インディゴ地平線

アーティスト : スピッツ 
  • Universal Music (2002年10月15日発売)
3.60
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本棚登録 : 767
感想 : 85
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4988005313010

感想・レビュー・書評

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  • 【曲調】
    きゅるーん。
    4-7、9-10、12曲目が気に入りました。

    【類別】
    ほんのりポップス風味のロック。

    【楽器・声】
    主としてエレキギター、ベース、ドラムス。
    ほぼ男声による声楽曲のみ。

  • 「渚」が好きだなあ

  • スピッツのセールス全盛期に出されたアルバム。

    何よりも音が太くてロック!「しっかりと地面に立っている」っていうイメージ。ポップさよりも、よりロックバンドとしてのサウンドを追求している感が強くてテンションが上がる。
    リズム隊、特にベースラインのうねり方はたまらない。ベースの暴れ具合が曲の印象をかなりアクティブにしてる。「花泥棒」「ナナへの気持ち」「虹を越えて」辺りのフレーズはギターソロでも使えそうなほどメロディアス。ドラムも、しっかり聴くとかなりテクニカル。特に「ほうき星」の間奏、「渚」でのリズムキープはこれぞ崎ちゃん!みたいな味のあるプレイ。

    テツヤがこの頃スランプだったらしく、ギターは大人しめ。
    ギターソロもアルペジオ的で、そんなに凝ったフレーズはない。バッキングとかに終始してる感じ。だからあまりギターの音が印象に残らない…。でもその分音に余裕があるイメージ。ギター先行ではなく、バンドサウンドを押し出した音作りを楽しめる。

    マサムネのボーカルは文句なし。低音~高音まで安定感抜群。
    特に「インディゴ地平線」「夕日が笑う、君も笑う」でのロングトーンはマサムネにしか出せない清涼感。どんな喉をしてるんだろうか。
    個人的にはこのアルバムまでが声質としてはピークだと思う。次の「フェイクファー」から少しハスキーになり始める。それも十分にミラクルボイスだけど、この時期までの声の伸びは圧巻。唯一無二。

    真冬の澄み渡った青空とか、満点の寒空の下とかがピッタリなアルバム。「チェリー」がラストに入ってるけど、ボーナストラックみたいな位置付けで聴いてみるとまとまりがあるかも。「夕日が笑う、君も笑う」のエンディングっぽさがかなりツボ。この曲は夕暮れ時に聴きたい。スピッツの魅力にさらに深く入っていけるアルバム。

  • 「バニーガール」がよい!!爽やかな疾走感が堪りません。

  • はなどろぼーはなどろぼー

  • 最近のスピッツ熱がだんだんさかのぼってきた。
    花泥棒、こんな楽しい曲だったのかあ!

  • 2012年4月
    再 2012年6月15日 「君のせいで大きくなった未来」・・・やっぱりイイ!

  • 1996年発売の7thアルバム。大ヒットしたアルバムの後、チェリーなどを収録したもの。
    ちょっと懐かしい匂いがする。花泥棒とかこんな曲も作ってたのか~と面白い。渚とチェリー、カップリングだったバニーガール以外聴いたことなかったけども、ほうき星や夕陽が笑う,君も笑うなんかが良い曲だなぁと。

    バニーガールは久々に聞いたけど、すごく好きな曲で小学生の頃ひたすら貰ったばかりのお下がりのパソコンで桜の花びらのしょぼいスクリーンセーバーを見ながら聞き続けた事を思い出す。

    私が図書館で借りたのはジャケットがオレンジのプラスティックだったから、たぶんボックスかなんかの一枚なんだと思う。

  • 俺達は希望のクズだから。

  • 花泥棒から始まるこのアルバム、散歩するときによく聴きます。
    たくさんの花を見つめながら聴くとなんだかイイ気分。

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