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- / ISBN・EAN: 4988102877712
感想・レビュー・書評
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凶々しい雰囲気は全編に漂っていました。無理くり驚かすという場面はないので、普通に集中して見れました。途中で、筋書きはわかってしまいますね。個人的にはハマらなかったですが、ミッキー・ロークの得難い魅力はすごく感じました。
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最高!!ミステリーとオカルトの組み合や、物語の展開、ラストだってそう珍しいものではないのに、映像と編集、音楽、役者の演技が洗練されていて、スタイリッシュな雰囲気を持つ傑作になってる。もしかすると映像を魅せるために物語が存在している気もする・・・!
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すごい驚いた。怖かったし。なんなんだこれ。
こんな話だと思わないでしょ。
ネタのような話だけれど、ちゃんと名優二人使って作ったところがすごい。
こういう映画があってもいい。 -
意外なラスト。
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マンハッタンの私立探偵ハリー・エンゼル(ミッキー・ローク)は、ルイ・サイファー(ロバート・デ・ニーロ)と名乗る男から人探しの依頼を受ける。エンゼルは失踪した人気歌手の行方を追うが、彼の周りでは次々と連続殺人事件が起こる。事件の全貌を知ろうとニューオリンズに飛ぶが、やがてエンゼルは事件の恐るべき真相を知る。
基本はハードボイルドですが、舞台を雨のニューオリンズに移してからはオカルト色が強くなって来ます。光と闇を使った映像演出が独特で、得体の知れない恐怖を感じます。
オチは現代のミステリー作家の間でも時折試みられる趣向ですが、本作では映像の力をフル活用して説得力を持たせているところが素晴らしいです。良く出来た映画だと思います。 -
このテの映画を立て続けに観てしまったのでインパクトが薄れてしまったけれど、うっすらとつきまとう不安感やロバート・デ・ニーロの得体の知れない風貌がいい。
ネタバレになるけれどクロスロード伝説やファウストを思い起こさせる物語。 -
なにかのインタビューでクリストファー・ノーランがフェイバリットに挙げていたのですが、なかなか置いてある店がなく、ようやく職場の近所のしょぼいレンタルショップで発見。
私立探偵が失踪した男を捜索するという、あまりに定型的なハードボイルドなので、なんかあるんじゃないかと思ったら、こうきましたか。決して好みのタイプのオチじゃないんですけど、1987年ということを考えると、この手の映画(「シャッターアイランド」「アイデンティティ」「ファイトクラブ」あたり)のオリジネイターなのかもしれませんね。だとすれば凄い作品です。
それにしてもこの頃のミッキー・ロークはカッコよすぎで、敵なし状態ですね。この映画の魅力のかなりの部分を彼に負っていることは間違いないです。ロバート・デニーロが○○役というのも驚き。「ディアボロス」のアルパチーノを思い出しました。 -
いまだかつて、この映画を家族と共に鑑賞した者がいたであろうか。
男子中学生におすすめ。 -
最初は探偵モノ。
中盤は、サスペンス。
終盤は、宗教っぽくて、
なんだかな〜。 -
ルイス・サイファーという名から連想されるものは。