サービス産業 労働生産性の革新 理論と実務

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  • 旅行新聞新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784990831028

感想・レビュー・書評

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  • 労働生産性について様々な切り口から見ており、単純に効率を図っていくのではなく、逆に付加価値を高めながらも労働投入量を維持、減らすことができるのではないかと考えることが大事である。ただそういう切り口であるため、当然労働的には負荷が高くなるため「人」としての部分を如何にフォローしていくかができないとそのことが人離れにつながっていくのではないかとも感じました。ただ具体例についてはなるほどということも多く、また読みやすい本だと感じました。

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著者プロフィール

東海大学文学部教授
1985年信州大学経済学部卒業、1987年慶應義塾大学法学研究科政治学専攻修士課程修了、1991年同後期博士課程単位取得退学。1991-93年外務省専門調査員(在ジャカルタ日本大使館)、1994年静岡英和女学院短期大学国際教養学科専任講師、1995年同助教授、2001年東海大学文学部アジア文明学科助教授、(2007年より准教授)、2010年より現職。専門はインドネシア都市研究、国際コミュニケーション論。
業績:『叢書21COE-CCC多文化世界における市民意識の動態14 ニュースの国際流通と市民意識』(共著、慶應義塾大学出版会、2005年)、『開発途上国の政治的リーダーたち――祖国の建設と再建に挑んだ14人』(共著、ミネルヴァ書房、2005年)、『都市下層の生活構造と移動ネットワーク』(共著、明石書店、2007年)、『変わるパリ、変わらないパリ』(共著、勉誠出版、2009年)、「ジャカルタ・コタ、華人街の情景――パンチョラン通りの調査から」『東海大学文学部紀要』第93輯(2010年9月)ほか。

「2013年 『消費するインドネシア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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