コールドマウンテン コレクターズ・エディション [DVD]

監督 : アンソニー・ミンゲラ 
出演 : ジュード・ロウ  ニコール・キッドマン  レニー・ゼルウィガー  ドナルド・サザーランド  ナタリー・ポートマン  フィリップ・シーモア・ホフマン 
  • ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント (2012年1月19日発売)
3.51
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本棚登録 : 66
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241937964

感想・レビュー・書評

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    【要約】


    【ノート】

  • 演技派が沢山出ていて迫力あるし作品も面白い。

  • 美しい恋愛映画、というべきなのだろうか。
    アメリカ南北戦争時の引き裂かれた恋人たち。そして戦争の人間の残酷さ、おろかさ。そういうのものをぎっしりと詰め込んだ2時間半の大作。
    大変よろしかったのだけど、一度だけキスをしただけの人に恋焦がれ、死罪である軍からの脱走をし、500kmも真冬に歩いて会いに行く。ま、まぁいいだろう。この時代、この混沌、燃え上がるものもあるだろう。。

    しかし二コール・キッドマン。。。ないわ、こんなに美しすぎてよいわけがない。あまりにもの美しさと気品に、リアリティが薄くなってしまった気がする。。
    まぁ燃え上がる相手には、たしかにいいんですけどね。まさにお相手してもらいたいくらい。
    ストーリーは王道すぎてあれどっかでみた?リメイク?てな感じで。いやだから安心(?)して見ていられるんですが。

    「21世紀の『風と共に去りぬ』」との冠だったらしいけど、21世紀じゃなくてそのころの映画と思えばとても楽しめる映画だった。二コール・キッドマンのうつくしさもそんな感じだし。

    レネー・ゼルウィガー、ドナルド・サザーランド、ナタリー・ポートマンと錚錚たるメンバーが脇をかためてます。

  • 離れ離れになった二人がなかなか会えないという、遠距離恋愛(結婚)中の女性が見てはいけない映画ベスト3に入りそうな作品ですが、後味は決して悪くありません。
    個人的にレニー・ゼルウィガーが大好きなので、後半は彼女のじゃじゃ馬田舎娘ぶりをうっとりしながら観ました。

    【ストーリー】
    南北戦争末期、山間の小さな村に住む青年インマンは牧師の一人娘でお嬢様のエイダと出会う。お互いに惹かれあった二人だがインマンは徴兵され戦争へと向かうことになった。
    戦いで怪我を負ったインマンはエイダのことを思い出し脱走、徒歩でエイダのいるコールドマウンテンへと向かう。兵士の脱走は死罪で、一般人による脱走兵狩りも横行していた。
    その頃、エイダはたった一人の身内である父親を亡くし、インマンとの再会だけを心の支えにしていた。父の死で農場も生活も荒れ果てたが、ルビーに助けられ、農場の復興と自立を目指していく。

  • 3:

  • 例え「お決まり」と言われてしまおうと、やっぱりインマンには生き残っていて欲しかった。

    戦争は人の善し悪しを見えなくする。善人でも「悪人」に見えてしまえば殺されるし、何の罪も無い人も権力を笠に着た連中に殺される。もちろん戦場では沢山の人が死んでいって、その人と親しかった人やその人を待っていた人はもちろん、生き残った人だって心にも体にも大きな傷を負う。

    そんな戦争を喜ぶ連中の気が知れない。

    ナタリー・ポートマンが何気なく出ていたのが気になった。

  • 製作年:2003年 製作国:アメリカ 時間:155分
    原題:COLD MOUNTAIN
    監督:アンソニー・ミンゲラ
    (2.0点)

  • 南北戦争を背景に、一途な愛を貫く男女を壮大なスケールで描いたラブ・ストーリー。
     南北戦争末期の1864年。ヴァージニア州の戦場で戦っていた南軍の兵士インマンは、瀕死の重傷を負い、病院へ収容された。従軍して3年になるインマンにとって、故郷コールドマウンテンと、彼の帰りを待ち続ける恋人エイダだけが心の支えだった。そして、病院でエイダからの手紙を受け取ったインマンは、ついに死罪を覚悟で脱走を図り故郷へ向かって歩み出す。一方その頃、インマンの帰りをひたすら待ち続けていたエイダは愛する父の急死という悲劇に見舞われていた。一人では何も出来ない彼女は途方に暮れるばかりだった。しかし、やがて彼女は流れ者の女ルビーに助けられ、2人は次第に友情を育んでいった…。

    ジュード・ロウに二コール・キッド万という素晴らしいキャストでしたし、風景や音楽も素晴らしかった。
    内容としては戦争は人を変えてしまうということが全編にわたるテーマですが、戦争にいくジュードだけでなく二コール扮するエイダにも多くの焦点を当てているのは良かったです。
     最後のシーンは見るにつれてだいたい予想ができますが、2時間を超える作品というのは非常に長く感じます。もう少しコンパクトにまとめても感動が薄れないのではと思いました。

  • レニー・ゼルウィガーを絶賛したい。

    ニコールは確かに美人。
    でも美人すぎて美人の役しか出来ない。
    でもレニーは何でも出来る。そういう魅力をもった人なんだと、
    見ていてつくづく感じた。
    かわいい声のイメージだった彼女のあのだみ声にはしびれる。


    ストーリーは南北戦争を背景としたもの。
    悲しい恋の結末なのに、
    見終わってから「納得いかない」感が全くない。
    すがすがしさが残るなかにもこの世のどうしようもなさに打つ手がない、
    そういう無力感にもさいなまれる。

  • 長い作品なんですが(2時間35分)
    私は飽きる事なく(目を背けたくなる場面は多々でしたが)見入りました。

    看護婦に読んでもらったエイダの手紙と日々の戦闘と殺人に疑問を抱いたインマンは、彼女に会うべく、脱走兵として死罪に問われるのを覚悟の上、500キロにも及ぶ故郷、コールドマウンテンへをひたすら目指す.

    あなた、逢いたい為に、死をもって500キロ、出来ますか?
    途中の止まり木に留まり続けるコトなく、、、
    デキルといわれたい(笑)

    <ストーリー>
    南北戦争末期の1864年。
    牧師の娘エイダはコールドマウンテンに越して来て、
    言葉少ないが運命の人インマンと出会う。
    惹かれ合うが、前に進めない二人。
    やっと歩みよる努力をし始めた二人の時間に戦争が立ちはだかる。
    出兵前に一度だけ交わせた口づけと、
    数回の散歩や言葉だけを思い、互いに想い続ける。。。

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