- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988135528254
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
1998年(アメリカ)
原題:U.S. MARSHALS
監督:スチュアート・ベアード
脚本:ジョン・ポーグ
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
出演(日本語吹替):
トミー・リー・ジョーンズ(小林清志)
ウェズリー・スナイプス(大塚明夫)
他
製作:アーノルド・コペルソン、アン・コペルソン
製作総指揮:キース・バリッシュ、ロイ・ハギンズ
----------------------------------------
ハリソン・フォード主演の「逃亡者」のスピンオフ的な作品。
今作にはハリソンは登場せず、前作でハリソンに対し猛追を見せたトミー・リー・ジョーンズが主演。
逃げた容疑者をジョーンズが追うという構図は基本的に前作から変わっていないんだけど、今作は逃亡犯が元CIA工作員ということもあって前作のハリソン以上に(ハリソン演じたキンブルは医師だった)戦闘能力やサバイバルポテンシャルが高い。
ゆえにアクション(主に銃撃戦だけど)が多い、その点前作より派手さがあってアクション好きの自分としてはより楽しめました。
また逃亡犯に主眼が置かれていた前作と違い、本作の逃亡犯であるスナイプスは2番手、あくまで主役は「追跡者」たるジョーンズだったので、逃げるスナイプスのミステリアス性がハリソンのそれより高く、よりサスペンスちっくに見られたというか、真実が明らかになるまでのワクワク感が高かった気がします。
にしてもキャリアの中で2回もこんな大追跡劇を繰り広げることになるとは、、ジェラード捜査官も苦労人ですなあ。笑 -
※暴力と流血の描写が含まれます。
【印象】
護送中に航空機を落として逃走した男、それを追う連邦保安官たち、そして。
【類別】
サスペンス、アクション。
【脚本等】
捻りがあります。
【画等】
画面の色具合や効果に関して。極端ではない範囲でそれぞれの場面に適するものが用いられます。
【音等】
音楽はクラシック風。
【備考】
本作はアンドリュー・デイヴィス監督『逃亡者』の派生作ですが、それを観たことがなくとも楽しめるのではないでしょうか。 -
『逃亡者』という映画の派生作品です。
逃亡・追跡・謎解きと息詰まる描写で、緊迫感を持った物語を展開させていました。
硬派なアクション映画であり、ジョーク交じりに場を和ませることはほとんどありません。
一つ一つの表現がとても丁寧で、アクション映画のお手本とも言えるように思います。
最後まで画面に見入ってしまいました。 -
追いかける上で、スナイプスがある程度無実であるという事、冤罪は分かっていた。此処で誰が裏切り者か、この話ではダウニー・Jr、が意外に早く分かる。演者が好きという人は多いと思うので、其れ目当てで見るという人はいるかもしれないけど、この作品を面白くて見るというのは難しい気がする。
-
だうにかわいすぎる
-
『追跡者』と『逃亡者』が混乱する私。滝から飛び降りるシーンがあるのは『追跡者』だよね?とか思ってたら、『追跡者』は『逃亡者』のスピンオフ作品だったのね(WIki)。知らなかった。
-
ダウニー・Jr.目当てで観ましたが、普通に面白かったです。
と言うか、ダウニー・Jr.若い!(笑)
『逃亡者』のスピンオフってことでしたが、結構好きです。今度『逃亡者』と続けてみよう! -
追われるウェズリー・スナイプスの逃走の真意がわからないところがサスペンスを盛り上がるんですけど、誰が黒幕なのか簡単に見当ついちゃうのが残念。
トミー・リー・ジョーンズはいい味出してますけど、今見るとボスのCMに出てくる宇宙人にしか見えないのはしようがないですねw