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- / ISBN・EAN: 4988126201012
感想・レビュー・書評
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心象風景なんだね。
たぶん私、わかってない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
独特の世界だなあと思う。でも宮沢賢治ってこうだよなあとも思う。
この作品の原作は読んだことないけれど、今度手にとってみようかな。 -
この映画以上に、原作の雰囲気を壊すことなく美しく仕上げた「銀河鉄道の夜」は存在しえないと思う。輪るピングドラムを観て、宮沢賢治にも興味もった人がいたなら是非観て頂きたい
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「死」に興味があるあなたへ。
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子供の頃から見続けてる映画。
音楽も映像も素晴らしい。 -
宮沢賢治独特の言葉遣い、少ない台詞、セル画の質感、絵本のような背景画、抑えた演出、細野晴臣の音楽が、イイ感じで眠たくなる。
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宮沢賢治の世界をうまく表現している
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狙った訳じゃないんだけど、七夕に到着したんで速攻視聴。
やっぱり不思議なお話だなぁと。
この映画公開当時に映画館で観て、いまいちピンと来なかったんだけど、今はそれなりにわかる、気がする。
しかし、かなり昔の作品なんだけど、意外と内容を覚えてたな。 -
主人に勧められて初めて見ました。怖い。グロテスクなシーンや暴力的なシーンは一切なく、それどころか絵画的で美しい世界なのに、怖い。これはある意味すごいことですね。演出の妙。うう、カムパネルラ…!!
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子どもの頃に観て、とても好きだった映画。なんとも言えない、不思議な世界が広がっている。一番印象に残っているのは、並んで座っていたはずのカムパネルラがいなくなったことに気づき、はっとするジョバンニの表情。驚き、怖さ、悲しみが入り混じったような、なんとも言えない表情だと思う。
子どもの頃は、ジョバンニとカムパネルラの友情がテーマなんだと思っていた。あんな友達がいたらいいなと思っていた。大人になって改めて観て、これは生と死がテーマなんだと気づいた。銀河鉄道にしばしば現れる十字架。そして船の事故に遭った子どもたち。そして川に落ちてしまい、行方がわからなくなってしまったカムパネルラ。ずっと一緒に行くことはできない。いずれ離れ離れになってしまうけど、死後の世界ではみんなに会えるよ。銀河鉄道に乗って旅をするんだよ。そんなメッセージが込められているように思った。