桜の木の下

アーティスト : aiko 

制作 : AIKO  島田昌典 

• ポニーキャニオン (2000年2月29日発売)

感想・レビュー・書評

[kagidumeさんの感想 · 2012年4月5日]

aikoで初めて聞いたアルバムはこれ。

素晴らしい曲ばかりで
まだ小学生だったにも関わらず
いい意味でショックをうけてしまいました。

シングルも名曲揃い。
その他の曲もシングルに負けない！

愛の病は、恋してる人には
痛いくらいに響くでしょう。
“心底”という言葉を
使い始めたのはこの曲の影響です。


お薬だけが唯一好きに
なれない曲だったけど、
大人になって色々経験した結果
時間が解決してくれるっていう
体験をいっぱいした。
“時間がお薬”って
こういうことなんだね。


悪口は人間関係に悩んだ時に
聞いたので、
歌詞通り突然泣き出しました。
曲聞いて泣いたの初めてだったかも。

私の苦しい気持ちを代わりに
歌ってくれてるな〜と思って
曲を聞き終わったころには
気持ちがすごく楽になった。


power of loveは、
１０年近く仲の良い友達に
感じてる気持ち！！


幾つか抜粋すると・・・

“嬉しくなった時
いちばんに自慢するの
楽しい時は
勿論あなたと一緒ね”


“このまま一緒にいようよ
ずっと二人で一緒にいよう
あなたの気持ち解っているわ
聞かなくったってそんなの承知よ”


“初めて会った時ピンときたの
あなたに会った時「これだ。」
って そう思ったの”


“あなたのいるとね
“はじめて”多くて
体の中から“ワクワク”うまれるの
「きっと出来るよ！」って
背中叩かれたら
超能力だって間違いなしね”


初めて会った時から今日まで
いつもワクワクさせてくれて
本当にありがとう。

でも、多分同じ気持ちでしょ？

[hiyorimi16さんの感想 · 2022年11月9日]

「前歯をなくした兎は耳も背中もうなだれて 青く茂る広い草原を走る力もなく死んでゆく」悪口

[岡本 保明さんの感想 · 2019年3月30日]

aikoは、歌詞も好き、メロディーラインも好き、切なげな歌い方も好き、です。特に、「桜の時」は心打たれます。

[Στέφανοςさんの感想 · 2019年3月24日]

1. 愛の病
2. 花火
3. 桜の時
4. お薬
5. 二人の形
6. 桃色
7. 悪口
8. 傷跡
9. Power of Love
10. カブトムシ」」

『小さな丸い好日』に続く約1年ぶりのセカンド・アルバム。シングルの「花火」「カブトムシ」「桜の時」、インディーズ時代に発表した「Power of Love」他、全10曲収録。女の子のリアルな気持ちを飾り気なしに素直に歌っているaikoの魅力が詰まっていて、彼女らしいポップチューン満載の1枚。

[aoi-logさんの感想 · 2016年5月11日]

1.愛の病
　Bメロにはっとさせられる。2番サビも好き。
2.花火
　何度も振り切るからこそCメロが光る。
　天使が良い味たしてる。
3.桜の時
　Cメロ(サビ前)が染みる、特に1番おわりの詞が。
4.お薬
5.二人の形
6.桃色
7.悪口
8.傷跡
　ピアノが可愛い。
　Aメロの詞とBメロ､サビの不思議なメロディーが好み。
9.Power of Love
　所々にある早口なテンポが可愛い。
10.カブトムシ
　言葉の切れ目、長く続く語尾と残された息継ぎが切ない。
　2番Aメロに個性が滲む。
11.恋愛ジャンキー (えせボーナストラックちっく)
　格好良い、歌唱､メロディー､締め。

[yosi06さんの感想 · 2014年7月21日]

当時、彼女のキュートな容姿と女性らしい歌詞と癖のある歌い方にいい年して心を奪われ即買いしてしまいました。この頃あまりCDの新譜を頻繁に買う習慣がなかったのですが、購買欲を刺激されるほどでした。

[korunさんの感想 · 2014年7月20日]

花火とカブトムシ。

[tomonecoさんの感想 · 2014年3月2日]

カブトムシ収録アルバム

[RWY16さんの感想 · 2012年9月18日]

全曲うたえる。
aikoを好きになったきっかけ。
「カブトムシ」を丁寧に想いを込めて歌うaikoが好き。

[129217abさんの感想 · 2012年8月11日]

鉄板☆