだ。

  • こんな漫画描ける人になりたいよねw

  • シュールで優しい笑いが素敵です。

  • 第二弾の方も読みました。タコが可愛い。

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著者プロフィール

1947年兵庫県生まれ。神戸大学教育学部美術科在学中の1966年に「星泥棒」を自費出版。西宮市内で小学校教師をつとめながら1979年に『ムンジャクンジュは毛虫じゃない』(偕成社)を発表。1981年『放課後の時間割』で「日本児童文学者協会新人賞」を受賞。教壇に立ちながら1年に約1タイトルのペースで作品を発表。数々の賞を受賞する。「こそあどの森」シリーズ(理論社)は国際アンデルセン賞オナーリストとなる。アジア各国では翻訳本も出版されている。岡田淳作品で読書嫌いが治った、本好きになったという人は多い。

「2008年 『人類やりなおし装置』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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