オーバーマン キングゲイナー Volume.1 [DVD]

監督 : 富野由悠季 
出演 : 野島裕史  かわのをとや  小林愛  大竹周作 
  • バンダイビジュアル
3.61
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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4934569616005

感想・レビュー・書評

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  • OPの主題歌しか知らないアニメでした。

    1話も試聴したことないのに、「キングゲイナー・オーバー!」をカラオケで歌えるし歌ったことがあるという。考えてみれば不思議というか謎なことであり、何でそんなことになってるのか自分でももはや記憶にないのであるが、今ちょっと暇な期間なので、これを機に全話レンタルで借りて視聴して、どんな作品なのか内容を知るのも良いのでは、と見始めたのです。

    初めてです。のっけから脳内が「?」で埋め尽くされるアニメは。
    しかもそれが2話目のEDまでずっと続くのは。

    何が起こっているのか分からない。
    登場人物が何をして、何を言っているのか理解出来ない。
    とりあえず「エクソダス」って何?
    オーバーマンは何のための機械?
    今このシベリアで何が起こってるの?
    何で主人公牢屋に入れられたわけ?
    今誰と誰が戦ってるの?
    とりあえず「ゲイン」と「ゲイナー」っていう紛らわしい名前なんとかならないの?
    でもって、「エクソダス」って一体何のことだよ?
    ヤーパン目指してるって、何で? ヤーパンて日本?
    5人衆お前ら何なん?
    それと、いい加減「エクソダス」って何か教えろよ!

    わからぬー!
    言ってることが全然分からぬー!
    予備知識の解説とか無しに初見からこれはキツいぞー!
    多分言ってること分かっても結局ツッコミどころ沢山あってまともに観れぬー!

    全く、とんでもねぇアニメ掴んじまったな。
    けどこの目の前で別次元宇宙展開されまくって訳分かんない感じ癖になりそう。ちょっとした精神修行にもなるし、しばらく観続けてみようか。
    全巻、借りちゃったことだしね。

  • 1

  • 全26話。終始、明るい感じで楽しかった。声優さんが素人っぽくて逆によかった。アナ姫の声なんかも大好き。でもやっぱり一番はアデット先生です。

  • 個人的にロボットの中で1番かっこいいと思います。

    ゲイナーの告白もストレートでいい!

    シンシア好きです

  • 作画が異様に荒れたりと失速する場面もあるけど、考えるな、感じるんだ!と言わんばかりの、明るくてノリもぶっ飛んでるアニメ。女の子達が可愛いのも特徴。極めつけはゲイナーの告白シーン。サラ!好きだー!

  • 聞こえるか?この俺の声が

  • ターンA終了後とんでもねえ爆弾落としてきやがった

    ぼくこういうコミカル路線きらいじゃないです
    強いていうならオーバーマンのチートスペックくらいじゃないかなあ

  •  TVアニメです。
     そんで、ロボットアニメなので戦いが行われるのですが、コミカルな雰囲気なので楽しみながら燃え上がれます。監督である富野さんが「ライバルはクレヨンしんちゃん」と公言したとか・・・。それでも、第19話(「リオンネッターの悪夢」)からのシリアスな展開にはビックリさせられるわけですけど。

     さて、この作品は「エクソダス」(脱出とかそんなんを意味する造語)がキーワードとなっており、地理的な意味での「エクソダス」、精神的な意味での「エクソダス」、思想からの「エクソダス」などが作中にちりばめられています。そして、それが人々の成長とかにつながるわけですよ。うーん、「脱出」というのは「成長」や「打開」なんかと同じ意味なのかもしれませんね。そんなことを考えました。脱出ってもっと何かこう・・・マイナスなイメージ?があったけども。そう考えると、このストーリー展開はほんとによくできてるなあ。
     そのほか、意外と社会派?な世界観が作られています。でもまあ、ロボットの設定などについて深く考えなければ、見ながら頭を混乱させることもないです。ストーリー自体は単純なので。

     あと主人公ロボットである「キングゲイナー」のデザインがよいです。奇抜すぎてステキすぎる。こんなデザイン好きだなあ。

     それからそれから、オープニングが曲・映像ともに素晴らしいです☆ いかにもな熱い歌声とコミカルな映像! オープニング映像だけでも、まずは一度ご覧あれ。
     なんか全体的に綺麗なアニメ、そんな感じ。


    【原作】富野由悠季
    【監督】富野由悠季
    【出演】野島裕史、かわのをとや、小林愛、鬼頭典子、子安武人
    【話数】全26話
    【制作国】日本
    【放送年】2002~2003年

  • 「明るく楽しい」白冨野作品の一つです。僕たちの一般常識は通用しません。常識を打ち破る面白さを感じられたら、他の作品とは違った熱さも感じられると思います。

  • 人生初のDVD全巻購入。明るく楽しいストーリーと冨野ゼリフに浸れる幸せ。作画のクオリティも高い、というか一部の回は神がかっている。

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著者プロフィール

とみの・よしゆき 「機動戦士ガンダム」シリーズの総監督にして原作者。多くのヒットアニメシリーズを手がけているほか、ノベライズ、オリジナル作品も含めて50冊以上の著作がある。

「2010年 『リーンの翼 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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