Sticky Fingers

アーティスト : The Rolling Stones 
  • Virgin Records Us (1994年8月14日発売)
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本棚登録 : 72
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 0724383952526

感想・レビュー・書評

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  • いっつも思うんだけど、recorded musicに対して、聞き終わったって状況ってなんだろうね。そんなのあるわけないじゃん。

  • これもどの曲も好きなアルバム。 "Wild Horses"は特に好き。
    a Wild Horseに会った気もするけど、どこかに引っ張って行ってはもらえなかった。

  • どの曲も名曲。
    かなり広い音で、色々な部分で現在に至る影響を感じる。

    カッコいいという形容が似合う一枚。

  • まるで魔法のようなロックンロールのマスターピース「ブラウン・シュガー」で幕を開ける「Sticky Fingers」。

    男性の下半身を強調したジャケットで、発表当時はすっかりスキャンダラスな扱いを受けていたことを覚えている。

    しかしストーンズのどの作品と比べても、このアルバムに収められた曲たちの切なさ、美しさは尋常ではない。SWAY、デッド・フラワーズ、I GOT the BLUES。中でもとびきりリリカルな「ワイルド・ホースィズ」を聴くとき、いつも泣けてしまう。

  • ロックが最も輝いていた黄金の70年代幕開けを告げる71年発表の名盤!最高傑作云々は自分には言えません。もう無条件に彼らが好きなんで(笑)。ただ好きなアルバムという点で言えば『メインストリートのならず者』に次いでコレ!『Dead Flowers』を弾き語りながらよく親友とコロッケ食べたっけなぁ〜(笑)。あの有名なベロマークのロゴと共に、自らのレーベルである、ローリングストーンズレーベルを立ち上げ、比較される対象のビートルズが堕ちたこともあり、堂々とした貫禄と揺らがない自信に満ち溢れた印象を受けます。この時期のストーンズはなんというかホンマに神がかっていて、68年の『ベガーズ・バンケット』、69年の『レット・イット・ブリード』、そしてこの作品を挟んで、72年の『メインストリートのならず者』などロック史上に残る名盤と呼ばれるアルバムを立て続けに生み出していました。この時期に顕著なアメリカ南部のルーツミュージックに根ざした、いわゆるネバっこく絡み付くうねりのあるサウンド、前作から加入したミック・テイラーのハツラツとしたギタープレイと最も脂の乗った時期のパワフルな演奏が聴けます。アルバムとしてのまとまり具合もこれが一番じゃないかな。キース最強のリフとボビー・キーズのサックスがたまらない名曲『Brown Sugar』、ミック・テイラーの素晴らしいギターソロに酔いしれる『Sway』『Can't You Hear Me Knocking』、デルタブルースをストーンズ流に昇華した『You Gotta Move』、しびれるホーンと躍動感みなぎるビート、ロックが持つ旨味を凝縮したアップテンポのロックナンバー『Bitch』、オーティス・レディングに捧げられたソウルフルなゴスペル風ナンバー『I Got The Blues』、軽快なカントリー調の『Dead Flowers』、どこかオリエンタルな雰囲気の『Moonlight Mile』、そしてストーンズ史上最も美しいバラード『Wild Horses』など、新しい何かを作ろうという彼らの強い意志の詰まった傑作です。本物のジッパーをつけたアンディ・ウォーホール作のいかにもロックなジャケットもカッチョいい〜!

  • 紙カバー仕様でジッパー付いてますよ。

  • 1974年 14歳

    大阪の田舎のそのレコード屋で、天晴れなことに、STONESのコーナーにあったレコードっつーのが

    「ステッキぃ・フィンガーズ」
    「メインストリートのならず者」
    「レット・イット・ブリード」
    「ベガーズ・バンケット」

    の4枚だけだった。

    とゆーことは、どれを買ってもハズレはなかった、とゆ〜こと。もちろんその時代はROCKの情報なんか皆無なんで、どれが当たりでどれがハズレなんかわかんないんで

    ・・・全部当たりやねんね  小阪の多喜レコード店、天晴れ

    どれ買うか〜ってうんと迷って、とりあえずジャケ買いしました、それがこれ。このジッパー開けるとどーなんのかすごくドキドキして

    もちろんアンディー・ウォホールも初対面

    家に帰ってレコード針を降ろして1曲目、「ブラウン・シュガー」のイントロ、ガッガッ、

    1発であっちゃの世界にぶっ飛んだ。

  • PT#40 2007.3

  • “Brown Sugar”、“Wild Horses”、“You Gotta Move”と名曲揃い、これも名盤です。発売当時はA.ウォホールデザインのジャケットが話題でしたね。みんなでジッパーを開けて中を見てみたり…

  • レコード会社を移籍し、ピークを迎えつつあるストーンズの名作。今までつながるキースのギタースタイルとストーンズサウンドが確立した1枚。

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