バーバー吉野 スペシャル・エディション [DVD]
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みんなの感想・レビュー・書評
案外普通だった
友人がこれめっちゃ不気味だと言っていたので、どれだけカオスなのかと思っていたらそうでもなかったです。
でも確かにもたいまさこ演じる床屋のおばちゃんの迫力はすごい。
それ以外は設定が面白いくらいで特に感動もしませんでした。
以外と良い奴かもしれない町の変人がいい味出してましたが。
あーゆうキャラ好きです。
不気味と聞いていながらも、荻上監督の作品なのでめがねのような美しい映像を期待していました。
しかし、この作品は荻上監督らしさが全然出てませんね。
昔のだからしょうがないのかもしれませんが。
不思議な雰囲気に浸りたい方へおすすめです。
みんな同じ髪型の田舎町。
転校生が来て、髪型への反抗が始まる。
昭和の小学生がやってたネタが所々に配置。
平成生まれには、
昭和生まれ(団塊ジュニア)の
バカな少年を理解不能だろうな〜。
吉野狩り、とってもキュート。
伝統も、時代の流れが自然と伝説に変えさせていくのでしょうね。
何より子どもたちの一生懸命さが本当に可愛いです。
「吉野刈り」最高!
男の子の思春期が本当によく描けている。
友情、恋愛、性への目覚め、自己を自分らしく表現したいという欲求・・・。
見ていて楽しい映画でした。
床屋が一軒しかない町で、子供たちは皆同じ吉野刈り(マッシュルームカット)にされていた。ずっとそれが常識だと思っていたところに、東京から茶髪のカッコいい転校生がやってくる、みたいな。床屋の怖いおばちゃん役のもたいまさこの怪演っぷりったらもう。僕みたいな、ものすごい癖ッ毛の子供はどうしてたんだろうなぁ。いっかいストパーあててからやるのかな。
床屋のおばちゃんを倒すだけじゃない「一言」をよく言わせた! OK! この一言があるかどうかでだいぶ違う。
あと、小学生男子のエロ本に対する描写がすっごいリアル。演じた小学生俳優くん恥ずかしかったろうなぁと思うくらい。この女性監督はわかってる。
最後のケイタのツンデレに胸キュン
ケケおじさんのポロッと出る一言侮れない。
「お金なんかなくたって、お前幸せだろ?」
小学生のころを思い出す。
親と子の温かさを存分に感じれる。
涙と笑いの詰まった、気持ちの良い作品です。
「もたい」が好きで、荻上直子監督が好き、というだけで宝物。
少年たちの奇妙な格好と「おかっぱ頭」には、ぶったまげるけども(笑)
でも、この世界観がたまらない。
「もたい」は、ただそこに居るだけで良い。
その町の少年は皆、同じ髪型をしていた。町でたった一軒の床屋「バーバー吉野」。そこで生まれた「吉野刈り」というその髪型は吉野のおばちゃん曰く「この町の伝統」。そんなある日、東京から転校生がやってきた。茶髪で「カッコイイ」髪型は女子にモテモテ。少年たちは「俺もかっこよくなりたい!」と吉野刈りに疑問を抱き始め、ささやかな「脱吉野ガリ」運動を決行。断固として許さない吉野のおばちゃんと学校の先生たちに少年たちがとった行動とは。大人になるってどういうこと?父の失業、姉の修羅場、性への目覚め、圧力への抵抗・・・少年たちが少しずつ成長していく。荻上直子監督の初の長編映画。構図や光の取り方が本当に好きだなぁ。もたいまさこのおばちゃんがとってもいい。クライマックス、慶太(吉野のおばちゃんの息子)が放つ言葉に涙してしまいました。
こんなに冒険心のある邦画らしい邦画はないと思う。
もっと評価されるべきだよ!!!!!!!!
荻上さんの印象が180度変わった。
カモメ以降も大好きだけど、
私はバーバー吉野がたまらなく好きだ。
吉野刈りが大好きだ。
もたいまさこハマリ役だな~。いるよね、ああいうおばちゃん。
しっかし、あの年頃の男の子たちって、ほんとアホだな~(笑)。そのアホさ加減が面白くって微笑ましい。
みんなでスタンドバイミー的なプチ家出をした時は、男の子っていいな~って、羨ましくも思ったし。
そんで、やっぱ秘密基地にエロ本っていうのは、少年もののお約束なんですかね。
(2003年 日本)
そういえばずいぶん前になりますが、ずっと見たかった「バーバー吉野」を見ました。「かもめ食堂」の萩上直子監督の1作目です。 友人に勧められて見たのだけど、これがよかった……!子供はかならず『吉野刈り』という髪型をしないといけない田舎のとある町に、東京から茶髪の小学生が転校して来たことに始まる子供たちの闘争の日々の話。淡々としたコミカル、日常のシュール、ささやかで重大な決戦。「かもめ食堂」もとて... 続きを読む »
演技が臭かったけど(笑)、面白可愛かった。
荻上さんは風景の使い方とか、キャラクタの分担の仕方とか、コミカルな中に当たり前のものをふっと置くのがうまいよなあ、と毎回思います。
そしてもたいまさこ若い!(笑)
今なんかすんごい独特なオーラを出す人だけど、この頃もなかなか味のある演技をする人なんだなあ、と面白く観れました。
雰囲気重視の映画なのかな~と思っていたら、 案外テーマがしっかりしていてびっくりしました。笑 時代、個人の自由と伝統、土地のしきたりとのせめぎ合い。 舞台の田舎町では男の子は“吉野ガリ”なる マッシュルームカットにするしきたりがあって、 みんなそれが当たり前だと思って暮らしている。 でもある日、イケてる茶髪の転校生がやってきて 髪型は表現の自由だ!と吉野ガリを拒否。 それに触発... 続きを読む »
『かもめ食堂』、『めがね』の荻上直子監督作品です。『かもめ〜』以降の雰囲気とはだいぶ違っていて、日本版スタンド・バイ・ミーみたいな映画でした。男の子が全員同じ髪型という町のお話なのですが、その男の子たちがとてもかわいいです。そんな男の子たちが成長するお話です。もたいさんがお母さん役なのですが、優しいけどちょっときびしい、いつものイメージとはちょっと違います。でも独特。ケケおじさんは、木更津キャッツのオジーみたい。
時の流れは早い。伝統は影を薄め、伝説になっていく。脱・吉野ガリを決行するこどもたちだけど、反抗心ばかりのひとりよがりではなく、ほのぼのとした愛情表現がみていてここちいい。ケケおじさんはなぞだった。確かに山のかみさまをまつるのにハレルヤは…。。その矛盾もまたいとしいかな

吉野刈りと吉野ヶ里をかけた一発ギャグで最後までいくかと思ったが、人間ドラマがきちんとあってよかった。





