Downward Spiral

アーティスト : Nine Inch Nails 
  • Nothing (1996年4月2日発売)
3.74
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本棚登録 : 181
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 0606949234621

感想・レビュー・書評

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  • 1994年セカンドアルバム。流行ったなあ。

    01. Mr. Self Destruct
    02. Piggy
    03. Heresy
    04. March of the Pigs
    05. Closer
    06. Ruiner
    07. Becoming
    08. I Do Not Want This
    09. Big Man With a Gun
    10. Warm Place
    11. Eraser
    12. Reptile
    13. Downward Spiral
    14. Hurt

  • 重さと軽さ(浮遊感)のコントラストをつなぐささくれた感情

  • 一曲目から"Mr.Self Destruct"である。
    ノイズと地をはう重低音。
    それも半端じゃない。
    脳みそが揺れる。
    衝撃が全身を走る。
    アルバム全体を通低しているのは、どん底にいるような重さと閉塞。
    こんな作品をビルボードのチャートに載っけてしまうとんでもなさ。
    時代の寵児となりながらも、明けることの無い暗闇。
    トレントレズナーという独りの人間が生み出したモンスター。

  • 大好きで大好きで、大切な一枚です。

    NINのアルバムの中で、これが一番好きだなー。
    名曲ぞろいです。
    特に、Hurtは歌詞を噛み締めながら聞くと、目頭が熱くなります……。

  • 「悪循環」の名が示す通りの下向きアルバム。荒れたいときに。

  • 鳥肌が立ったCD。
    「静」と「動」の衝撃。

  • おそらくはNINで一番下向きで今にも死んでしまいそうで救いのないCD。でも素晴らしく音楽はいいから感動せざるを得ない。
    Mr.self destructという言葉の暴力的な響きとHurtの静かな絶望感みたいのがもうたまらん。
    …と、某Kさんも思ってると思うんですよね。

  • 「hurt」が心に沁みます。もっと色々アルバム聞いてみよう。

  • 知らぬ間にノイズの世界に引きずり込まれていきました。

    この人たちもSummer Sonic'05に来ていましたが、自分が見に行った日の前日でした。サマソニ後のライブレポートで、「MCもほとんどなく、轟音ノイズと美しいメロディが次々と繰り広げる完璧なステージングだった」と書いてあったので、初めて聴いてみました。

    Nine Inch Nailsのサウンドはまさにノイズサウンドの洪水でした。それがなんとも心地よく聴けるのが不思議です。インダストリアル・ノイズにポップさ・キャッチーさが含まれている。やはり、Nine Inch Nailsのフロントマン・トレント・レズナーは天才なんだなーと思いました。このノイジーなロックサウンドは、hideに似ているなと思いました。彼ももしかしたらNine Inch Nailsに刺激を受けたミュージシャンだったのでしょうか?似ているといえば、一時期はまったマリリン・マンソンの音楽。調べてみると、トレント・レズナーが主催のレーベル「Nothing」でデビューしたんですね。久しぶりに、マリリン・マンソンも聴きたくなりました。

    ともあれ、Nine Inch Nails。つかみ所のないバンドのイメージがあります。今秋、Aztec Cameraと共にちょっとはまりそうな感じです。

  • 暗闇の中で怒り、諦めを滲ませつつも光を求めているようなアルバム。最後の曲「hurt」の歌詞のラスト4行が心にグサっと突き刺さりました。

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