いま、会いにゆきます スタンダード・エディション [DVD]

監督 : 土井裕泰 
出演 : 竹内結子 
制作 : 島谷能成  斎藤薫  安永義郎  亀井修  細野義朗  伊東雄三 
  • 東宝 (2011年10月17日発売)
3.71
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感想 : 262
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104032676

感想・レビュー・書評

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  • パパ秋穂巧(中村獅童)は病気なのである。
    小日向文世医師は『ガソリンが回っていないだけ』という。
    大学2年のときに 脳の中の物質の分泌がおかしくなった病気とか。不思議な病気である。
    ママ秋穂澪(竹内結子)は1年前に死んでしまった。
    ママは 絵本を 息子 ゆうじ に残していた。
    アーカイブ星に住んでいて
    雨の日にもどってくる という絵本を。
    森で、澪がゆうじと巧の前に戻ってきたのだ。
    澪は殆ど記憶を失っていた。3人の奇妙な生活が始まる。

    ママがいると玉子焼きがきれいに出来るのだ。
    秋穂家のテルテル坊主は、さかさまになっている。
    理由があるのだ。

    巧は 澪に ゆっくりと
    高校時代から遡って 澪 との出会いから、語り始める。
    そして、もう一度 恋をし始めることになる。

  • ★~子供をダシに使ったような演出に悲しくなった~★

    子供がママの為に必死で4つ葉のクローバーを探している間、
    なんだあの2人の世界は・・・それでも親かぁ?

    やっと見つけて小さな手に握りしめられた
    4つ葉のクローバー・・・渡せず。
    この子の立場はどうしてくれるの。

    そもそも中村獅童は眉毛を剃って鬼の形相で
    暴れている方が似合っていると思った。

    いゃ~、酷いな・・・

  • 映像が綺麗.音なく場面が写真的に切り取られている場面が多い感じがするからフラッシュバックのように特定の場面を思い出すことが多い.

  • なんか、ちゃんと観たら すごく良かった!

    お互いの一途な思いが、ぐっときちゃいました。
    それと、自分の運命を解ってて それでも進んで行く強さは・・・泣きました。


    実は本読んでないので、今度読みたいと思いました。

  • 梅雨の季節に、死んだ母親(妻)が会いにくるという、SFでありながらどこまでも純愛でメルヘンな物語。
    初恋から、結婚、死に別れ、再会。
    でもその再会は、実は、タイムスリップだったという最後の締め方も良かった。(タイトルにも繋がる)
    雨模様や向日葵畑は美しかったけれど、穢れものが好きな私にとってはあまりにも綺麗事過ぎた。

    中村獅童は、オラオラ系のイカツイイメージだったけれど、不器用で優しいモサ男が違和感なく演じれていて、自身の魅力やオーラを消すこともできるのかと、役者としてすごいなぁって感心した。

  • 澪の気持ちが明かされるところ、感動的でした。優しい優しいお話

  • 映画館で鑑賞した映画です。
    その後、本も読みました。
    これは、内容がわかっていても感動する映画だと私は思います。
    逆に、、、最初に映画館で観た時よりも、本を読んで更に感動し
    今回、再びDVDを鑑賞して、どんどんと深みが出て感じられました。

    「いま、会いにゆきます。」この一言につまった強さ・想い...良いですね。

  • たった一度きりの人生の中で数々の偶然が重なった中での夫婦はかけがえのないものなんだなぁ。と感じました。私は雨が嫌いだったはずなのに雨が降る日を待つ祐司がとても可愛く見えました。

  • 巧の片思いだったと思われた恋が、実は澪の方も。
    後半で解き明かされる澪の日記の内容が泣かせる。
    若かりし竹内結子の姿が余計に痛ましい。

    竹内 結子(1980年4月1日 - 2020年9月27日)は、日本の女優、ナレーター。埼玉県浦和市(現さいたま市南区)出身。最終所属はスターダストプロモーション。夫は俳優の中林大樹。前夫は中村獅童(長男あり)。
    生前、公表されることはほとんどなかったが、中学時代に両親が離婚するも同居を続け、中学2年の時に母親が39歳で癌で亡くなり、翌年父親が3人の男の連れ子を持つ女性と再婚するという複雑な家庭環境で育つ。
    2005年(平成17年)6月、映画『いま、会いにゆきます』で共演した中村獅童と結婚。妊娠していることも公表し、同年11月に第1子となる男児を出産。
    2020年(令和2年)9月27日2時ごろ、自宅でぐったりしているところを夫により発見され、搬送先で死亡が確認された。40歳没。現場の状況から自殺とみられるが、遺書は見つかっていない。報道では発見時は首をつった状態であり、場所は寝室のクローゼットの中であったと報じられた。合掌。

    『いま、会いにゆきます』は、市川拓司によるベストセラーのファンタジー恋愛小説。2003年に小学館より刊行された。通称『いまあい』。
    翌2004年に竹内結子・中村獅童主演で映画化された。2005年にはミムラ・成宮寛貴主演でテレビドラマ化されるなど、『世界の中心で、愛をさけぶ』と同じくメディアミックスによるヒット作の1つである。
    2004年10月30日から、全国東宝系にて映画が公開された(興行収入:48億円)。同年5月に同じく恋愛小説を映画化してヒットした『世界の中心で、愛をさけぶ』と同じ製作委員会(TBS、博報堂DYメディアパートナーズ、小学館、スターダストピクチャーズなど)によるもの。
    主なロケ地は、原作にも(無名で)出てきた長野県の諏訪湖近くであるが、舞台設定を「どこかの町」であるとしたいという理由から、劇中では特に町名を前面に出している訳ではない(巧が通う「地元の大学」が松本市にあることは画面で分かる)。本当は長野県北を考えていたが、たまたまちょうど良い廃工場や森が見つかったので選んだらしい。また、場面ごとに県内各地から山梨県までまたがっており、「どこかの町」であることを強調している。

    あらすじ:
    ある町に住む秋穂巧は、1年前に最愛の妻である澪を亡くし、1人息子の佑司と慎ましく過ごしていた。2人は生前澪が残した、「1年たったら、雨の季節に又戻ってくるから」という言葉が気になっていた。それから1年後、雨の季節に2人の前に死んだはずの澪が現れる。2人は喜ぶが、澪は過去の記憶を全て失っていた。
    そこから3人の共同生活が始まる。(ウィキペディア)

  • 2007年08月31日 18:39
    竹内結子・中村獅童できちゃった婚発表後に見たので、

    どうしてもその印象を拭い去る事が出来ずに、中盤まで……

    (特に、熱いキス・ベットシーンは、きつかった)

    映像化の関係かもしれないが、本より分かりやすい。

    きちんとストーリーを説明してくれる。説明しすぎの感も多少はあるけど。

    原作で出てきたノンブル先生とプーの実写化は、やはり無理か……

    静かなBGMは、最高に良い。心に残ります。

    でも、澪が消えていくときは、自然に消えていってほしかった。

    周りの人やBGMなど、慌てすぎ。何か違うと思った。

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