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- / ISBN・EAN: 4988061861067
感想・レビュー・書評
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2002年でデビュー10周年を迎えるMr.Children が、10年前のデビューアルバム(『EVERYTHING』)リリース日と同じ5月10日に10thアルバムを発表。
《収録内容》
01.overture
02.蘇生
03.Dear wonderful world
04.one two three
05.渇いたkiss
06.youthful days
07.ファスナー
08.Bird Cage
09.LOVE はじめました
10.UFO
11.Drawing
12.君が好き
13.いつでも微笑みを
14.優しい歌
15.It's a wonderful world
「シフクノオト」などに比べると爆発するような荒々しい初期衝動が込められたナンバーより、いわゆるミスチル・ポップス的なナンバーが多く、最初のうちは物足りないけど味わいが出てくるスルメアルバム。
「蘇生」「優しい歌」「いつでも微笑みを」なども好きだけど、「LOVEはじめました」が一番好きなナンバー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アルバムを通して感じる世界観がいい。
どの曲も好き。
「何もかも思い通りになったとしても
すぐ次の不満を探してしまうだろう
決して満たされない 誰かが傷ついても」
やさしかったり、甘かったり、爽やかだったり
そんなものの中に
ちょっとした染みのようにエゴだったりドロドロしたものが
ほんのり垣間見える感じ。 -
2. 蘇生
と
13. いつでも微笑みを
が好きです。
特に「いつでも微笑みを」は、亡くなった方のことを思い出します。 -
久々にミスチルの楽曲を聴いた。
全体的にミスチルらしさが溢れていて、カラオケで歌うのに文節とリズムをうまく理解するのが大変だった。
渇いたKISS、ファスナーを聴いて、かなりアダルトな歌、生々しい歌だな、と思い、これまでにない魅力を感じた。
LOVEはじめましたは、問題作。中田って、ヒデだよね?
youthful daysや君が好き、Drawingの歌詞に目頭が熱くなって、ミスチルの良さを浴びるほど堪能した。
個人的には蘇生が良かったな。シングル曲ではないが、アルバム始まった!という感じで。 -
「魂の歌 くすぶってた 照れ隠しの裏に忍ばせた 確信犯の声」優しい歌
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好きな曲ランキング
1位=UFO
1位=Bird cage
3位=one two three(スペル合ってるのか…) -
「優しい歌」がいちばんのお気に入り。
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グッとくるやつばっか。ズルイ。ファスナーをギターで練習中なのだけど、なんだか男になった気分だぜ。
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今まで、すり切れるほど聴いているはずなのに、今日改めて聴いてみると、今のミスチルとはちょっと違う、深い深い源流を感じた。決して時代に迎合した作りではないが、アルバム全体として、本当にうまく構成されていると思う。
個人的には、「youthful days」から「ファスナー」のつながり、と「LOVE はじめました」のキレ、そして、桜井さんの人の良さが出ている「いつでも微笑みを」「優しい歌」、そして、最後の曲「It's a wonderful world 」の曲調がかなりツボですね。
また、明日から頑張ろう。私にとって、ミスチルの音楽は心のシャワーです。 -
新曲「Any」が入ってるのかと思って借りたんだけど、残念、はいってませんでした。でもね、何度か聞くうちにいいなあと思いました。オープニングから「蘇生」のあたりなんてかっこいいし、入ってる曲もバラエティに富んでる。最後の「IT'S A WONDERFUL WORLD」なんてすばらしい。
(以前にHPに書いたレビューより)