惑星ソラリス [DVD]
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★3.58
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みんなの感想・レビュー・書評
原作を数日前に読んだ後に見たってのもあるけど、映画は哲学的というよりは美しさにこだわった作品だなと。
ソラリスの海の存在感が薄いのがちょっと物足りない。
冒頭テーマのバッハが流れた後水草が揺蕩う姿は素晴らしく美しいです。
ソ連を代表する映画監督タルコフスキーの作品。
今まで流して見てきたが、今回はちゃんと集中して見てみました。
何度見ても、緊張感のある展開が好き。
でもちょっと観客を退屈させる展開。
この展開がラストの衝撃を強めていると思う。
ラストを期待しながら見るとだいたいおもしろくなくなってしまうので、これから見る方はラストを意識せず、退屈しながら見るといいのではw
それと、この作品でかなり哲学的な考察をされている方がいますが、タルコフスキーは哲学的意見よりも、展開や手法、セットに力を入れている気がします。僕個人の意見ですが、あまり深く考えずに見ていいのかも。
亡くなった妻が出て来たあたりから、頭を抱えてしまった。
本物でも偽物でも、どれだけの違いがあるのか。
ソラリスに行ってしまったら、私もきっと帰れない。
アンドレイ・タルコフスキー監督作品。 以下ネタバレあり。 ~あらすじ~ 未知の惑星ソラリス。その調査は、プラズマの“海"の理性活動の徴候により行き詰まっていた。海に接触しようとする試みはすべて失敗に終っている。数年前惑星より帰って来た中尉の報告をビデオでみるクリス(ドナタス・バニオニス)は、翌朝、惑星上に浮かぶステーションへ飛んだ。三人の学者のいるはずのステーションは、張り... 続きを読む »
「隠れた傑作」というので楽しみにしていたが、結果的にはよくある哲学的映画だった。人は人を愛せるのか、苦しみから解放されるのか―とか、極めて人間的なテーマを扱っている。そういう意味ではSF映画ではないし、【2001年宇宙の旅】ともまったく比べ物にならない。人間は死ぬと、これまでの記憶の再生・精査・統合などを行うが、惑星ソラリスとはそういう場所を象徴しているのだろう…。それはそれで面白かったが、その先... 続きを読む »
名作だが、今見ると少々辛い。というのもここ数年似た手法を使った小説や映画が、ようやく飽きられはじめたからで、演技や緊迫感に関しては段違いにいいのだけれども……『恥』をにおわせるに留めた奥ゆかしさは評価できる。
ソラリスとは、というソラリス。
穏やかに鋭い(観賞時に僕が集中力散漫でかなり鈍くなっていたのもあるだろうが)。もはやSFではないだろう。難しいというか、どこか象徴的に描いているようで意味がわからない箇所が多かった。勉強しないと。
宇宙の片隅で静かに時間が進んでいくかんじとか、いるはずのない妻の気配みたいなのとか、淡々と描かれていてぞわぞわする、地味だけど。ラストは鳥肌がたちました。ずいぶん以前に見たもので、今見たら感想がかわるような気がしています(というか途中で寝ないか心配)。
【あらすじ】<br>
惑星「ソラリス」での異常発生を解決すべくソラリスに向かう心理学者クリスに降りかかる奇妙な現象の数々。<br>
【感想】<br>
ものすごく長く、もにゃ〜としているので眠いときは絶対最後まで見れないだろう。
死んだ人が幻覚として現れ、悩まされるのだが、「ペット・セメタリー」(だっけ?)等のように恐ろしい人格などではなく、あくまで生前の性格のままな上、死んでいるのか生きているのかわからなくて混乱する様子が痛々しく悲しい。私だったら10年前に死んでようが現れたら嬉しいんだが。<br>
ラストは「えっ・・・?」というかんじ。<br>また、白い丸テーブル、ラウンジチェア、丸い窓などのThat's スペースエイジなインテリアがかっこいい。
原作とは違う解釈で描かれる、名作SF。
哲学的な台詞、独特の美の表現、惑星ソラリスの閉塞感。
「ストーカー」にも続く、女の濡れた衣服の描写に、作家の抑圧されたフェチズムを感じる。
眠くなるけれど、それだけでリタイヤしてはいけない。






