The Lie Lay Land

アーティスト : world’s end girlfriend 
  • インディーズ・メーカー (2005年2月24日発売)
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感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4522081000022

感想・レビュー・書評

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  • 2005年4枚目。打ち込みでも機械機械した音じゃなくて、どこかしら童話的というかファンタジーの要素を感じさせるような・・・今回とくに、ジャケットイラストが酒井駒子さんということもあり、その印象が強かったです。

    「Phantasmagoria Moth Gate」「Garden in the Ceiling」「song cemetery」「Scorpius Circus」「Unspoiled Monster」といったタイトルにちりばめられたキーワードから連想させられる、廃虚のような遊園地のメリーゴーラウンド、サーカス、フランケンシュタインの怪物、墓地、といったさまざまなモチーフが、そのまま音になってぐるぐると渦を巻いて、まるで映画のサントラのようでもありました。(2005)

    1.Phantasmagoria Moth Gate
    2.We Are The Massacre
    3.Satan Veludo Children
    4.Garden In The Ceiling
    5.The Owl Of Windward
    6.Scorpius Circus
    7.Song Cemetery
    8.Give me shadow, put on my crown.
    9.Black Hole Bird
    10.Unspoiled Monster

  • ポストロック傑作、全体的に盛り上がりが一段で終わる
    02We are the massacre ☆☆☆☆
    03Satan Veludo Children☆☆☆☆
    04Garden in the Ceiling☆☆☆☆
    06Scorpius Circus☆惜しさ全開
    09Black Hole Bird☆☆☆☆☆名曲
    10.Unspoiled Monster☆☆☆☆☆終わりの名曲

  • いつ聞いても、いつまでも色褪せない、world's end girlfriendの3rdにして最高傑作(私見)。今までのアルバムより電子音を少し控えめにして、サックスやトランペット、ストリングス、生ドラムなど、楽器の”生”の音をメインに、エレクトロニカ要素を散りばめたアルバム。蠍座サーカス団が魅せる幻想的で残酷な円舞に、深く深く酔いしれる。今、自分が好んで聴く音楽に目覚めたきっかけの一つであり、個人的思い入れの強いアルバムです。お勧めは勿論、M6「Scorpius Circus」。CD Ver.でも当然いいけど、ライブのときの曲最後の方のアレンジがかなりツボ。あとM2「We Are The Massacre」。美しい音色とは相反するような過激な映像が流れるPVが印象的。

  • エロクトロニカ 購入品。3rdアルバム。

  • 「Garfrn in the Ceiling」を聞いてる時間は本当に心地よい

  • 2005.春

  • 避けられぬ死へ向かっていくような、じりじりした絶望感をこれでもかと感じさせられる一枚。ハードロックやエレクトロニカ、クラシック、あらゆるジャンルが盛り込まれており音としても非常に楽しめます。

  • 前から気になっていたアルバムを買ってみた。決してジャケ買いしたわけではないのよ☆
    初聴きして・・・不安感にかられる音が多いかなぁ・・・と。
    子供の悪夢というか?発売当時(2005年)の私なら確実にハマっていたと思われる。逃していたのは惜しい!

  • 初めて買ったWEGのアルバム。ノイズと楽器の混じり具合が絶妙です。おどろおどろしい、残酷なような、でも綺麗な音楽が一杯詰まってます。その後でのラストのノスタルジックな一曲は構成がうまいと思いました。厨二くさいといえばそれまでですが、大好きです。

  • ある種の人間を感傷的にさせる何か

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