CUBE ファイナル・エディション [DVD]

監督 : ヴィンチェンゾ・ナタリ 
出演 : モーリス・ディーン・ウィント  ニコール・デボアー  デヴィット・ヒューレット 
  • ポニーキャニオン
3.78
  • (108)
  • (92)
  • (162)
  • (11)
  • (2)
本棚登録 : 480
感想 : 118
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013602304

感想・レビュー・書評

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  • 元祖ソリッドシチュエーションか?

    かなり面白い作品でした!
    登場人物も何がなんだかわからない状況だけど
    見てるこっちもわからないからドキドキ感を共感しやすい。

    立方体に閉じ込められるという設定もすごい!

    ただ、ラストがいまいちだったので★4つ。
    でもまた見たいと思える作品ですよ!

  • アイデアが突出していて非常に面白いです。
    しかし、各登場人物の事情が見えないので、だんだん粗暴になっていく様子が浅く感じます。
    また、脱出方法に突っ込みどころ満載です。数学が得意な少女が一瞬で素数かどうか判別出来るのに素因数分解が出来ないというのはいまいち納得出来ません。一部計算や素数の数も間違っていますし偶数まで出て来ました。本作の重要な部分に手落ちがあるのは残念です。

  •  CUBE(97加)
     目覚めると正方形の空間にいた男女達が脱出しようと正方形の謎を解いていく。やけに哲学めいていて、仲間との対立などのドラマが正直いらないかなと。ドラマ部分と謎解き部分が噛み合ってなくて、両輪としては不安定。次の部屋に進んでいくのはドキドキハラハラするのだが。87点。

  • ストーリーはいいと思うけど、論理的な部分はどうなんだろうかと思った作品。
    数学の話の中に変なところがあったのもちょっと気になった。
    画面から伝わる緊張感とかは素晴らしいものがあった。少ない登場人物でも映画は成立するんだなぁと感心した。
    ほとんどの人はトラップではなく人によって殺されるところが、この映画の肝なのかもしれない。

  • よかった

  • シチュエーションから登場人物のキャラ、全部設定が魅力的で面白かった よく出来てるなー!何度も観たい

  • 低予算のアイデア一発もので、異常シチュエーションからの脱出だけを描いた異色作。機械仕掛けのトラップの数々や、数学で法則性を発見して出口にたどり着くシークエンスは面白いです。

    でもそれだけじゃなくて、サスペンスの部分、つまり極限状況における人間の心理描写も長けているんですよね。お互い疑心暗鬼になって殺し合って自爆しちゃうという無情なラストは辛いです…。

  • シンプルで無駄な要素が無いのがとても良かった。冒頭のグロいシーンもただ無駄にグロいだけじゃなくて一気に惹き込まれる演出だったし、脚本上、最低限必要なシーンのみ残虐さを描いていたのが好印象。あとCUBEの内部のデザインがかっこいい…。最終的に生き残ったのは精神病の人のみ、他のみんなも死因はワナでは無く人によって殺されたって所が深いなぁ…と思った。最初1番しっかりしてた奴が1番役に立たなかったのも。ただ医者と設計士の会話がひっかかる。

  • 普通にハラハラドキドキで面白かった。窮地に追い込まれた人間心理の描きかたも見事だけど、結局最後はあーなっちゃうのね。人間の愚かさは恐ろしい

  • 謎の巨大キューブからの脱出劇1作目。深夜にテレビで放映されていて、いきなりバラバラスライスから始まったので釘づけにされた。低予算映画で照明も暗め。理系にいちゃもんつけられそうな数学要素は映画につきもの。どうやって、何のためにキューブに入れられたのかなどという謎についての答えは一切語られないものの徐々にキューブ自体について考察しだす続編群に比べて人気は随一

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