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- / ISBN・EAN: 4988102999810
感想・レビュー・書評
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ジョニー・デップ主演の映画のなかで一番好きな作品です。ジョニー・デップの古書探偵がしっくりくるのと、ロマン・ポランスキー監督が醸し出す雰囲気も好きだ。
日めくりカレンダのようなミステリ展開も大変よいです。
ラストが少し物足りなかったかなあ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
名匠ロマン・ポランスキー監督とジョニーデップのタッグ。
この監督でホラブルなミステリーといえば
「ローズマリーの赤ちゃん」だがその名作とは
かけ離れた何とも凡庸で後味に粗雑感の残る映画でした。
まず驚いたのは登場するのは古い希少本のコレクター、バイヤーたち。
彼らの本の扱い雑なことにはびっくりした。
世界に3冊しかない古い貴重な本という割りに・・・
ぽーんとカバンに突っ込んで持ち歩く。
タバコを吸いながら、食事をしながら読む。
色々資料がいっぱいはさんである。
床に並べてある。
コレクターにあるまじき姿オンパレード。
なんでも鑑定団だって手袋ぐらいはしているぞ。
表現方法もよく言えば正攻法、でも工夫がイマイチ無い
説明調の解説映像ばかりで緊張感が乏しい。
そして最後・・・
どうだ!って出されても、カタルシスほとんどなし。
見ている誰しもが「わかってるよ、それで?」って言うでしょ。
見ている間は退屈はしないけれど
二度はないし、後にも残らないなぁ。 -
ポランスキー監督、ジョニー・ディップが出ているとあってみてみた。稀有本を探すのを生業とするコルソ(ジョニー・ディップ)は依頼人の求めにより世界に3冊しかないという悪魔の祈祷書「影の王国への9つの祈祷書」を探す。ニューヨークから緑深い霧にけむる古城、うち枯れた古城と調べ歩くが、色彩がとてもきれいだった。見ている時はフランス?と思ったが調べるとスペインとポルトガルが舞台だった。緑の眼の謎の女とか、もっとおどろおどろしい画面のほうがよかったかも。ちょっと雑なつくりかなあ。
稀有本を扱うのに飲み物をそばに置いてタバコを吸って、そこがちょっと違和感。
原作はアルトゥーロ・ペレス・レベルテの『呪のデュマ倶楽部』
1999スペイン、フランス
2019.12.14アマゾンプライム無料 -
小説読んでるような感じ。つまり、すごい引き込まれる世界観っていうか、この不安な雰囲気が画面いっぱいに伝わってくる。
ジョニーの役は嫌な奴だけど、ジョニーの中では割とマトモに大人になった男だったね。
あのThe girlの役って結局ルシファって事なの?
もんやーってなる。
色々調べてからもう一回みたい映画。 -
カトリック・ゴシック的な情景、悪魔崇拝とか古書とか、本のページをめくる際の紙の音、音楽などは良かったが、如何せんラストの投げ具合がちょっとね…。ただジョニーデップの「まともな」演技は初めて見たのでそれは良かった。
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最初はわくわくするけど、最後「……は??」ってなる映画。
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劇場字幕鑑賞
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好きすぎて何回目か分からない。ジョニー・デップのことそんなに好きじゃなかったけれど、この映画のジョニー・デップは特別。色気ムンムン。本の魔性を描くというのも本当に好き。ポランスキーの映画のなかでも特に好きな作品やなぁと思う。
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ミステリアスで引き込まれた。ジョニーデップの作品の中では一番だな。