美女と野獣 ― スペシャル・リミテッド・エディション [DVD]

出演 : ペイジ・オハラ  ロビー・ベンソン  レックス・エバーハート  リチャード・ホワイト 
  • ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
4.02
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241946126

感想・レビュー・書評

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  • 魔女の呪いによって、野獣の姿に変えられてしまったわがままな王子。魔法のバラの最後の花びらが散るまでに、心から人を愛し、愛されなければ、永遠に醜い姿のままになってしまいます。
    ある日、そんな野獣の元に美しく聡明な娘ベルが現れます。
    呪いで家具や道具に変えられてしまった城の家来たちは、彼女こそ呪いを解いてくれるのでは・・・と期待するのですが、ベルは野獣の傲慢さに心を閉ざしてしまいます。
    残された時間はあとわずか。果たして、愛の奇蹟は起きるのでしょうか。
    アニメーションとして映画史上初のアカデミー賞最優秀作品賞にノミネートされ、最優秀オリジナル作曲賞、最優秀主題歌賞ほか、輝かしい受賞歴を誇るディズニー映画史上最高の愛と魔法の物語。
    ハンサムだが傲慢な心の王子が、魔女に呪いをかけられて傲慢で醜い姿に変えられるが、頭が良く夢見がちだが芯の強いベルとの交流の中で本当の愛を知り、呪いから解放されて幸せになるというストーリーは、「見かけも心もハンサムな王子と美しいお姫様が幸せになる」という今までのディズニーアニメのお約束を打ち破るばかりか、幸せにしてくれる王子様を待っているお姫様と違い自分の意思を貫く優しく強いベルの今までのディズニーアニメのヒロインと違うヒロイン像、ハンサムだが傲慢で利己的なガストンと野獣の中に優しくナイーブな心を持つ王子の対比は、先駆的な時代を先取りした内容で、後に実写版「美女と野獣」でベルを演じたエマ・ワトソンが「ベルは憧れのヒロイン」というだけのことはあるし、最高にロマンチックなディズニーアニメ映画。

  • ギリシャ神話の 愛の神エロスと 人間の娘プシュケのお話が原型。

    エロスは、ローマ神話ではクピドー。
    英語名だとキューピッド。

    いたずら好きな アフロディーテの息子。

    美しい人間の娘プシュケに恋をしてしまって

    姿を見せずに(神だと隠して)愛し合う。

    ギリシャ神話では、醜くはなく、ただ姿を隠していただけ。

    (エロスは金髪の巻き毛で美しい。)


    「美と醜さ」という要素が入ってきたことで

    乙女の純愛だけでなく
    既存の価値観への問いかけなども描かれているような気がする。

  • クラシックなディズニーアニメを思い起こさせる名作。
    恋心が育っていく過程がロマンティックでキュンキュン。乙女にはたまらないね。

  • 2020年4月26日鑑賞。心根のやさしい少女ベルは、父親の迷い込んだ古城に住む「野獣」と過ごすうち心を通わせていくが…。家族と一緒に鑑賞。ミュージカル仕立てで美しい音楽と映像・アニメーションを堪能し、野獣の心情に想像をはせ・ドキドキするアクションシーンを楽しむ、と実に完成度の高い映画だ…。キャラクターたちのどたばたは少々ディズニーっぽすぎるというか鼻につく部分もあるが。黄色いドレスのベルと青い正装の野獣がホールで踊る姿を遠目のカメラで俯瞰するシークエンスがとても美しく印象に残る。しかし、ガストンの煽動にのせられてモーリス排斥・野獣殺害に動いた村の面々、野獣の正体が王子と分かったとして、彼らちゃんと自分の行いを反省しているのかね…?何かきっかけがあればまた同じことが起こるような気がするが。

  • 「古き良き時代のおとぎ話をベースにしたディズニー映画」の王道
    (ワイルドなガストンに見向きもせず本を読むのが好きなベルが変わり者扱いされるとか、ケガの手当てが元でベルと野獣が仲良くなるとか、価値観的な部分も若干古臭い感はあるもののまあそういうのも含めて90年代ディズニー作品だな、という)
    野獣のツンデレっぷりがなんとも言えず可愛い

    ディズニーにおける山ちゃん→ドナルドダックとジーニーの印象が強すぎるからコミカルキャラじゃないイケボの野獣役を堪能すると一回りして新鮮味があった(苦笑

  • Walt Disney Productionsが1991年に発表した30作目の長編アニメーション。個人的にディズニー長編作品の中で1番好きな作品です。20年前の作品で中身を覚えてしまうくらい、何度も見てますがいつも新鮮な気持ちで楽しめます。特に音楽と映像の見事なコラボには毎回ハッとさせられます。有名なダンスシーンは当然の事として、"ひとりぼっちの晩餐会"や"強いぞ、ガストン"などとても華やかだったり、おかしかったりとめまぐるしくシーンが展開します。

  • ・女は本を読んで賢くなると不幸になる-昔の話よ!
    ・愛には時間が必要なの
    ・たいていは花やチョコレート、それから口先だけの約束…


    チップだった頃とベルや野獣ぐらいになった今に見るのとでだいぶ違う

  • アニメ版を見るのは初めて。実写版より確かに出来はいい。でも、みんなが言うほど感動できなかったのは歳をとったせい?

  • ようやく見た。野獣を石丸さんに置き換えて(笑)
    野獣のせつなさが伝わってきて、ウルウル。

  • 野獣が狼から助けに来てくれたとこで泣いたw
    愛を知りベルを手放す野獣の成長がグッとくる。

    ほうきがむしられてるのはなんかエロい笑

    ポット夫人親子かわいい(*´∀`*)

    ダンスシーン綺麗゜+.(・∀・).+゜

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