紅の豚 [DVD]

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監督 : 宮崎駿 
  • ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント (2002年3月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241980229

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紅の豚 [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 【若者たちよ、これが格好良い大人という生き物だっ!!】

    さあ、そんな訳のわからないタイトルから始まった今回のレビューは1992年に公開された宮崎駿監督作品『紅の豚』です(笑)

    あはは・・・これって先日レビューした『ベイブ』からの流れだって、カンの良い人ならすぐにわかっちゃうよね(笑)

    そんな流れとは・・・ベイブ⇒豚肉⇒カリカリに焼いたベーコン⇒BBQ⇒海浜公園⇒海水浴場⇒水着⇒小島ヨシオ⇒小島の桟橋⇒船⇒難破船(歌謡曲)⇒加藤登紀子⇒紅の豚・・・って、ほら、スッゴク自然で天邪鬼的な流れで繋がったでしょ?(笑)

    なので今回も思いっきり独断と偏見に満ちた天邪鬼レビューをしちゃうぞって!!

    さあ、そんなこんなでこの猛暑の中、よくこんな暑苦しいレビューを思いつくなぁ~って、自分でも驚きながら始めちゃうけど・・・その前にみんな、もう何回もTVで放送されてる有名作品なので内容は知ってるよね??

    まさか知らない方はいないだろうけど・・・万が一、本当に万が一だよ?、もしこの作品に関して『なんだろう君』的になっちゃってる人がいたら・・・このレビューは読まず、他の皆さんの素晴らしいレビューを読んで”いいね”を押してあげてねっ(笑)

    では暑いのでウダウダせずに・・・そろそろ本題に行っちゃいますかぁ~!!

    と、いう事で・・・豚アレルギーをお持ちの方、精神年齢がお子ちゃまの方、自分の意見を持たず、社会に盲目的に従うしか、できない方は即刻、ご退場願いますっ!!

    Exire!!Exire!!

    さあ、これでここには、産まれてから現在まで異性から”キモイ”としか言葉をかけてもらった経験が無い”金髪クソ豚野郎”だけど、心はイエス・キリストとシッダールタ・ブッダと同じくらい綺麗で純粋な人しか残っていないよね??

    みなさん、東京の立川のアパートの一室で聖人二人と一緒に暮らす準備はできていますかぁ~・・・では、行きますよぉ~!!

    【本文】
    本作は宮崎駿監督が手掛けた海賊ならぬ、空賊たちと表向きは対立している豚が主人公なのだけど・・・スタジオジブリ作品でこれほど視聴者を選ぶ作風になっているのは珍しいよね??

    そんな本作をご覧になられた皆さんは賛否両論で・・・面白くなかったっていう意見もちらほらと??

    そりゃそうでしょ・・・活躍してるのは美味しそうな豚なんだもん!!

    しかも何故か、戦闘機を操縦して戦ってるし、相思相愛なのに加藤登紀子さんを置いてきぼりにしてるし、女性にからっきし弱いし、葉巻は吸うし、サングラスをかけてるし、チョイと女性蔑視の部分もあるし、声が見かけによらずダンディ板野だし・・・って、えっ、板野じゃなく、坂野だったの・・・こりゃ、失敬っ(笑)

    あはは・・・そんな面だけ見ると、本作の世界観が全く理解できずに面白くないって思っちゃうのも分かるよね!!

    そんな皆さんに・・・予告編をどうぞ!!
    【Youtube ”予告編”】
    https://www.youtube.com/watch?v=HJXT2OCY-Do

    実はね・・・この作品って視聴する方の精神年齢を測定する物差しにもなるって・・・知ってたぁ~??

    それって実は・・・表面的にしか物事を見れない⇒目に見える事をそのまま信じてしまう⇒精神年齢が低い・・・って事で、面白くない、理解できないって言ってる皆さんには”ご愁傷様です”って両手で拝んでから、”アイムソーリーヒゲソーリー”って、十字を切ってしまいたくなるほど不憫さ全開って感じ!!

    でもね、表面上でしか物事をとらえる事ができない人って子供だけでは無く、大人にもかなり大勢いて・・・まあ、ある意味、スレてないって... 続きを読む

  • ジブリ嫌いなんで、ジブリ的な意味での感想・レビューは
    ジブリ好きな人のを参考にしてもらうとして、ジブリ嫌いの観点からのレビューを。
    (ジブリという組織や日テレその他、ジブリファシズムは嫌いだけど
    アニメーターとしての宮さんは好きです)

    これ、お話としてはスッカラカンというか、ベタだしどうでもいいです。
    でもね、他のとことかめちゃくちゃすごいですよ。
    本当にね、宮崎駿という人はね・・・
    ロリコンのクソオタクの左翼かぶれのくそじじいなんですけど(笑)、超大好きです。

    冒頭からものすごいです。ようじょがいっぱい出る!w
    ストーリーはあってないようなもの(原作の分量的にそうなる)なんだけど、
    演出が本当にすごい、それだけでぶっちぎりに良いアニメです。
    宮さんのすごいとこってのはそこなんだと思うんですよね。
    ストーリーがつまんなくても、アニメそのものがすごいから。
    ずーっと鳥肌が立ちっぱなしでした。
    磯さんとマヒローはどこをやったんだろう・・・
    やっぱ空戦シーンなんだろうか。

    それともうひとつは、フィオたんが最高にかわいい!
    自分の中でジブリ最強の萌えキャラはこいつだ!!
    ポニテの破壊力が恐ろしい・・・巨神兵のプロトンビーム以上だわ・・・






    あとはけっこうどうでもいいんですけど・・・
    僕がジブリを嫌いになったのって、『魔女の宅急便』ぐらいの時なんですよね。
    '89年ってオタクとかアニメ業界にとってはけっこうデカい年だったと思います。

    その後の'92年の作品なんですけど、原作はもうちょっと前、'90年。
    わりと原作どおりなんですけど、映画を今観ると・・・
    ポルコ=宮さん、カーチス=明夫=ネモ船長=庵野にも見えてきます。
    ナディアの後なんですけど、ささやかな対抗意識と、
    そして宮さんこの時ちょっとくたびれてるなという感じ。
    間にエヴァがあって『もののけ姫』なんですけど。

    その庵野監督には「パンツ半脱ぎ状態」と言われた『紅の豚』ですけど、
    『風立ちぬ』でも全然足りないんですよねえ・・・。
    賛否両論になったって意味では『風立ちぬ』は大成功なんですけど、
    あれこそ勝ち逃げっぽいな、嫌だなって感じです。


    あんまり他の方が書かれてない感想で、僕からひとつだけ書くとすれば・・・
    一番好きなセリフは「飛ばねえ豚は ただの豚だ」ではなくって

    フィオたんの、
    「壊すって、私が作った艇を壊す気?あんな綺麗な艇を斧で壊すっていうの?」
    です。ここが最高!

    みんなファシズムファシズムって書いてますが、その語源はファッショ、
    さらにその語源はファスケスといって杖と斧を束ねたやつです。
    これがファシスト党や国章のシンボル。
    当時のイタリア空軍の国籍マークも全部これ。
    (ポルコの戦友、フェラーリンがマッキに乗って先導して逃がすシーン、
    あの時のマッキの胴体にブルーのマークがありますが、あれとか)

    だから、このフィオたんのセリフで言わせてる「斧」ってのは
    ファシズムとか武力の象徴なんです。
    何にも知識ない人が(なくていいんですけど)普通にさらーっと観ても
    そういうとこはわかんないんですよ。
    宮さんってのは、そういうとこにちゃんと意味を込めてます。
    だから恐ろしいんですよ、あのくそじじいは(笑)。

    ラストバトルもこないだ観た『武器よさらば』っぽくて、
    今観るとけっこう好きです。
    子どもの頃は「なんじゃこら!つまらん!!!」と思ってたけど(笑)。
    『武器よさらば』みたいな皮肉とかメッセージ性はそんなにないですけどね。

  • 久しぶりに見ましたが、何度みても飛行艇乗りのポルコはかっこいい。飛行機への執着とかわいらしく勝気なフィオ、そしてダンディズム、宮崎駿の真髄ですね。

     ジーナ「ローストポークになっちゃうわよ」
     ポルコ「飛ばない豚は、ただの豚だ」
     ジーナ「ばか!」

    美しいアドリア海の景色とマッチした音楽。海や空を背景に飛び回る飛行艇、カーチスとの勝負は力が入ります。

    最後は大人になったフィオの独白でしたが、やはり綺麗になってるんでしょうね。

  • 「紅の豚」英語版観てみましたっ!!

    Porcoの声は完全に英語版の方が好み♪
    オリジナルのジーナは年齢的にもう若くはないのかなー
    っていう感じだったけど
    英語版のジーナは10歳くらい若返ってる印象。
    Fioの声とっても好み!
    しかも聞き取りやすくて私のideal voiceが新たに出来上がった感じ^^

    「かっこいいとはこういうことさ」は
    ”this is what it means to be cool”

    「飛ばねえ豚はただの豚だ」は
    ”a pig's gotta fly”

    年を重ねる毎にこの映画を好きになっていくような気がします。
    宮崎さんが主人公との距離をとらずに作った"大人向け"作品だからこそ
    感じることなのかもしれません。

  • アダルトで大人なジブリ。


    入り江の崖からとっぴょうしもない登場の仕方をするカーチスと
    決戦前の写真撮影のシーンがだいすき!

    空中戦のわくわく感とか、海と空と風の描写の美しさとか
    教訓や社会風刺は置いておいて
    とにかく作り手のロマンをぎっちぎちに詰め込んだよーという作りの映画なので
    気負わず楽しく見られます。
    じーちゃんばーちゃんが格好良くて、ごはんがおいしそうで
    男は夢を語って、女はよく働いて、子供はしっかり自立して
    本当に気持ちがいい世界。

    冒頭から戦闘機と幼女祭りとか
    宮崎駿は本当に良い変態だと思います。
    ジーナさんの掛けの結果はエンディングでチェキラ。

  • パヤオさんが描く、ミリタリー臭さを無理やり押さえ込んで
    涙ながらにギリギリ万人ウケする娯楽作品に持っていった感がある作品w

    ミリタリーな視点からこの作品を見ると
    飛行艇の動き方などの描写が秀逸であるのが分かる。
    特に後半のドッグファイト時の空戦機動である、捻り込みは
    実際にマニューバがどんな感じで行われるのか知らなかった自分には
    良い参考資料になりました。

    一般人的な視点から見ますと
    まず、主人公の容姿がブタという所がインパクトがあって好きです。
    とりあえず飛び回って、賞金を稼ぎながら、逆に落とされて
    ヒロイン?を連れてリベンジする所とか、ストーリーが面白い。
    敵キャラも、子供向けに造ったのか憎めない人物が多く、
    ギャグシーンとシリアスシーンが上手い具合に分けられていて
    見ていて感情の切り替えがしやすかったです。

  • テレビ放映の録画で鑑賞。見るのは子供の時以来。

    「大人の男」のイメージが強かったが、改めて見ると
    ジブリの定石通り女の子が頑張っている映画。
    若い娘から老婆までよく働き、芯が強い。
    飛行艇だって女の子だけで作っちゃう。

    飛行機を人殺しの道具として捉えたくない宮崎駿の
    思いはずっと一貫してるのね。

  • 風立ちぬを観たあとはこちらを観たくなりますね(*^^*)

    音楽がめちゃめちゃステキだなぁと改めて◎

    時代は過酷な中だけれど、ロマンを忘れずにあるジブリってすごい。
    不朽の名作ですね。

  • 26才にして、初めて鑑賞。
    ポルコロッソはいい男ですね・・・。ジーナもフィオも素敵。この作品からメッセージ性みたいなものは感じなかったけど、男のロマンやかっこよさみたいなものは感じました。最後に何故か泣きましたけど。そして、無駄にやさしい空賊・・・わら。「仲間外れをつくっちゃ可哀想じゃねーか」だって。誘拐してるのに。またこの誘拐される子供たちも可愛らしい。声優さんはジーナの加藤さんが良かったですね。歌も良い。

  • 音楽がいい。ポルコかっこいい。フィオかわいい。飛空挺でできた一筋の雲になんかもういろいろ詰まってる。

  • 「そういうのは人間同士でやりな」

    悪役をユーモラスに親しみ深く描くのが何より上手い。

    戦争を批判するためには、戦争するよりもかっこいい生き方をする男を描けば良い。

    かっこいい男を描くには、かっこいい女が必要。

    かっこいい男の生き様は時代の不運に左右されない。

  • 「ジブリでなにがすき?」
    ときかれはじめてから一貫して答えていた
    「紅の豚」。

    何回観ても楽しいし面白いしせつない。
    ポルコかっこいい。
    フィオもジーナも女性として魅力的でとっても可愛い。

    「風立ちぬ」同様、宮崎駿の飛行機愛作品。

  • 久しぶりに観直す。
    新作はこのような気持ちの良い作品だろうか。

  • もう、ポルコかっこいい。イケメンとかじゃなくてほんとにかっこいい。

    サウンドとそのシーンがめちゃくちゃ良い。
    ピッコロ社出てくところとかね、やばい。
    ポルコの飲むワインがめっちゃおいしそう。

  • ずっと見てみたかった作品。背景がとても綺麗。あの有名なセリフは物語の序盤で出てくるとは、、

  • ジブリ作品で一番好き。男のロマン、女のプライド、愛、冒険、いろんな要素に魅力がぎっしり。

  • そういえばちゃんと見たことがなかった。
    渋い。

    ジーナさんはジブリの女性のなかで一番完成されたいい女。
    なのかも?

    もうちょっと踏み込めるように重ねて見たい。
    昔みたいにテレビで再放送してくれないかなあ・・・

  • 「ローストポークになっちゃうから」
    ・・・すてきだなぁ、しみじみ。

    ポルコは、幸せものですよ。

    慕ってくれるフィオがいて、
    待ってくれているジーナさんがいて、
    心配してくれる旧友がいて、
    頭の悪いライバルがいて。

  • 2011 12/14鑑賞。TSUTAYAで借りた。
    先日、テレビで『天空の城ラピュタ』を見て、あらためて宮崎アニメ面白いなあ、と思い、そういえば『紅の豚』って色々な人が一番好きなジブリにあげるけどちゃんと大人になってから観たことなかったなあ・・・と思って借りてきた。
    一次大戦後、二次大戦前でファシスト独裁が始まっているイタリアが舞台である点等、子供の頃に見たときには気付かなかった色々な点があって、再鑑賞して本当に良かった、と思ったり。
    それにしてもこの映画の台詞を90%暗記しているという某先輩はどんだけ見たのかと・・・

  • 久しぶりに観ました!いやはや、こんなにいい映画だったとは…。子どもの時に観ても分からないよさがありますよね(`・ω・´)

  • 主人公は豚なのに、なぜかっこいいのでしょうか。
    飛行機乗りとしてのプライドがあるからでしょうか。
    この話を知ったときに、「チャーリーとチョコレート工場」のダールが、
    戦争の時に飛行機乗りだった話を思いだしました。
    飛行機乗りの命がかかった仕事の重みがピンと来ないので、
    かっこよさだけが残っています。

    ps.
    ダールの「単独飛行」を読みました。
    ダールが戦争に飛行機乗りとして参加し、負傷し、戦争に対する違和感を、
    子供向けの作品の中で何かを伝えようという意思を知りました。
    宮'ア駿が解説を書いていました。

    ダールの「マチルダ」「単独飛行」を読んでから,紅の豚を見ると,
    はっとすることがあります。
    かっこよさだけでなく、飛行機乗りとしての思いが伝わって来るような気がしました。

  • DVD

    ジーナの愛、フィオの愛。
    二人が後に素晴らしい友人になるところがとても良い。
    同じ男を愛した女の友情ってなんかいいよね。

    飛行艇がとてもかっこよかった。

  • クールさと情熱的な面を絶妙なバランスで秘めた主人公は豚。
    憎めない間抜け加減がいとしい悪役たち。
    そしてダブルヒロイン作品なのでしょうか?どちらの女性も違った面を持っていてとても魅力的です。
    主人公の語る飛行艇の群れのシーンは圧巻。
    幼い頃は理解できなかったこの作品の面白みが最近理解できるようになりました。大人におすすめしたいアニメです。

  • 「飛ばねえ豚は ただの豚だ」
    この台詞、最っ強~~に格好いい!
    一度空を知ってしまったら、陸でなんて息もできない。

    服装も言動も、気障な伊達男マルコ、本当に格好いい。
    豚だからこそ格好いい。
    これがただ人間の飛行艇乗りが主役だったら、こんなにも格好よく見えなかったよな。

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