- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988126200213
感想・レビュー・書評
-
ひかりのまちは原題をWonderlandといって、大好きだったバンド、ルノワールのWonderlandってゆう曲の元になった映画。すっごく良い映画だった!!
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ロンドン。様々な人々が、温もりを求めてさまよう。
3姉妹とその両親。それぞれの日々を短く切り取る。
ウェイトレスのナディア、美容師の姉デビー、妹のモリーは妊婦。
ロンドンの冷たい空気感に、光がともる。
原題はwoderland。
見方によって、気分によって、気分が変わってしまう映画かも。
わるくないです。 -
2011年11月9日(水)、鑑賞。
-
イギリス映画っぽい、ローカルでミニマルな世界。ふつうの人のふつうの生活で、「ふつう」にも色々あるよね、という話。3人姉妹を中心に話は進む。なんとなく、映画とかドラマって姉妹間の葛藤が強調されるような気がする。現実でも、私の年齢では今そんなことないけど、やっぱり結婚とかがあると幸せの形を比べてしまうのかな。
怖かったのは、ふつうに人混みで少年がカツアゲされるとこ。ロンドンって治安悪いのかーってちょっとがっかりする。あと、姉妹のお母さんがうるさくて眠れないからって隣人の犬を殺しちゃうとこ。定年後の夫婦ってやっぱり難しいのか。 -
93点
-
満たされない虚しさを淡々と描き、最後に明かりがぼんやり。
感情が世界を見違えるものにする。 -
Wonderland (1999年 イギリス)
ドキュメンタリー風な映像タッチで自然に語られる、今はそれぞれの生活を営むひとつの家族の群像劇。
優しいまなざしの感じられる作品。 -
きっとよい映画なのだろうと思うけれど、
映画の中で付きまとう空虚さをリアルに感じた経験がそれほどないものだから、
どこか他人事になってしまった。 -
Michael Winterbottom
-
ロンドンのざわめきが手持ちカメラでよくとらえられています。バスの中のシーンが好き。