K

アーティスト : クーラ・シェイカー 
  • エピックレコードジャパン (1996年9月10日発売)
3.74
  • (30)
  • (27)
  • (61)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 180
感想 : 28
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4988010649821

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • Into The Deep/Tattva/Start All Over

  • 1996年ファーストアルバム

    02. Knight On The Town
    03. Temple Of Everlasting Light
    04. Govinda
    05. Smart Dogs
    06. Magic Theatre
    07. Into The Deep
    08. Sleeping Jive
    09. Tattva
    10. Grateful When You`re Dead | Jerry Was There
    11. 303
    12. Start All Over
    13. Hollow Man Parts 1 & 2
    14. Ragey One

  • 2017年現在も、再結成を経ての活動を継続中の、クーラ・シェイカーの、問答無用のデビュー作ですね。1996年かあ。昔だなあ。でもまあ、めっちゃんこカッチョエエです、うん。

    ブリットポップブーム最末期の必殺の一撃、インド趣味的英国ロックンロールの大傑作、これぞグルーヴの塊、ボーカル&ギターのクリスピアン・ミルズまじカッコ良すぎでマジ王子様、などなどエトセトラエトセトラ。色々と?形容詞が付くようなイメージのある今作ですが、とりあえず、名盤だし、当時話題になったのは間違いないのですが、

    個人的には、「ザ・ミュージック」と、ちょっと、立ち位置がカブる気がします。とにかく1stが話題になりすぎて、他にも良いアルバムがある(ハズ)なのに、1stだけスゲエ、の一発屋的見られ方をしてしまう、、、という悲しきサダメ。そんなイメージですかね、、、うう、ある意味、不憫です。なにしろグルーヴ感最高!っていう意見が多い気がするのも、ザ・ミュージックと、カブルんですよねえ、、、

    あんま、ちゃんと解説してない感じですが、まあ、とにかく、UKロック好きには絶対にお勧めの一枚ですね。もう、ほーんとカッチョええですから。若さって凄いぜ、そういうことを痛感できちゃいます。ほぼ全曲、カッチョええですね。うーむ、名盤だよなあ。

    あと、何故かは謎なのですが、このアルバム、1996年発売当時?の、初回版のみ?アルバムジャケットが違うものがあるみたいです。なんか、けっこう地味な、切手デザイン?みたいなジャケットのヤツが。

    本国イギリスより先に日本での先行CDリリースが決まったから、アルバムジャケットのデザインが間に合わなかった?とかいう話があるみたい?なのですが、実際のところ、なんなんでしょうね?とにかく、やたらと地味なジャケ写のモノもあるのですが、それは案外、レア物かもしれないぞ、と。希少価値あるかもしれないぞ、という話を、しておこうかな、と、思った次第です。

    昨今のご時勢ですから、ネットで画像検索などしたら、一発で出てきますので、気になる方は、調べてみるのも一興なのでは?なのでした。とにかく、名盤です。そこんところは、間違いないんだなあ~個人的に。

  • 【サイケデリックロックとインド音楽を見事に融合させた、ブリットポップ期の代表作】

    フジロック来日特集と言うことで、90年代の音楽シーンにインドの音を取り込み、一世を風靡したKula Shakerの名盤をレビューしたい。

    インド音楽との融合という点ではジョージ・ハリスンが最初だが、クーラ・シェイカーはインド音楽を見事にブリットポップにしてのけてしまった。しかもデビューアルバムでスマッシュヒットというからすごい。サイケデリックロックもインドのスパイスを取り込むとカレーのようにピリッと引き締まる。特に"Govinda""Tattova"は、インドの曲からインスピレーションされた曲でまさにインド臭プンプンの名曲。日本には本国イギリス以上に熱狂的なファンが多いのもうなづけるような気がする。何を隠そう私もファンの一人だが・・・

    フロントマンであるクリスピアン王子の艶のある歌声も心地よく、かっこいい。
    クリスピアン王子は王子といわれるだけ、超甘いマスクのお坊ちゃまキャラだが(今はかなりお年を召されたが)、そんなイメージでこのバンドを見てはいけない。聞いたら驚くことに違いない。

  • 60年代のサイケデリックなメロを彷彿とさせながら、ブルースやギターがもろに効いたロックチューンだったり。ただの東洋趣味では収まらない本格的なインド哲学や宗教。オルガンって実はロック中のロック楽器だったみたいです。それにしてもベースが超絶上手いです。フィンガーピッキングの枠組みから逸脱してます。

  • Hush ・ HEY DUDE ・ Govinda が好き。
    ノリのいいロックかと思いきやGovindaはどこからともなくインドの香りが。
    うねうね動くベースが良いです。

  • コレ、ベストでいんじゃね?とフルアルバム3枚聴いてそう思った
    午後の昼下がり。

  • 見てみ、このジャケット 聞かずにはおれんだろう?

  • これが発売されたときは衝撃だった。インドちっくなUK。声はジョン・レノンに似てます。

  • ときどきカレー風味。デビューアルバムっぽい馴染んでない感じがまたよい。

全28件中 1 - 10件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×