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- / ISBN・EAN: 4522081000022
感想・レビュー・書評
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2005年4枚目。打ち込みでも機械機械した音じゃなくて、どこかしら童話的というかファンタジーの要素を感じさせるような・・・今回とくに、ジャケットイラストが酒井駒子さんということもあり、その印象が強かったです。
「Phantasmagoria Moth Gate」「Garden in the Ceiling」「song cemetery」「Scorpius Circus」「Unspoiled Monster」といったタイトルにちりばめられたキーワードから連想させられる、廃虚のような遊園地のメリーゴーラウンド、サーカス、フランケンシュタインの怪物、墓地、といったさまざまなモチーフが、そのまま音になってぐるぐると渦を巻いて、まるで映画のサントラのようでもありました。(2005)
1.Phantasmagoria Moth Gate
2.We Are The Massacre
3.Satan Veludo Children
4.Garden In The Ceiling
5.The Owl Of Windward
6.Scorpius Circus
7.Song Cemetery
8.Give me shadow, put on my crown.
9.Black Hole Bird
10.Unspoiled Monster詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ポストロック傑作、全体的に盛り上がりが一段で終わる
02We are the massacre ☆☆☆☆
03Satan Veludo Children☆☆☆☆
04Garden in the Ceiling☆☆☆☆
06Scorpius Circus☆惜しさ全開
09Black Hole Bird☆☆☆☆☆名曲
10.Unspoiled Monster☆☆☆☆☆終わりの名曲 -
エロクトロニカ 購入品。3rdアルバム。
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「Garfrn in the Ceiling」を聞いてる時間は本当に心地よい
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2005.春
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避けられぬ死へ向かっていくような、じりじりした絶望感をこれでもかと感じさせられる一枚。ハードロックやエレクトロニカ、クラシック、あらゆるジャンルが盛り込まれており音としても非常に楽しめます。
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前から気になっていたアルバムを買ってみた。決してジャケ買いしたわけではないのよ☆
初聴きして・・・不安感にかられる音が多いかなぁ・・・と。
子供の悪夢というか?発売当時(2005年)の私なら確実にハマっていたと思われる。逃していたのは惜しい! -
初めて買ったWEGのアルバム。ノイズと楽器の混じり具合が絶妙です。おどろおどろしい、残酷なような、でも綺麗な音楽が一杯詰まってます。その後でのラストのノスタルジックな一曲は構成がうまいと思いました。厨二くさいといえばそれまでですが、大好きです。
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ある種の人間を感傷的にさせる何か