GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 [DVD]

出演 : 押井守  田中敦子  大塚明夫  山寺宏一  沖浦啓之  河森正治  竹内敦志 
  • バンダイビジュアル
3.89
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感想 : 149
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4934569617828

感想・レビュー・書評

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  • DVD

    ながら観だったせいか、内容があまり理解できず。
    再チャレンジしよう。

  • 以前見たことがあったが時間を空けて改めて見てもなんら見劣りすることがない。
    世の中がこの世界に近づきつつあるのではないかという錯覚すら抱きそうである。

    最後まで目の話せない緻密に計算しつくされたストーリーとそれを支える画像の精密さ。
    圧巻である。

    ストーリーとは直接的に関係ないが
    電脳の世界では人間の未来は持ちうる金銭とそれに応じて組み替えた頭脳・肉体になってしまうので
    人々や社会への軋轢に思いを馳せるとやるせない気がした。

  • AKIRAと双璧をなすアニメーション映画ということでやっと。ロードランナーとマトリックスをつなぐ形。ストーリーというか世界観の勝利なのだろうか。たしかに90年代にこれ見たらその後の美術的価値観変わりそう。

  • 久々に観返してみましたけれども、割と理解できるというか…いや、この年になってから観たのがよかったのか、素直に腑に落ちる内容だと思いましたとも…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    2002年くらいからシリーズとして続いているアニメ作品よりも、こちらの方が古い作品ながら描写がリアルというか…生々しいような感じを受けましたねぇ…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    で、どっちが好みかというとこちらですね!! コンピュータだのITだの、小難しいことを論じているように思える作品なんですけれども、どことなく”人間臭さ”も感じられるような…そんな作品に思いましたねぇ…。

    2002年からの例の奴は人間臭さとかあまり無いように思うんですよねぇ…ちょうどそれくらいから現実も”ネット社会”のようになってきましたし…人間味が無くなってしまったんでしょうかねぇ…悲しい、というよりも寂しいような気がしますねぇ…。

    さようなら…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • タイトルはA・ケストラーの「機械の中の幽霊」から。
    ブレードランナーだし、情報の海から創発する意識といったモチーフはベタでチープですこしも哲学的ともおもわないが(笑)、王道のサイバーパンク感ばりばりでその線が好きな人にはたまらない作品だろうと思う。

  • 映画館IMAXで鑑賞!20年前とはすごい

  • この作品は実によく出来ている。
    当時、まだ無かったものではマイナンバー、ここをよく、予測出来たなと思う。ここまで管理はされて無いかと思いますが、こういう風な世界になるとすると...?て思う工業的な作品ではなく、どっちかというと、倫理学や、心理学、哲学等の部類かと思う。
    今、観るのであれば2.0でも大丈夫かと思う。
    まあ、こういう世界になっているのかもしれないし、なってないかもしれない。ここは人の感想によって変わると思う。個人的に前者かと思う。
    個人的に、倫理学や哲学を混ぜた作品は大好物なので好きな作品の一つです。

  • 女の人、なんか最後幸せそうだったけど、理解できん。
    何で、体を全部機械化しちゃったのかも理由が分からん。

  • 哲学的で難解、さらに所々声のトーンが小さくて聞き取りづらいセリフがあって、難解さに輪をかける。

    『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』は、1995年11月18日に公開された日本の劇場用アニメ映画。また、CG映像を中心にリニューアルされた『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊2.0』が、2008年7月12日から全国5都市で公開された。Production I.G 制作。原作は士郎正宗の漫画『攻殻機動隊』。監督は押井守。
    漫画の1巻を原作とする。当時の香港を参考にした世界観やSF小説的な内容で、アメリカではビルボード誌のビデオ週間売上げ1位となる(1996年8月24日付)。全世界でのビデオ・DVDの売上は130万本(日本経済新聞 2002年7月21日付 朝刊)。続編は2004年公開の『イノセンス』である。
    2017年にアメリカで スカーレット・ヨハンソン主演で『ゴースト・イン・ザ・シェル』としてリメイクされた。日本では2017年4月7日に公開。なお、正確にはハリウッド版はアニメ映画版に影響を受けているだけであって、アニメ映画を原作としているわけではなく講談社とProduction I.Gが攻殻機動隊原作の実写化権をハリウッドに売却したことから権利上は士郎正宗による漫画を原作としている。

    あらすじ:
    電脳化やサイボーグの技術が飛躍的に進んだ近未来。
    テロなどの犯罪を未然に防ぐ、内務省直属の組織「公安9課」に所属する草薙素子(通称「少佐」)は、認定プログラマーの他国への亡命に関わった外交官暗殺の任務を遂行し、亡命を未然に阻止する。
    後日、外務大臣の通訳が電脳をハッキングされる事件が起き、他人の電脳をゴーストハックして人形のように操る国際手配中の凄腕ハッカー「人形使い」の犯行である可能性が浮上。素子、バトー、トグサを初めとする公安9課は捜査を開始するが、容疑をかけられ逮捕された人物はいずれもゴーストハックを受けて操られたに過ぎず、人形使い本人の正体を掴むことが出来ない。
    そんな中、政府御用達である義体メーカー「メガテク・ボディ社」の製造ラインがひとりでに稼動し、女性型の義体を一体作りだした。義体は動き出して逃走するが、交通事故に遭い公安9課に運び込まれる。調べてみると、生身の脳が入っていないはずの義体の補助電脳にはゴーストのようなものが宿っていた。9課を訪れた外務省条約審議部(公安6課)の中村部長は、その義体こそが、6課の追跡に追い詰められた人形使いのデータが逃げ込んだものであることを明かす。一方、中村の突然の訪問を怪しんだトグサは、中村が光学迷彩で身を隠した数名を帯同していることを突き止める。
    自律的に目覚めた人形使いは、自らが情報の海で発生した、肉体の存在しない生命体であることを主張し、いち生命体としてこの国への政治的亡命を要求しはじめる。さらに、人形使いは自らを「プロジェクト2501」と名乗った。その直後、人形使いの義体は何者かに拉致されてしまう。この状況を読んでいたトグサとバトーは襲撃者の追跡を開始。更にイシカワの捜査により、外務省が一年前に始めていたプロジェクト「2501」の存在が明らかになる。元々人形使いは外務省が各種工作のために作成したAIだが、自我を持って制御不能になってしまったため、外務省は強引に回収を図っていたのだ。
    バトーが追跡した襲撃者たちの車は囮だった。海上へ逃れようとする本命を追った素子は、襲撃者を支援に来た多脚戦車に苦戦を強いられ大破するが、駆け付けたバトーが戦車を撃破したことで事なきを得る。義体を確保した素子はその場で人形使いの電脳にダイブする。人形使いは以前から素子を認識しており、9課に運び込まれるよう図ったのも、彼女に自身との融合を提案するためであった。人形遣いは「死」の概念と自分の子孫(データ)を残す能力を手に入れ、素子はネットと一体化し、自分の殻を解き放った存在となる。しかし直後に2体の義体は外務省の派遣した部隊に狙撃され、破壊される。
    20時間後、バトーが庇ったことで損傷を免れた素子の脳殻は、闇ルートで入手された少女の義体に移植され、バトーのセーフハウスで目覚める。一連の事件はテロとして公表され、素子は行方不明扱いになり、一方で外務大臣が辞任、中村を始めとする関係者は査問にかけられることになり、内務省と外務省の痛み分けとして処理された。人形使いと融合を果たした素子はバトーと再会を約して別れ、広大なネットの海へと旅立つのだった。(
    ウィキペディア)

  • この年代のアニメの魅力が分かる。

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著者プロフィール

映画監督、作家。1951年、東京都大田区生まれ。
竜の子プロダクション、スタジオぴえろを経てフリーに。主な監督作品に『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』(84)『天使のたまご』(85)『機動警察パトレイバー the Movie』(89)『機動警察パトレイバー2 the Movie』(93)『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(95)。『イノセンス』(04)がカンヌ国際映画祭、『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』(08)がヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品。実写映画も多数監督し、著書多数。2016年、ウィンザー・マッケイ賞を受賞。

「2024年 『鈴木敏夫×押井守 対談集 されどわれらが日々』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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