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- / ISBN・EAN: 4988101113354
感想・レビュー・書評
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2008年5月鑑賞。
妻夫木聡演じるケンは、学園のマドンナの
「デモやらバリケードやらする人、好いとるもん」
の一言で走り出す行動派。
安藤政信演じるアダマは、クールで知的なマイぺース派。
アダマのマイペースさと、知的なんだけど、どこかズレているところがまた面白くて笑える。
この時代に青春を謳歌した人なら、懐かしく思うんでしょうね。当時は、教師が生徒を殴るのは当たり前だったり、いろんな事が新鮮でこの映画はいろんな意味で面白いです。
それに脱糞シーンでジャニス・ジョップリンの「サマータイム」が流れるなんて。
「青春とはロックとエロスとハッタリである。」
この時代に関わらずに、名言かもしれませんね。
青春なんてこんなものです(笑)。
もぅ青春大爆発って感じのパワーがいっぱいの映画です。 -
これを観て、想像力を鍛える事の大切さ・妄想する事の楽しさが分かった。
人間死ぬまで勉強、日々イメージトレーニング。
2007年10月08日
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キャストを愛でる映画。
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2017.12.6
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綺麗じゃないけどこれこそ青春って感じの快さ。
今になってみるとずいぶん豪華なキャストとスタッフ陣。
学生運動は世代じゃないからピンとこないけれど、のうのうと生きているとこんなに熱量をもつことってなくなっちゃったなー。 -
李相日監督、宮藤官九郎脚本、村上龍原作、2004年作。妻夫木聡、安藤政信、金井勇太、加瀬亮、太田莉菜、星野源、嶋田久作、井川遥、原日出子、柴田恭兵出演。
<あらすじ(ネタバレ)>
1969年の長崎佐世保が舞台。ベトナム戦争、佐世保港原船入港で学生運動は矢崎剣介(妻夫木)の高校でも盛んに。しかしケンは松井和子(太田)の気を惹こうとバリ封、フェスティバルを企画実行する話。最後はそれがみんなの前でしたケンの作り話という仕立て。
<コメント>
•クリーム時代のクラプトンのブルースロックが全編に流れてきて懐かしい。
•映画自体は、ストーリーも大したことがなくメッセージも弱い。全体に猥雑で暴力的。当時の学生運動は、思想を理解していない活動家は多かったものの、気持ちは真摯だったので、実態とは違う。
•村上龍に李双日ということで期待したが、残念な映画だった。 -
自由に生きる、単純に生きる、家族に支えられる
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星野源の校長室でのシーンは笑った。
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〜2015