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- / ISBN・EAN: 4988001932451
感想・レビュー・書評
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震災で崩れたコレクションの整理をしながらついでに登録
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某所でこっそり。フェチ映画。フェチというとどうしても自己完結してしまいがちだが、オムニバス風にすることで物語に深みがでているし、BGMを使い分けているのも良い演出だった。いやまあ馬鹿馬鹿しい話ではあるんだけどね。音がリアルで気持ち悪い。リンチの『イレイザーヘッド』のよう。
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こういう他人の変態な部分を覗けるのは 悪趣味だけど そりゃあ素直に面白いです。でもこれをアートだとはあまり言いたくない。見世物小屋的な面白さだと、わたしは思う。
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マイエルの作品は大体見てきたし彼の変態ぶりは散々目の当たりにしてきた。しかしこれは!小道具からしても彼の本気を見た気がする。あと役者はよくこんなことやれたな。敬意を表したい。
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日本の変態さが霞んで見えるくらいの、6つの性癖が交差する。
ラストにああああと思わず言ってしまいました。 -
そこのけそこのけ変態さんが通る。一切の台詞を排した、6人の男女の群像劇。とはいえ登場人物はいずれも、一時の自慰の快楽の為に何日も何日も苦労して装置や環境を積み上げる筋金入りの変態ばかり。フェティッシュというのはえてして他人に理解されないものなのだけど、それをここまでシュールに描かれるともう笑うしかないでしょう。唐突に挿入されるクレイアニメ風のストップモーションは、シュヴァンクマイエル監督がチェコアニメの系譜に位置づけられる一人であることを表明している。終始ナンセンスなその世界観、はまったらクセになりそう。
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ヤンさんの中では2番目くらいに好きかなー。
見始めて結構経ってから
実は誰も台詞を発してなかったことに気づく。
どうなんでしょうね。
チェコと言うお国柄かも知れません。長い間共産党一党独裁で、自由を封じられ、...
どうなんでしょうね。
チェコと言うお国柄かも知れません。長い間共産党一党独裁で、自由を封じられ、隣近所も信じられないコトも多かったようですから。。。