ラブ・アクチュアリー [DVD]

監督 : リチャード・カーティス 
出演 : ヒュー・グラント  アラン・リックマン  エマ・トンプソン  ビリー・ボブ・ソーントン  キーラ・ナイトレイ  ローワン・アトキンソン  リーアム・ニーソン  ビル・ナイ  コリン・ファース 
  • ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
3.91
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本棚登録 : 2080
感想 : 436
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4571130843196

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに見た~~~
    いろんな俳優さんが出てて、時を経てその時には気付かなかったけど、あ~~っていうのがあるのが良い。

    沢山の恋の形があって1番好きなのはマーク。
    親友ピーターと結婚するジュリエットを密かに思ってる。
    でも気付かれないようにいつもジュリエットには素っ気ない態度をとるのよね。
    クリスマスだからと本心を伝えるけど、叶わなくても思っているっていうのはグッときちゃう。

    リーアム・ニーソン素敵だなって思った。
    スターウォーズで初めて知った俳優さんだったけど、なんと息子役のサム君も後にスターウォーズに出るのよね。
    綺麗な顔をしてる子だ事。

    ローラ・リニーの恋は後には叶うって信じたいな。

    愛が溢れてるっていいな。
    もうすぐ帰省で息子が帰ってくるけど、日本人だからハグっていうわけにはいかないな~

  • 新たに就任したイギリス首相のデイヴィッド(ヒュー・グラント)は若く、ルックスも良く、独身。しかし秘書の1人、ちょっと太めのナタリー(マルティン・マカッチョン)に一目惚れしてしまい、仕事に身が入らない。
    最愛の妻を亡くしたダニエル(リーアム・ニーソン)は、義理の息子サム(トーマス・サングスター)がまったく口を利かなくなってしまったことが気がかりでならない。しかしサムが口を利かない理由は母の死ではなく、学校で一番人気の女の子に対する片思いによるものだった。
    弟に恋人を奪われてしまった作家のジェイミー(コリン・ファース)は、傷心を癒すため南仏のコテージに向かう。そこでメイドとして働くポルトガル人のオーレリア(ルシア・モニス)には、英語もフランス語も通じないが、ある事件を切っ掛けに、ふたりは惹かれ合うようになる。
    会社を経営するハリー(アラン・リックマン)は、しっかり者の妻カレン(エマ・トンプソン)や3人の子供たちと一緒に幸せに暮らしていた。だが突然、部下のミア(ハイケ・マカッシュ)が、彼にアプローチをかけるようになってしまった。
    そんなハリーの会社に勤めるサラ(ローラ・リニー)は、入社以来2年7ヶ月のあいだ、同僚のカール(ロドリゴ・サントロ)に恋心を抱いている。しかし奥手なサラは、勇気を絞り出そうにも告白の言葉が出てこない。
    ビリー(ビル・ナイ)は、かつての持ち歌をクリスマスソングにアレンジしてカムバックを果たそうとする老いぼれのロック歌手。マネージャーのジョー(グレゴール・フィッシャー)が必死に売り込みを続けるも、スター気取りなビリーの過激で下品な発言が世間を騒がせてばかり。
    画家のマーク(アンドリュー・リンカーン)の親友ピーター(キウェテル・イジョフォー)が結婚式を挙げた。ピーターのお相手は、美人なジュリエット(キーラ・ナイトレイ)。親友を祝福するも、ピーターとばかり喋ってジュリエットにはよそよそしいマーク。ジュリエットは夫の親友となんとか仲良くなろうと思い悩むが、マークには彼女に知られたくない秘密があった。
    ケータリングの仕事をする若者コリン(クリス・マーシャル)は、頭の中が女の子と卑猥なことでいっぱい。彼女いない歴を更新中の彼は、冷たいイギリス人相手のナンパに限界を感じ、友人が止めるのも構わず、アメリカ娘を狙いに単身でウィスコンシンに発つ。
    ラブシーンのスタンドインを演じるジョン(マーティン・フリーマン)とジュディ(ジョアンナ・ペイジ)は、気まずくなるようなシーンを、他愛もない会話で楽しく撮影できることに喜びを感じていた。
    次第に親しくなった彼らは、恋に落ちる。
    9つのストーリーは、クリスマスを舞台にどのような結末を迎えるのであろうか。
    部下の女性にアプローチされ揺れ動くアラン・リックマンがチャーミング、同僚のカールに片想いしているのになかなかアプローチ出来ないローラ・リニーの不器用な感じが可愛い、コリン・ファースとポルトガル人メイドが言葉の壁を越えて惹かれ合うのにキュンキュンさせられ、息子の初恋を応援するリーアム・ニーソンと息子にハラハラして、ラストのクリスマスのクライマックスの展開にほっこりさせられる傑作ラブコメ映画です。
    「愛の実は至るところにある」

  • 役者って凄いなと改めて思ったの巻。

    女子達から絶大な支持を得ている本作をクリスマスとは何の脈絡もないこの時期に鑑賞。(今日は節分)
    ただ、名だたる俳優陣の中にAlan Rickmanもいたから色々思い出す意味も込めての鑑賞になった。

    俳優陣は確かに豪華。
    ”Pirates of Caribbean”シリーズの俳優を2人も起用しているし、ラブコメの帝王HughさんやCollin英国王さんと、イギリスを代表する俳優さん達をふんだんに盛り込んでいる。
    ただ話の繋がり方が手薄。
    愛を求めてアメリカに旅立ち、トントン拍子に上手くいくのは面白く観れたけど、Alan Rickman夫妻がちゃんとよりを戻せたのか不明確のまま終わったのが残念だった。(一番好きなエピソードなのに)
    首相の場面は引っ張りすぎが目立って瞼が重たくなることもしばしば。(モデルは絶対Blairさんだろう)
    アメリカをチャラい国呼ばわりした挙句、叩き出すとはまさに大胆不敵。タイムリーで観ていたらヒヤリとしただろうな…

    ”Mr. Bean”シリーズの「あの人」はやっぱり器用。だからあんな役でもサマになっていたんやろな。
    あと衝撃的だったのがRodrigo Santoro。普段はおとなしめなのに服を脱げばめちゃくちゃムキムキで良い体しているなーと見惚れていたらend creditsで彼の名前が…!
    Rodrigo Santoroって私の中では”300”(2006)のXerxes王のイメージが圧倒的に強い。だから劇中の役とは筋肉しか結びつかなかった笑

    やっぱりラブコメに不慣れすぎるんかな…。もう一回出直した方が良さげやな。

  • ちょいちょい入れ込んである小ネタについ笑ってしまう。サラの、待っててもらう一秒のシーンがすごく好き。この人には幸せになってもらいたいです、ホント。。。

  • 嫁さんが借りてきた『ラブ・アクチュアリー』を観ました。

    以前、職場の同僚に勧められて観て以来、二人のお気に入りになった映画です。

     クリスマスを目前にしたロンドンを舞台に、男女19人が織りなす九つのエピソード(恋愛模様)が、織り成す心暖まるラブ・コメディ。

    恋愛模様については、それぞれが独立して同時進行して行くのですが、、、
    それぞれのエピソードが微妙に交差しながら描かれており、絶妙な構成でひとつの作品に仕上がっています。

    これだけのエピソードが同時進行すると散漫な作品になりそうなものですが、そこがうまくまとまっているのが凄いですね。
    しかも、一つひとつのエピソードが、それぞれでも独立した物語を描けそうなくらいしっかりしてる。

    そして、観ながら、、、
    うんうん、わかるわかるって感じで、それぞれの立場に思いっ切り感情移入できる… ホント、大好きな映画のひとつです。

    ハッピーエンドばかりじゃないんだけど、愛が満ち溢れている作品です。

    特に「コリン・ファース」演じる"ジェイミー"の不器用な役柄や、「アンドリュー・リンカーン」演じる"マーク"の切ない愛情が、特に印象深いですね。

    "ジェイミー"が求婚するシーンでは、ハッピーエンドなのに泣けました。

    「ビル・ナイ」演じる過去のロックスター"ビリー"も大好き。彼の唄う『クリスマス・イズ・オール・アラウンド』は最高です。

    あと、「エマ・トンプソン 」演じる"カレン"の悲しい役柄も忘れられない。クリスマスプレゼントを開けたときの衝撃、そして悲しみは、何ともいえないなぁ。

    それから忘れちゃいけないのが"Mr.ビーン"役で有名な「ローワン・アトキンソン」。
    2回登場するのですが、いずれもイイ役どころを演じてます。

    どのエピソードも素晴らしい。
    ホント、大好きな映画です。


    -----story-------------
    12月のロンドン。
    クリスマスを目前に控え、誰もが愛を求め、愛をカタチにしようと浮き足立つ季節。
    新たに英国の首相となった"デヴィッド"は、国民の熱い期待とは裏腹に、ひと目惚れした秘書の"ナタリー"のことで頭がいっぱい。
    一方街では、最愛の妻を亡くした男が、初恋が原因とも知らず元気をなくした義理の息子に気を揉み、恋人に裏切られ傷心の作家は言葉の通じないポルトガル人家政婦に恋をしてしまい、夫の不審な行動に妻の疑惑が芽生え、内気なOLの2年7ヵ月の片想いは新たな展開を迎えようとしていた…。
    -----------------------

     そうそう、音楽もメッチャ好みで、、、
    もちろん、サントラは購入済みです。

    -----------------------------------------------------------
    監督: リチャード・カーティス
    製作: ティム・ビーヴァン
        エリック・フェルナー
        ダンカン・ケンワーシー
    製作総指揮: モハメド・アル=ファイド
           リチャード・カーティス
    脚本: リチャード・カーティス
    撮影: マイケル・コールター
    編集: ニック・ムーア
    音楽: クレイグ・アームストロング
    出演:
     ヒュー・グラント 英国首相デヴィッド
     リーアム・ニーソン ダニエル
     エマ・トンプソン カレン
     アラン・リックマン ハリー
     コリン・ファース  ジェイミー
     ローラ・リニー サラ
     キーラ・ナイトレイ ジュリエット
     ローワン・アトキンソン 宝石店員ルーファス
     ビリー・ボブ・ソーントン 米国大統領
     ビル・ナイ ビリー
     アンドリュー・リンカーン マーク
     マルティン・マカッチョン ナタリー
     ジョアンナ・ペイジ ジュディ
     クリス・マーシャル コリン
     ルシア・モニス オレーリア
     マーティン・フリーマン ジョン
     トーマス・サングスター サム
     ロドリゴ・サントロ カール
     ハイケ・マカッシュ ミア
     キウェテル・イジョフォー ピーター
     アブダル・サリス トニー
     グレゴール・フィッシャー ジョー
     オリヴィア・オルソン ジョアンナ
     シエンナ・ギロリー ジェイミーの恋人
     エリシャ・カスバート
     デニース・リチャーズ

  • Love actually is all around.
    この世には愛が満ち溢れている

    傑作群像劇。ほんわかする。

  • クリスマスに向けての群集劇。とても好きなジャンル!

    帰国前のジェイミーとオーレリアの台詞やサラが隠れて喜ぶ一瞬、サムのドラムシーン、マークのメッセージなど…名言・名シーンいっぱい。どの話も面白かったけど首相の話が好き。また劇中で使用された音楽がとても雰囲気出して良かった!
    映画の初めに空港で笑顔で出迎えてる人たちのシーンと9.11のテロについてのナレーションが流れるが観終わった後に見返したら、よりメッセージが伝わる。

  • love actually最高
    セリフのえらびかたも、伏線回収も。
    雑になりがちな複数の物語のツナギも。
    見てて頭をむしゃーてしたくなるようないい映画に久しぶりに出会えた!

  • 後半になるにつれどんどん面白くなっていきました。

  • 二日に分けて観たからアレですけれどもまあ、良い映画だと思いましたよ…! 恋愛映画って俺苦手なんじゃね? と思い込んでいたんですけれども、こういう感じのなら割と観れる…といった収穫がありましたねぇ…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ、登場人物が多いので「ダイジェスト版」みたいになるのは仕方がないにせよ…もう少しこう…個人個人にスポットを当てるというか、各エピソードを掘り下げてほしかった感がありますねぇ…なんかBGMとか「それっぽい感じのシーン」とかに感動させられた感じが拭えませんので…。

    まあ、ウダウダ言っていますけれども面白かったのは面白かったですよ! 僕あんまり映画に対して☆四つとか付けないんですけれども、これは良い映画だと思いました…。

    機会があればまた観返したいですねぇ…と。さようなら…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

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