プレイタイム ( 新世紀修復版 ) [DVD]
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★3.73
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みんなの感想・レビュー・書評
旧ヨーロッパ人である主人公の「ユロ」は、近代的なパリで迷い、すれちがい、そしてぶつかり合う。
この映画は所々でギャグがあり、見ながら楽しく笑えます。
そのギャグは、ジャック・タチ監督によって作り出された不思議で優れた空間での笑いとなっています。ドアがないのにドアがあるような動きや、見方によって他人同士が会話しているように見えたり、変な機械とか・・・。とにかくジャック・タチ監督の世界でいっぱいです☆
ストーリーやセリフはほとんど重要ではありません。このような、なんとも不思議な映画ですが、映画の中の音は本当に素晴らしいものとなっています。不思議な映画空間と音、見ごたえありです。
ジャック・タチの作品の中でも、とびっきり大好きな一本です。
ユロ氏が主役というよりは、街そのものが主役という感じ。
まるでユロ氏と一緒に、モダンな造りのオフィスビルやレストランを探索しているような楽しさです。
ドアのガラスに映ったエッフェル塔、メリーゴーランドのように回る車たち、スズランを思わせる街灯、ぜんまい仕掛けの人形のような人々。。。
画面の隅から隅まで、素敵なもので溢れてる。
特別に何かが胸を打つ訳でもないし、大きな感動がある訳でもない。
でも人生には、「ジャック・タチを楽しむ」こんな時間が必要だと思う。
(1967年 フランス)
文明の利器に振り回される人間がどうしようもなく思えると同時に、そんなどうしようもなさが滑稽で愛おしく思えてくる。タイトルが『プレイタイム』というのも良い!
『イリュージョニスト』の予習として鑑賞した。ジャック・タチの映画はこれが初。 結論から言うととても面白かった。 映画という枠の中で、既存の他監督の作品達とはまったく別の感性、ビジュアル感覚、アプローチで作品を作り上げていて軽い衝撃を受けた。 映画の物語はあってないようなもの。 帽子にコートのおじさん(ジャック・タチ本人が演じている)が、パリで開かれている万国博覧会のようなところ... 続きを読む »
終始、引きの画面で構成され、明確なストーリーは提示されない。
異国の言葉が飛び交うモダン街で行き交う人々、
ユロ氏はあくまでその内の一人だ。
小さな可笑しみを発見することに幸せを感じる人にとっては
至福な映画かもしれない。ただし、能動的な鑑賞が必要とされるので注意。
評価変えた。この前はじめて特典映像見たら、この映画、なんだかすごいことが分かった。ストーリーは今でも★★だけど。・・・しかし巨匠の作品にワタクシごときが星付けるってのもなんだかな。
2011/5/30時点:「伯父さん」版モダンタイムス、といったところ。都会の伯父さんは退屈。途中で飽きた。
人生は、ほとんどいつも素晴らしい。
ジャック・タチが切り取ると、
世界はどうしてこんなに楽しいのだろう。
人生が本当に愛おしくて、切なくなる、とっておきの映画です。
世界の写し方、音楽の流し方一つで、
本当に素晴らしい人生を見せてくれる素晴らしい監督だと思います。
映像やインテリア等が素晴らしくカッチョイーのだが、正直内容は退屈した・・。それにしても都会の洗練されたおしゃれなユロと、のんき大将・田舎っぺフランソワが同一人物の演技とは・・J・タチってスゴイヨゥー。
製作年:1967年 製作国:フランス 時間:125分
原題:PLAYTIME
監督:ジャック・タチ
(3.5点)






