カメラ・トーク

アーティスト : Flipper's Guitar 
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4988023025841

感想・レビュー・書評

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  • ヒット曲が入っています

  • 「コーネリアス」の『ファースト・クエスチョン・アワード』を聴いていると、「フリッパーズ・ギター」が聴きたくなり、彼らの代表作で1990年に発表された2ndアルバム『カメラトーク』をCD棚から取り出してきました。

    個人的には1stアルバムの『three cheers for our side ~海へ行くつもりじゃなかった』が「フリッパーズ・ギター」作品で最も好きな作品なのですが、この作品もなかなか好きなんですよねぇ。

    彼らの代表曲"恋とマシンガン"が収録されているし、それ他にも"カメラ!カメラ!カメラ!"や"ワイルド・サマー/ビートでゴーゴー"等の想い出深く、ネオアコ/ギターポップ系の作品が収録されていて、最も良く音楽を聴いていた1980年代後半~1990年代前半の記憶が蘇ってくる感じがします。

    やっぱ、若い頃に影響を受けた曲は忘れられないですねぇ。


    ------------------------------
    1. 恋とマシンガン
    2. カメラ!カメラ!カメラ!
    3. クールなスパイでぶっとばせ
    4. ラテンでレッツ・ラヴまたは1990サマー・ビューティー計画
    5. バスルームで髪を切る100の方法
    6. 青春はいちどだけ
    7. ビッグ・バッド・ビンゴ
    8. ワイルド・サマー/ビートでゴーゴー
    9. 偶然のナイフ・エッジ・カレス
    10. 南へ急ごう
    11. 午前3時のオプ
    12. 全ての言葉はさよなら

  • 1990年のセカンドアルバム。名盤

    2.カメラ!カメラ!カメラ! (Camera! Camera! Camera!)
    3.クールなスパイでぶっとばせ (Cool Spy on a Hot Car)
    4.ラテンでレッツ・ラブまたは1990サマー・ビューティー計画 (Summer Beauty 1990)
    5.バスルームで髪を切る100の方法 (Haircut 100)
    6.青春はいちどだけ (Colour Field)
    7.ビッグ・バッド・ビンゴ (Big Bad Bingo)
    8.ワイルド・サマー/ビートでゴーゴー (Wild Wild Summer)
    9.偶然のナイフ・エッジ・カレス (Knife Edge Caress)
    10.南へ急ごう (Southbound Excursion)
    11.午前3時のオプ (3 a.m. op)
    12.全ての言葉はさよなら (Camera Full of Kisses)

  • バスルームで髪を切る100の方法

  • 「恋とマシンガン」は
    朝にぴったりだと
    勝手に思ってる

  • (オリジナル盤発売1990年6月6日)私は世の中の流れとは逆に、小沢健二から入ってフリッパーズに戻ってきたヒトなのです。といいますか、昔はフリッパーズっていったら「お騒がせなやつら」というイメージしかありませんでした。それが今さらながら悔しいのであります。フリッパーズに初めてどっぷりつかったのがこの一枚。

  • フリッパーズギター好きはいっぱいいるけど、口ずさめる女の子は心底かわいいなあって思う。うらやましいなあ。お洒落でポップで、「渋谷系」の醍醐味。

  • 渋谷系の元祖。で、最高傑作。

    同時代を生きてたくせに特にこの曲と共に思い出す青春もなく、その相当後になってからようやくハマることになった私は相当な大馬鹿野郎だと思うんですが、でも時代に関係なくイイ!と叫べるのはとてもしあわせなのでいいや。

  • 不朽の名作、ポップミュージックの金字塔。

    売れた当時を知らない僕ら若者が今聴いて、「あぁ~いいね」と感じて、それで終わり。ってのが、当時を知るロックオジさん達には「この名盤が分からぬか!」と思われてそうです。
    ただ、当時を知らんからそりゃ仕方ないでしょ!と若者の主張…

    フリッパーズ以降フォロワーもリスナーも爆発的に広がったってのも分かる。
    実際今でも、どう考えても影響受けてると思わしきバンドもいる。

    そういう歴史を知って、若者はそこで初めてこのアルバムの異常さを実感するのです。
    発売した時3歳ですもん。時代を逆行してますが勘弁してくだい。

    1番好きなのはワイルドサマー

  • 青春!
    Olive少女!

    これは、もしかしたら生まれてから一番繰り返しきいたアルバムかもしれません。

    甘酸っぱくって、とんちがきいていて。
    洋画のような英語のものと日本語との背中合わせのタイトルがあって。
    (007の"From Russia, With Love "と『ロシアから愛をこめて』のような雰囲気)

    ダバダバダバ…ってスキャットに、11PM以来のカッコよさを感じました。

    おかげで、サントラにも興味を持つことが出来ました。

    何といっても、これの影響で大学は写真学科に進学しました。

    進学の前に、フラリと行ったパリにて、セルフタイマーで自分撮りの際、頬杖をつきましたよ!つきました!
    通行人に笑われました!
    パリにまで行ったんだったら頬杖ついた自分の写真はマストでしょ。
    (撮ってくれる恋人作るという発想がありませんでした)

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