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- / ISBN・EAN: 4571130841314
感想・レビュー・書評
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一世一代の強盗計画を企てる詐欺師のジャック(ジョージ・クルーニー)と、一目見た時から彼に惹かれながらも追跡を続ける女捜査官・カレン(ジェニファー・ロペス)。二人は微妙な関係のまま、危険な犯罪者達を巻き込んだダイヤ強奪事件で対決の時を迎える。
エルモア・レナードの手による同名小説を、スティーブン・ソダバーグ監督が見事に料理したクライムサスペンス。
この作品と同じくレナード原作の「ジャッキー・ブラウン」を見た人なら思わずニヤリとするお遊びも用意されている。
ジョージ・クルーニー演じる銃を使わず口先の上手さで銀行強盗をするのをポリシーとするジャック・フォーリーとジェニファー・ロペス演じる男運の悪い男勝りのFBI捜査官カレンが、最初は脱獄犯と人質として出会うが会話している内に惹かれ合い、お互いの立場の違いを考え距離を置こうとするが、どうしても惹かれ合い追いつ追われつする2人の関係を、時系列を行きつ戻りつするユニークなスタイルで描いていて、エルモア・レナードお得意のスタイリッシュでリアルな会話も満載だし、タランティーノ映画が好きな人にはお勧めのスタイリッシュなクライムサスペンスです。
ジョージ・クルーニー演じるジャック・フォーリーは、「オーシャンズ11」の主人公ダニー・オーシャンを思わせるタフでスマートな魅力があるので、興味深いです。
ジョージ・クルーニーの相棒ヴィング・ライムス、ドン・チードルの好演も素敵です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
スティーヴン・ソダーバーグ監督
ジョージ・クルーニー、 ジェニファー・ロペス主演
と面白そうなんだけど、少し冗長でした。
緊張感、ピリピリ感がないのは、ある意味、味として楽しめる部分もあるのだけど。
回想シーンの嵐が、おじいさんのどうでも良い昔話をきかされているような、何のためにこのシーンあるのかな?と思いながらにてしまうような、そんな感触でした。
主演の2人の存在感でなんとか見ることができるような、ある意味スター映画なのかも知れません。
ソダーバーグの肩に力が入りすぎて裏目にでてしまったような、
そんな作品井思いました。 -
ジェニロペはどーでもいい。最もクルーニーっぽい映画だと思います。
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スタイリッシュ?
陳腐.
アメリカミドルクラスのための典型的な映画. -
時間があれば
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強盗と保安官のラブストーリー。最初の車のトランク内のシーケンスが素敵でした。
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( ^_^) Steven Soderbergh監督。
George Clooney&Jennifer Lopez主演、コメディタッチのクライムもの。Soderbergh監督ならではのクールな演出と編集が光る。音楽もカッコいい。キャラクター・ストーリーは、オーシャンズ11の前日談と思って観れば面白い。 -
ソダーバーグの昔の作品はあまり見ていないのですが、「オーシャンズ11」という大ジャンプの助走になる作品なんだろうなと思わせます。時系列を切り刻んだカットバック、粋な会話、センスのよいBGMなど、驚くほど雰囲気が似てます。
美男美女っぷりを見せつけるジョージ・クルーニーとジェニファー・ロペスの大人の恋はスタイリッシュ(こんな美しいジェニロペは見たことないなぁ)。MIシリーズでおなじみのヴィング・レイムスも出てます。意外なところではパッパラパーなスティーヴ・ザーンが可笑しかったなー。
まぁでもスケールの小さい「オーシャンズ11」という印象は抜けないし、後半の強盗シーンでグダグダになるのがいけません(サミュエル・L・ジャクソンが顔を見せるラストにはニヤリとしますが)。 -
観てないと思ったら前に観てた。
キャストが豪華。オーシャンズシリーズに繋がるソダーバーグファミリーがたくさん。
カット割が古臭いけど、最後のシーンのサミュエルがイカしてます。