下妻物語 スタンダード・エディション [DVD]

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監督 : 中島哲也 
出演 : 深田恭子  土屋アンナ  宮迫博之  篠原涼子  阿部サダヲ 
制作 : 中島哲也  嶽本野ばら 
  • 東宝 (2004年11月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104022813

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下妻物語 スタンダード・エディション [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 前にも書いたのだけど、大事なことなので何度だって書く。
    「女の敵は女」と言われるのは真実だと思うけれど、「女の味方は女」もまた真実だと私は思っている。
    それを証明するような、気持ちのいい映画だった。
    イエス!拍手!

    実は私は中島監督が苦手で、パコは開始5分で断念、他の作品は予告編で気分が悪くなった。
    これは完全に私の好悪の問題なので、監督や映画を好む人が大勢いることはわかっているし、それはそれで素晴らしいことだと思う。
    私には中島映画の色や映像が、終わりのない悪夢のように見えて仕方ない(クドカン作品にもしばしば感じることなのだけど)。
    そういうわけで避けて来たのを見る気になったのは、随分前に読んだ原作が割と好きだったのと、この映画を見た女友達の評価が一様に良かったからだった。
    見て納得!
    主演二人の熱演がハマっている。
    深キョン!アンナ!最高!
    イチゴが時折、彼女が使いそうにもない言葉を使うのが少々気になったくらいで(これは原作もそうだったんだと思うけれど、原作はそれもありという雰囲気だったので気にならなかった。実写だとやはりその辺りは現実味が出る)、二人とも役柄にぴったり。
    唐突なアニメーションもこの映画ではアリ。
    そうだよ、馴れ合いじゃなくてそれぞれ独立しているけれど、失恋したりピンチの時には相手の自尊心を最大限尊重した上で助けに乗り込むのが女友達だよ、とガッツポーズしたいくらいの気持ちで見終わった。
    主役がこの二人で本当に良かった。
    ありがとう!ありがとう!

    …でもやっぱり中島監督の映画は苦手…。
    二人が出ているところは大体乗り切れるのだけど、それ以外は気分が悪くなったので、もう一度見るのは無理かも知れない…。
    二人に会いたくなったら、深キョンとアンナの演技を思い出しながら原作を読み返そう。
    残念だけど。

  • 深田恭子も土屋アンナも俺は好きじゃないから評判が良くてもずっと観ないままだった。
    なぜかふいに観る気になったので鑑賞したら、主演の二人が好きじゃない俺でも結構楽しめたから、二人が嫌いじゃない人ならもっと楽しいのでは?
    二人とも何とも言えない演技だと感じているけどこの映画ではロリファッション好き役、ヤンキー役ともに両者のそういう演技が妙な味になってるように思った。はまり役というやつかな。

    つうか俺は何回二人を嫌いだと言ってるんだ。

  • きっと誰もが ほんとは見つけて欲しくてたまらず
    絶望的に寂しくて
    けど、近くになりすぎると一人になりたくなる
    この映画は、「星の友情」だった

  • 暖色トーンによって田舎の土臭い雰囲気が強調されたテンポのよいコミック調エンタメムービー。
    18世紀廃退的ロココ文化に憧れながらも、ジャージの国(尼崎)に生まれ、牛久大仏とキャベツとジャスコの国(茨城下妻)で育ったロリ少女の設定から笑えた。どのキャストもハマり過ぎ。

  • 2004年 日本
    監督:中島哲也
    原作:嶽本野ばら『下妻物語』
    出演:深田恭子/土屋アンナ/宮迫博之/篠原涼子/岡田義徳 

    嶽本野ばら原作ということで、ロリータ全開っぷりが公開前から話題になっていた本作ですが、もとゴスロリ娘としては、だからこそむしろ拒否反応があり、絶対見ることないだろうなあと思ってたんですけど…いざ公開されたら評判は上々のようで、うっかり見にいったらこれがすごく面白くて大爆笑&涙々の佳作でした。

    監督は、『beautiful sunday』(永瀬正敏主演。見たけどあんまり覚えてない)とか撮ったひとで、トヨエツと山崎努の出てたビールのCMとか作った人なので、随所にストップモーション多用した面白い演出効果が見られます。しかし前半の遊び部分はちょっと「やりすぎ」感のほうが強かったですけども、中盤~後半にかけて、ぐいぐいと細かいエピソードの積み重ねでクライマックスにもっていくあたりは、なかなか素晴らしかったです。

    キャスティングも絶妙で、フカキョンというのは個人的には「ロリータ」の範疇には入らないキャラなのですが、彼女の演じた「モモコ」の筋金入りのロココ根性(笑)には脱帽ものだったし、あの美しい顔を惜しげも無くヤンキーメイクで塗り固めてしまった土屋アンナちゃんも熱演。ふたりの女の友情っぷりに泣かされます。

    脇を固める面子も個性的で、岡田(義徳)くんのオカマっぽいデザイナーだとか、篠原涼子の無駄に色っぽいお母さんだとか、宮迫博之の駄目父っぷりも見物だったし、樹木希林も傑作でした。あとヤンキーメイクの矢沢心が昔のYOSHIKIみたいで笑えました。期待していなかっただけに、思いがけず久々に面白い邦画を見れて満足です。

    (2004.08.05)

  • くだらないんだけど、とっても好きな映画。
    桃子はBABYだけを愛して生きていて、土屋アンナは暴走族。何が好きってこの設定がとても徹底されていて自分らしさになってるところ。深きょん適任。

  • ロリータとヤンキーの友情を中心とした痛快活劇。キャスティングも良いが、演出、脚本、構成など完成度高い。クライマックスの深田恭子がブチ切れて大立回りを演じるシーンで最高潮に達する!面白い。

  • 評価に困る。ここまでコミカルに描いて良いものかと思わされる反面(こんな荒唐無稽な脚本に「説得力」を期待しては行けないのだろう)、アニメやざらついた画質の映像などを積極的に取り入れることに依って行儀の良い映画のルールをぶち壊そうとする姿勢は「買い」ではないかとも思うのだ。何処から語れば良いものか分かりかねるが、この映画では(『渇き。』や『告白』もそうだったが)「女性」を見事に描き切っている。ロリータ趣味の孤独な女の子とヤンキーとしてつるむ女の子の友情を描いたもの、つまりは「孤独」に生きることをテーマに――それは「自分らしく」生きることを意味するだろう――画いた作品として、ある程度の達成は見せている。だから点が比較的低くなってしまったのは、「それ以上」のテーマの広がりが見えづらいことだ。もうひと工夫盛り込めばあるいは……と考えてしまうのは贅沢過ぎるのだろうか。良かれ悪しかれシンプルに纏まった一本だ。

  • ヒラヒラの服が大好きなロリータで、マイペースで友達もいない桃子。方や、地元の暴走族(レディース)のメンバーで、情に厚いイチゴ。そんな二人が出会い、何故か正反対のお互いに友情を抱き始める―。

    あり得ないストーリーだが、合間に挟まれる小ネタが面白くて笑ってしまう。エンターテイメントだが、マイペースで自分の道を貫く桃子と人間関係を大切にするイチゴの両方から学ぶこともあろう。

  • 秀逸なキャスティング

  • 深田恭子と土屋アンナのキャスティングが最高過ぎて、それに尽きる映画。
    ストーリーも普通に面白いよ。

  • 【あらすじ】
    下妻に暮らす桃子はロココに憧れるロリータ少女。父母が幼い頃離婚→パチモンベル○ーチを売っていた父と故郷を追い出され、祖母のいる下妻に逃げてきた桃子は、所詮人間は1人と孤立しても気にしない。服を買う足しにパチ在庫を個人販売→イチゴというばりばりのヤンキーが買いに来る→パチなので安価で譲り、感激したイチゴは桃子宅に入り浸り。イチゴは特攻服に特別な刺繍をしたい、と代官山の伝説の店を探すよう桃子に依頼する。

    【以下ネタばれあらすじ】
    その店で誂えた刺繍入り特攻服を着ていた伝説のレディース卑弥呼。イチゴは脱退する姉さんのために刺繍でお礼を言いたい。成り行きで付き合う桃子は、行きつけの店で憧れのデザイナーに自分の刺繍を褒められる。そんなこんなでイチゴが失恋したり桃子が友情に開眼したり→姉さん脱退で規律の乱れた族を抜けたいイチゴの窮地をウソ八百で助ける桃子。ちなみに卑弥呼はイチゴが昔作った架空の人物。お互い一匹狼だが仲良く人生を歩んでいく。

    すげー面白かったんですが、下妻のみに許された映像世界だと思います。

    ※2006年3月-2011年1月までやってたブログより転載

  • 請求記号:04D117(館内視聴のみ)

  • 牛久大仏が出てくる

  • めっちゃおもろい。自分を持ってる人はかっこいい。

  • 役者さん、それぞれにあう配役で。
    とても愉しい映画です。

  • 深田恭子ちょーかわいっ!
    この映画を観てロリータやってみたいと思った笑

  • 個人的には、深キョンの啖呵がハッタリだったのがちょっと残念でした。本当であってほしかった…かも。
    土屋アンナがなかなか面白かったです。この頃はまさかあれが地だなんて思ってませんでした(笑)

  • みんなキャラが強烈。
    原作は漫画なのかな?
    ロリータ外人さん好きそう。

    ストーリー
    茨城県・下妻に住み、ぶりぶりのロリータ・ファッションに身を包んだ少女・桃子(深田恭子)がヤンキーのイチゴ(土屋アンナ)と出会い、数々の騒動に巻き込まれながらも強力な生き様を貫く、嶽本野ばら原作のハイパーパワフルな乙女たちの純情物語。
    「私はマリー・アントワネットの生まれ変わり」という発言をしたフカキョン嬢をTVで見た中島哲也監督がキャスティングしたことで、この映画の成功はほぼ約束されたようなものだ。「ロココ調の18世紀のおフランスに生まれたい」と懇願し、あぜ道をヒラヒラファッションと日傘で、牛のウンコふみながら歩く桃子とフカキョン嬢は一卵性双生児ではないかと思えるほどのハマリ役。その彼女を生かすため、中島監督は全編をコミックタッチで演出。色があふれそうな映像のトーンとハイテンションなキャラクターたちが火に油を注ぎあい、鑑賞後には根拠のない前向きなイケイケ感を噛みしめてしまう傑作。(斉藤守彦)

  • 本当にわかりあえたり、
    認め合えたりしたならば、
    いらない友達なんていないのだよ。

    あぁいうヒト、嫌い。
    そう思えて、
    面と向かって言えるなら、
    本当の友達の第一歩。

  • 好きな映画です。おもしろい。

  • これは・・・変にオカネかけた邦画大作
    なんかより断然面白いのでは。
    いろいろ「わかって」ないとこのリアリティ感は・・・たらーっ(汗)
    土屋アンナも素でハマってました。

  • 「渇き。」や「告白」など、中島哲也監督作品を観た流れで観てみました。

    原作は、嶽本野ばらさんの小説ですね(未読です)。

    で、観た感じ、ポップなんだけど、ちょっと、古さというか、時代を感じましたかねえ(2004年の作品なので、当たり前なんですが・・・)。

    とはいえ、出てる役者さんたちは、ほぼ、今も活躍してる人たちばっかりです。

    そして、深田恭子さんは、役者として、「ルームメイト」より、「下妻物語」のほうががんばってる気がしました。

    土屋アンナさんは、わりと素に近い役のような気がしました(とはいえ、実際どういう人か知らないし、土屋アンナさん自身、暴走族ではないと思いますが・・・)。

  • 大好きな下妻物語。小説先行でも映画で感動したのは、下妻と重力ピエロだけ。

    娘が大きくなったら一緒に観たいという夢が実現しました。笑って泣ける愉しいエンタメ。土屋アンナ綺麗だなぁ。長女はすっかり深キョンファンになりました。

    初心に還るよね。イロイロと。あればある程。
    何度でも観たい。

  •  最初の方は、面白すぎる映像ばかり忙しく続くので、長いCMを見ているような気分だったが、そのノリに慣れてしまうと、物語自体を楽しめる。 最高に面白おかしいのに、最終的には友情物語にほろりとさせられて、いい気分。 あのシュールな牛久大仏に目をつけたところもナイス!
     
     土屋アンナもいいのだが、クライマックスの深田恭子がとにかくカワイイ! ロリロリしている前半も、全てあのクライマックスを盛り上げるためにあったのかと思うと、にくい演出。

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