紅の豚 [DVD]

監督 : 宮崎駿 
  • ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
4.05
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本棚登録 : 3934
感想 : 580
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241980229

感想・レビュー・書評

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  • 2011 12/14鑑賞。TSUTAYAで借りた。
    先日、テレビで『天空の城ラピュタ』を見て、あらためて宮崎アニメ面白いなあ、と思い、そういえば『紅の豚』って色々な人が一番好きなジブリにあげるけどちゃんと大人になってから観たことなかったなあ・・・と思って借りてきた。
    一次大戦後、二次大戦前でファシスト独裁が始まっているイタリアが舞台である点等、子供の頃に見たときには気付かなかった色々な点があって、再鑑賞して本当に良かった、と思ったり。
    それにしてもこの映画の台詞を90%暗記しているという某先輩はどんだけ見たのかと・・・

  • 久しぶりに観ました!いやはや、こんなにいい映画だったとは…。子どもの時に観ても分からないよさがありますよね(`・ω・´)

  • 主人公は豚なのに、なぜかっこいいのでしょうか。
    飛行機乗りとしてのプライドがあるからでしょうか。
    この話を知ったときに、「チャーリーとチョコレート工場」のダールが、
    戦争の時に飛行機乗りだった話を思いだしました。
    飛行機乗りの命がかかった仕事の重みがピンと来ないので、
    かっこよさだけが残っています。

    ps.
    ダールの「単独飛行」を読みました。
    ダールが戦争に飛行機乗りとして参加し、負傷し、戦争に対する違和感を、
    子供向けの作品の中で何かを伝えようという意思を知りました。
    宮'ア駿が解説を書いていました。

    ダールの「マチルダ」「単独飛行」を読んでから,紅の豚を見ると,
    はっとすることがあります。
    かっこよさだけでなく、飛行機乗りとしての思いが伝わって来るような気がしました。

  • DVD

    ジーナの愛、フィオの愛。
    二人が後に素晴らしい友人になるところがとても良い。
    同じ男を愛した女の友情ってなんかいいよね。

    飛行艇がとてもかっこよかった。

  • クールさと情熱的な面を絶妙なバランスで秘めた主人公は豚。
    憎めない間抜け加減がいとしい悪役たち。
    そしてダブルヒロイン作品なのでしょうか?どちらの女性も違った面を持っていてとても魅力的です。
    主人公の語る飛行艇の群れのシーンは圧巻。
    幼い頃は理解できなかったこの作品の面白みが最近理解できるようになりました。大人におすすめしたいアニメです。

  • 「飛ばねえ豚は ただの豚だ」
    この台詞、最っ強~~に格好いい!
    一度空を知ってしまったら、陸でなんて息もできない。

    服装も言動も、気障な伊達男マルコ、本当に格好いい。
    豚だからこそ格好いい。
    これがただ人間の飛行艇乗りが主役だったら、こんなにも格好よく見えなかったよな。

  • 戦争が終わって新しい時代が来る中で、自分の生き方を貫く豚さんが渋すぎで、素敵すぎです\(^O^)/
    公開当初はまだ若かったので(笑)良さが分からなかったんですが、成人してから見たら惚れました、豚さんにv
    一気にジブリの中で一番の作品になりました。もう何回見たか分からないくらい見まくってます。

  • かっこいいとはこういうことさ
    ジブリ映画のなかでもいちばん好き。ポルコさんかっこいい。豚なのにかっこよくて惚れそうなのは、ある意味、はやおさんだからこそ成し得たのか。

  • めちゃくちゃかっこいい!たぶん、初めてみた映画。

  • 豚なのにカッコイイ。<br>男はこうでなくっちゃ!という感じ。<br>初めて見た時は、どうして加藤登紀子の声を使うんだッと思ったけど、<br>年齢がある程度いってからもう一度見ると、しっくりきた。<br>内容にしても同じ。10代で見るのと、20代で見るとのは全く感覚が変わる。<br>フランス版のポルコの声はジャン・レノ。是非見たい。

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著者プロフィール

アニメーション映画監督。1941年東京都生まれ。学習院大学政治経済学部卒業後、東映動画(現・東映アニメーション)入社。「ルパン三世 カリオストロの城」(1979)で劇場作品を初監督。1984年には「風の谷のナウシカ」を発表。1985年にスタジオジブリの設立に参加。「天空の城ラピュタ」(1986)、「となりのトトロ」(1988)、「魔女の宅急便」(1989)、「紅の豚」(1992)、「もののけ姫」(1997)、「千と千尋の神隠し」(2001)、「ハウルの動く城」(2004)、「崖の上のポニョ」(2008)、「風立ちぬ」(2013)を監督。現在は新作長編「君たちはどう生きるか」を制作中。著書に『シュナの旅』『出発点』『虫眼とアニ眼』(養老孟司氏との対談集)(以上、徳間書店)、『折り返し点』『トトロの住む家増補改訂版』『本へのとびら』(以上、岩波書店)『半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義』(文春ジブリ文庫)などがある。

「2021年 『小説 となりのトトロ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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