Largo

アーティスト : BradMehldau 
  • Nonesuch (2002年8月9日発売)
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本棚登録 : 28
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 0093624811428

感想・レビュー・書評

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  • 2002年。「Highway Rider」への長い旅、第2歩。というか、これが直接のルーツだというのが公式見解のようです。
    プロデューサーがジョン・ブライオン、ゲストのドラマーにマット・チェンバレン、普段と違う編成での実験性の高さというあたりは確かに「Highway Rider」にそのまま引き継がれている要素です。

    発表当時は「これはジャズじゃない」と拒否反応を示す評も見かけましたが、自分にとっては、それこそ雨が降り注ぐように自然に入ってくる音でした。

    1. メルドーのオリジナルでこんなに素直に聴ける旋律ってなかなかない。
    わざと初々しい雰囲気で弾いてみせるピアノも可愛い。
    5. Radioheadのカバー。途中の静寂のパートに惚れ込みました。
     これが「Live in Tokyo」のソロにつながっていくんですね。
    7. ギターではありません。ピアノでやってるそうです、これ。
    10.この感じ凄く好き。
    11.ブレイクビーツ?ドラムンベース?そんな感じでやっちゃうジョビンの「Wave」、
    そして8曲目に続きまたビートルズ。遊んでますね。
    12.深くて甘い、おとなの子守唄。こんな夢を見ながら眠れたら素敵です。

    1. When It Rains
    2. You're Vibing Me
    3. Dusty Mcnugget
    4. Drop Jes
    5. Paranoid Android
    6. Frankli Avenue
    7. Sabbath
    8. Dear Prudence
    9. Free Willy
    10. Alvarado
    11. Wave/Mother Nature's Son
    12. I Do

  • 一聴して実験性に着いていけず、放置していたのだけれど、久しぶりに聴きなおしたらあんまり良いので驚いた。最初身構えすぎたかな。聴き込むと実験性よりは躍動感とメロディの伸びやかさが強く感じられて、かなり心地よい。オープニングの"When It Rains" や Radiohead のカバー "Paranoid Android" も良いけれど、リズムの嵐が非常にかっこいい"Free Willy" から最後の "I Do" までの流れが絶品。

  • 好感が持てるドラムの音、不思議な雰囲気・・・良いっすね!
    https://ejje.weblio.jp/content/largo

  • Brad Mehldau (p, vibes), Larry Grenadier (b), Darek 'Oles' Oleszkiewicz (b), Matt Chamberlain (ds), Jorge Rossy (ds), Jim Keltner (ds), Justin Meldal-Johnson (b), Victor Indrizzo (ds, per)
    Jon Brion (guitar, guitar synth, piano percussion)

  • mixture of sounds from various roots という印象。ジャズっぽくもなく、でもジャズピアノでまとまっている不思議な感じ。

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