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- / ISBN・EAN: 4988061180564
感想・レビュー・書評
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斎藤和義、浜田省吾などなどそうそうたる面々の楽曲を、櫻井和寿がカバー。名だたるスタジオミュージシャンと共にピアノを弾くのは、なんと小林武史。
ミスチルのファンだった事から、今から何年も前に購入。そして最近また観直して、感動しました。
なんて楽しそうに歌うんだ櫻井さん。楽しいライブだと、自分は幸せだとDVDの中で彼は言うけれど。
「出来るだけ早く、世の中からいなくなりたいと思った時期もあった」と櫻井さん自身がインタビューで口にするように、「深海」の底に沈むほど、きっと、孤独と苦悩を彼は乗り越えて来たんだろうなあという事は、想像に固くない。
だからこそ、小林さんとの言葉にならないコミュニケーションが光る「優しい歌」や、表情豊かに、心を込めて歌う沢山の歌が、説得力を持って、私の心に響くのです。櫻井さん、どのカバー曲も、自分の歌みたいなんだよねえ。
櫻井さんが、その音楽が、私はもうずっとずっと大好きです。出会えて良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最高!!!
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インタビューもいっぱい入ってお買い得!
絶対好意的に聞いてくれる人達がいるホームであるということと、
Twitterとかと同じ、話せる内容が多いっていうのはやっぱりMCに幅を生むよなあ。
しかし表情豊かに歌う人である。
お客さんは楽しいだろうなあ。
チャリティってやっぱり主催であることが大事だなと思う。
チャリティばかりはまわりで参加しただけじゃ弱い部分があるというか。
しないよりは良いのかもしれないけど。
自分の活動に余裕が出てきた時その分で恩返しをするのは大事。
自分の利益にならないところで、いつもと違うメンバーでやるから、
いつも以上に歌が好きになれたりして。
なんだか色んな連鎖が凄いなあ。
ディナーショー形式だったのかな。
ディナーショーって、ディナーの味をアーティストが知っているって大事だよなあ。
むしろディナー食べてる映像とかくれたらファンはウッキウキなのになあ。
テーブルのろうそくが綺麗だなあ。
さくらいさん歌上手い。 -
何か環境問題について考えてるらしい、というのは分かるけど、なんで「銀行」…?
ちょっと理解できないと思っていた人は多いのではないか。
様々なアーティストの曲をカバーしていくのだが、その選曲がなかなか意味深だ。
このライブの中で描かれている世界観は、Mr.Childrenの『SUPERMARKET FANTASY』に連続していると思うのだけど…。
カルアミルク(岡村靖幸)
トーキョーシティーヒエラルキー(HEATWAVE)
昨日のNO、明日のYES(GAKU-MC)
ストレンジカメレオン(the pillows)
HERO(Mr.Children)
僕と彼女と週末に(浜田省吾)
このあたりは必聴。 -
「歌うたいのバラッド」は多くの方がいい!って言ってるけど個人的には「空席」もすごく好きで、CDに未収録な分、DVDでぜひ聴いてほしい。小林武史さんのハモリも貴重です。というか、このハモリがまた良いの。
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Mr.Childrenでない桜井さんがみられます。。
あらためて桜井さんのボーカルの魅力にはまった。。
斉藤和義さんの「歌うたいのバラッド」が最高です♪ -
4. ストレンジカメレオン
apのロックバージョンもいいけど
このジャズバージョンが最高
5. 歌うたいのバラッド
ニューアルバムにも収録されているけど、アコギのアルペジオはこっちのほうがいいと思ってる -
Disc1
Opening
歓喜の歌
Interview.1
カルアミルク
イメージの詩
空席
トーキョー シティー ヒエラルキー
突然の贈りもの
Interview.2
僕たちの将来
限りない欲望
マイ ホーム タウン
生まれ来る子供たちのために
僕と彼女の週末に
EXTRA Trc. (村田朋泰監督による『糸』のアニメーション原画及びMV)
Disc2
Interview.3
昨日のNO,明日のYES
優しい歌
ストレンジカメレオン
歌うたいのバラッド
Interview.4
糸
HERO
Interview.5
幸福のカノン
Endroll 「糸」
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先日ドラマで使われてた「生まれ来る子供たちのために」が聞きたくて、思わず購入しました。Mr.Children櫻井和寿と小林武史中心に組んだBank Band。売り上げを環境問題などに取り組む団体に融資する「銀行」のために使っています。
日本語の歌ってこんなに力があるんだなぁ、と実感。特に「空席」「糸」などメロディも詩も秀逸なものばかり。「フォーク」って時代は、確かに日本の音楽シーンを成熟させたんだと思います。
メロディやテンポが明るいだけが明るい歌じゃない。歌詞だって時に悲観的に見えても、そこにある「優しさ」が目に入れば、急に「明るい歌」になる。無責任な「未来」よりももしかしたらぼくたちを支えてくれるかも知れない。 -
名曲がいっぱい