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- / ISBN・EAN: 4900950157600
感想・レビュー・書評
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映像美は凄い!ポンヌフから見る花火や足元に降り注ぐ火の粉。ポンヌフの巨大な彫像の馬の背に2人並んで寄り添うところ。雪の降り続きしっかり積もったポンヌフを歩くミッシェルの純白のミニコートと美脚が眩しい。あと、海辺を全裸の2人が戯れ走るシルエット。彼のエレクトが凄すぎて…でも、ストーリーは消化不良だし、明らかにピュアなラブストーリーじゃないし、ハッピーエンドでもありません。ミッシェルのまだ話してない、そして、話さないといけないと言う秘密が気になって眠れません。ミッシェルが眼科医の診察室に扉を入るシーンも意味深な撮り方してましたね。
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ジュリエットビノシュに恋しました(^^)
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ああ、この気持ちを知っていると、
アレックスのこの気持ちを知っていると
何度か思った。
強烈で行き場なく、自分でその感情の中に沈んでいってしまいそうなほど、
誰かを思う気持ち。
ハンスがもと守衛で、色々な場所の鍵を持っているところが好き。
誰かの希いのために、自分の持っているちょっとした力を使ってあげるのは、素敵なこと、いい気持ち、優しいシーン。 -
映像の芸術性が高い。
痛々しい二人の爆発的な恋。
奇抜だけど、実はシンプル。良かった。 -
津田さんが好きだと言ってたので
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愛がまだ分からない自分にとっては、こんなことがあるだろうか。と思う。
思い出してKとのこと。
こんなのとはちょっと違うけど、少し似たところがあるのではないか?
もっと社会的だったかもしれないけど、これと似ているのではないか
でも現実は、昔は信じてた、、、衝動の、、、根拠のない、、、何か神秘性をおびた、、、愛なんていうのは、破滅をうむ。
破滅をうむ。
2人には離れることしか選択肢はない。
この監督は、そんな絶望的なまでの絶対を、最後のタンカーに助けられることによって、少し希望に変えてくれた気がする。
あの2人は夫婦からひきついで、一生砂を運び続けたら幸せなのか。。。。女は絵描きとしてどうなる。。。。
女が残してきた問題は。。。。
少しの望みの向こうにはもっと大きな絶望も見えてるんだけど。 -
切ない。
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名作ーーーー
とにかく魅かれる映像です。
こんなこと日常ではできないなあ。
久しぶりに映画というものを見たような、現実逃避できる作品です -
生きていることの喜びを体全体で表現した怒涛の映画。花火をバックにがむしゃらに踊りまくるシーンは映画史に残る名シーンだと思う。しかしビノシュはよくやるなぁ。