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- / ISBN・EAN: 4959241980267
感想・レビュー・書評
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実はジブリで一番好き。
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とにかくリカコの性格がいじらしくてわたしは大好き。
リカコ性格悪くてイヤ。そんな意見もあるでしょう。
しかしそこがいいんです。
気が強くて、負けず嫌いで、素直じゃなくて、プライド高くて、でも繊細で弱かったからこそそうならざるを得なかったのかな…彼女は。
舞台が高知なのも好きな理由のひとつ。 -
ラピュタ騒動の結果奇しくも最初に観賞することになったのはもともとテレビ上映用に作成されたという本作。93年のことと結構昔のことながら自分の記憶には全くない。もう当時その頃にはあまりテレビを見なくなっていたということの象徴か。
分類としては「耳をすませば」(1995) と同様少女漫画原作の学園モノということで率先して選択して鑑賞する分野ではない。が、シーンの中にはカセットテープなんかの昭和の小物があちこちに姿を表し、そうしたものが自分たちもそうだった頃のお話なんだ…と心が遷移するのを助けてくれる。あったんだよね、このおっさんにも似たような時代が…と。(苦笑)
で。
後日古本屋を巡ってたらイラスト入りの本作の後編本を見つけて買ってしまった(笑) まだ読み始めてはいないけど、ページをめくるとまたこの面はゆい時代に引き戻されてしまうのだろうか。
こないだ飲み屋で盛り上がった「17歳の体型を取り戻せるか。」という話題をつい思い出した(笑) -
T屋でレンタル、久し振りのジブリ作品。
観ている途中で気が付いた、以前TVで観たよなぁ、と。
”携帯電話”登場以前のストーリー、いやインターネットも未だだ。
雰囲気的に80’s終わり頃かな?と思ったが93年作品だった。
ファッション、髪型、車・・・、懐かしい。
やっぱり共学って良いよな、男子校は灰色だ(文字通り)。(笑) -
もっかいみたいな
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土佐弁いい〜!
ムトウの身勝手さも、すぐ大人になってしまうようなところも、杜崎がムトウに嫉妬するのも、なんか可哀想なところも、ぜーんぶ好き!学校とか親とかなにもかもが気に食わないかんじとかさ、だれもが懐かしいはずだよ。
吉祥寺の駅で出会うところも日差しのかんじとか風が吹くところとかいいい -
水彩画の優しい画風が素敵。
もちろんキャラ描写は素晴らしいんだけど。
松野くんとの三角関係も。
りかこの妙な魅力も。