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- / ISBN・EAN: 4988104032676
感想・レビュー・書評
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パパ秋穂巧(中村獅童)は病気なのである。
小日向文世医師は『ガソリンが回っていないだけ』という。
大学2年のときに 脳の中の物質の分泌がおかしくなった病気とか。不思議な病気である。
ママ秋穂澪(竹内結子)は1年前に死んでしまった。
ママは 絵本を 息子 ゆうじ に残していた。
アーカイブ星に住んでいて
雨の日にもどってくる という絵本を。
森で、澪がゆうじと巧の前に戻ってきたのだ。
澪は殆ど記憶を失っていた。3人の奇妙な生活が始まる。
ママがいると玉子焼きがきれいに出来るのだ。
秋穂家のテルテル坊主は、さかさまになっている。
理由があるのだ。
巧は 澪に ゆっくりと
高校時代から遡って 澪 との出会いから、語り始める。
そして、もう一度 恋をし始めることになる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
★~子供をダシに使ったような演出に悲しくなった~★
子供がママの為に必死で4つ葉のクローバーを探している間、
なんだあの2人の世界は・・・それでも親かぁ?
やっと見つけて小さな手に握りしめられた
4つ葉のクローバー・・・渡せず。
この子の立場はどうしてくれるの。
そもそも中村獅童は眉毛を剃って鬼の形相で
暴れている方が似合っていると思った。
いゃ~、酷いな・・・ -
なんか、ちゃんと観たら すごく良かった!
お互いの一途な思いが、ぐっときちゃいました。
それと、自分の運命を解ってて それでも進んで行く強さは・・・泣きました。
実は本読んでないので、今度読みたいと思いました。 -
澪の気持ちが明かされるところ、感動的でした。優しい優しいお話
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映画館で鑑賞した映画です。
その後、本も読みました。
これは、内容がわかっていても感動する映画だと私は思います。
逆に、、、最初に映画館で観た時よりも、本を読んで更に感動し
今回、再びDVDを鑑賞して、どんどんと深みが出て感じられました。
「いま、会いにゆきます。」この一言につまった強さ・想い...良いですね。 -
たった一度きりの人生の中で数々の偶然が重なった中での夫婦はかけがえのないものなんだなぁ。と感じました。私は雨が嫌いだったはずなのに雨が降る日を待つ祐司がとても可愛く見えました。
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2007年08月31日 18:39
竹内結子・中村獅童できちゃった婚発表後に見たので、
どうしてもその印象を拭い去る事が出来ずに、中盤まで……
(特に、熱いキス・ベットシーンは、きつかった)
映像化の関係かもしれないが、本より分かりやすい。
きちんとストーリーを説明してくれる。説明しすぎの感も多少はあるけど。
原作で出てきたノンブル先生とプーの実写化は、やはり無理か……
静かなBGMは、最高に良い。心に残ります。
でも、澪が消えていくときは、自然に消えていってほしかった。
周りの人やBGMなど、慌てすぎ。何か違うと思った。