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- / ISBN・EAN: 4582117980469
感想・レビュー・書評
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ピンポンという映画を観て音楽の斬新さに驚いてスーパーカーを知った。
一歩間違えればゲーム機やパチンコ屋の雑音。ボーカルは二人とも上手いとは言えないし、むしろ男性の声はややキモいくらいだけど、なんかわからないけどギリギリの線で調和。きもちいい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「愛を名乗り、祈り、たどり、名のとおり無情に戸惑い、
暗に愛の線で選ぶ夜に手に手をとって天に引かれ惹かれ光れ」
『STARLINE』で始まり、
「ただそこにあるように ただここにいるのに
やさしい雨のように やさしい嘘のように
ただそこにあるように まだここにいるのに
新しい朝のように 正しい嘘のように
(沈黙のやりとり、いつもあなたのすぐそばに愛はある)」
『SILENT YARITORI』で終わる、
音と言葉とメロディーと意味と響きと、
揺れる景色と過ぎる思いと突然やってくるやるせなさと気の効いたユーモアと
射抜く歓喜が光を刺す48分。
夢幻に幽玄な光景が永遠と音像をサーフ!! -
たぶん、今までで一番聴いてるアルバム。
ちょっとこれはもう星5つ以上の想いがつまってる。
評価甘いんやろうけど、やっぱり私にとってSUPERCARは特別なんやなぁ、って再確認する一枚。
あの音。あの温度。あのスタイル。
体温低めで熱くなんてならない。いたって平静。
本当に、かっこよかったんだよ!!!!!!!!!!(宇川リスペクトw)
今でもYUMEGIWAのイントロ聴くと、何だってできそうな気がするよ。 -
2002年4枚目のアルバム
電気グルーヴのマリンがサウンドプロデュース、急にエレクトロニックに。
映画『ピンポン』に数曲使われた。
でもスーパーカーといえばこれ、という名盤。
ユメギワラストボーイは色褪せない名曲。
STARLINE
WARNING BELL
STORYWRITER
AOHARU YOUTH
OTOGI NATION
STROBOLIGHTS
I
YUMEGIWA LAST BOY
NIJIIRO DARKNESS
SILENT YARITORI -
当時はロックとエレクトロニカ・テクノの融合に様々なバンドが取り組んでいた。
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1. STARLINE 2. WARNING BELL 3. STORYWRITER 4. AOHARU YOUTH 5. OTOGI NATION 6. STROBOLIGHTS 7. I 8. YUMEGIWA LAST BOY 9. NIJIIRO DARKNESS 10. SILENT YARITORI
日本のロック・バンド、SUPERCAR(1997-2005)が2002年にリリースした4thアルバム。前作より1年5ヶ月ぶりのアルバム。ギターサウンドが主体であった前作までとは打ってかわり、本作ではサウンドプロデューサーに砂原良徳(元電気グルーヴ)を迎え、エレクトロサウンドや打ち込み、テクノサウンドが主体となっている。
同年初頭に映画「ピンポン」の公開が発表され、主題歌に「YUMEGIWA LAST BOY」、挿入曲に「Strobolights」が起用された。その2曲を含んだ本作は話題となり、バンド最高の売り上げを記録した。
MM0年代ベストアルバム邦楽95 -
01. STARLINE
02. WARNING BELL
03. STORYWRITER
04. AOHARU YOUTH
05. OTOGI NATION
06. STROBOLIGHTS
07. I
08. YUMEGIWA LAST BOY
09. NIJIIRO DARKNESS
10. SILENT YARITORI -
なぜか3歳の息子のお気に入り
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前作はテクノを要素の一部として吸収していたのだが、
今作はそれが骨肉になり、全面へと出てきた作品。
サウンドとして大きな変化はあったはずなのに煌めきは変わらず。
ジュンジの歌詞は一つの詩として確固たる世界を築いている。 -
透明感があります。
けれどやはり、初期の実験的な冒険的な部分は無くなっちゃったかもなー。