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- / ISBN・EAN: 4934569607768
感想・レビュー・書評
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見返すとクロスボーン・バンガード製のモビルスーツがカッコよかった。やっぱり動いているとカッコイイな。
演出というかストーリーの流れは、なんというかワンパターンなものを感じた。ザビや他のシリーズにもまま登場する血統主義の話があり、子供たちが戦争に巻き込まれ、家族はうまくいっていなくて…。
シーブックの母親はクソだと思った。
結局宇宙世紀123年になってもスペースコロニーの統治や、地球の粛清をやっていて、(舞台設定として)あまりそれまでの作品群に対する新規性が無いように思えた。SFとしてみても、宇宙世紀100年以前に対する技術的・社会思想的進歩をあまり感じない。
結局のところ宇宙世紀モノはU.C.100までくらいがディテールを詰めるのには限界で、あとは別世界として描くしかないというのが、SF作品としてのガンダムの限界なのかもしれない。
戦闘の経緯含めて、スケール感は小さく感じた。これは1クール分だけを映画化したためだろう。本来はこの続きがあったはずで、そちらも気になる。 -
ヴェズバーは当時は画期的だった
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『逆襲のシャア』で一度ガンダムの物語が完結となり、新たなガンダム物語の立ち上げ作品とのこと。
ですが、ガンダムの呪い、はそのままなのでライトなファンであればすんなり見ることができると思います。
正義を標榜する者vs排除される者、戦争に巻き込まれる子ども達、家族だからこその愛憎劇、結局ニュータイプ(本作では設定上なしだけど)、戦争という暴力、といった富野節は健在なのでやっぱり重たい。新しいガンダムというコンセプトがほとんど無意味になっているように感じました。
本作で有名なラビアンローズは気持ち悪いし、人が介在せず無作為に人を殺すバグという兵器は完全に今の戦争の問題だし、なかなか評価が分かれる作品じゃないかと。 -
いくらなんでもこれはない
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小学生の頃、ガンダムシリーズを初めて見たのがこの作品。
それまで見ていたどのアニメよりも、
「大人のアニメ」って感じがして印象的だった思い出。
ディテールは殆ど忘れていたけど、
今見ても十分楽しめた。
明らかに「つづく」って終わり方なのに、
未だ続編が製作されていないは残念。
森口博子が唄う主題歌はアニメ音楽の傑作。 -
1年戦争から40年以上経ってからのお話し。
ファーストこそ至高故寂しい。 -
私のジュブナイル。
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話の展開が早すぎでよくわからない!
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20年ぶりに観た。クロスボーンバンガード。貴族主義。
F91がかっこいい。シーブックいいやつ。主人公の親がガンダムの設計者ってゆーのはどうやらテンプレですね。