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- / ISBN・EAN: 4959241950284
感想・レビュー・書評
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場面転換多めでやや展開が目まぐるしい。それに加えてストーリ的にも危険な海の世界の冒険譚なのでハラハラが絶えないし、マーリンとともにニモを探すドリーはマイペースではあるんだけど、忘れっぽい性格ゆえに2匹の旅をさらにハラハラさせる要素になっていて、全体のテンポとして、悪く言えばせわしない、良く言えばスリリングな作品となっています。旅の中で出会うウミガメやサメなどたくさんの個性豊かな海の生き物が魅力的。海の世界特有の怖さもありつつ、その広大さを体験できる映像世界が楽しいです。声優さんたちもgoodでした。
トイストーリーもそうですが、歯に矯正器具をつけている子供は、欧米では何か意地悪な子供の象徴みたいな感じなのでしょうか?今ではそういう類型像に落とし込む描写はちょっと憚られる気がしますが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初めて見たのは劇場でだったのですが、終始海の中にいるかのような映像に圧倒された覚えがあります。今回、改めて見直してみて、こんな恐いというか哀しい始まり方だったのをすっかり忘れていて号泣しました。ニモのお母さんのコーラルさんの表情がもぅ(泣)。
ニモやお父さんのマーリンが出会っていく海の仲間たちがいいキャラばかりで。サメトリオも普通なら恐い立場で出てくるんだろうに、あんな立ち位置で。魚を食べないぞ!って葛藤する様がおもしろかった。逆に人間はとても恐ろしい感じに描かれてるなぁ・・・って思いました。そして私はタンク・ギャングのギルが非常にツボりました。カッコいい♥
ニモもお父さんのマーリンも色んな出会いを経て成長していく過程がステキだなぁと思うのですが、その先々でマリーンがニモに対して過保護に成らざるを得なかった背景を思い出さされるシーンが多くて泣けてきます。
最後はやっぱりハッピーエンドで終わるのがディズニーだなという感じで大好きです。タンク・ギャングもちゃんと助かってるトコがいい☆そして相変わらずエンドロールまで凝っていて最後の最後まで見ていて楽しい作品でした。 -
面白かった
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子どもが好奇心あるのは仕方ない。
親の言うことは守らないと、後々大変なことになる。
オーストラリアの海は綺麗だ。 -
舞台はオーストラリア・グレートバリアリーフの海。クマノミのマーリンは妻のコーラルといっしょに卵の世話をしながら、2日後の子供たちの誕生を楽しみにしていた。ところが突然オニカマスに襲われ、幸せな日常に終止符が打たれる。気を失っていて助かったマーリンが意識を取り戻すと、妻と卵たちは姿を消していた。だが、たったひとつだけ卵が残されていた。たった一匹残った子に、妻の遺志を尊重するべくニモと名付け、父マーリンは過保護に育てる。ニモは片方のヒレが小さく、あれこれと心配し過ぎるマーリンにニモはうんざりしていた。はじめて学校に行った日、ニモはひとりで船に近づいてゆき人間に捕らわれてしまう。ニモを取り戻すため、マーリンはナンヨウハギのドリーといっしょに旅を始める。
以降、マーリンとニモが再会するまでの冒険活劇が展開する。本作の主要テーマは、家族の絆、そして友人との信頼である。並行して海中の多様な生態系や人間が海洋に与えている影響なども描かれている。全般として、家族向けエンターテインメント作品としての色彩が強い。 -
だいすき
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2013.08.31
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意外と面白かった。
ユーモラスな個性派ぞろいのキャラクターがいいよね。
ただ、しばらく魚を食すのに躊躇しそうです(^_^;)
そして、水槽の仲間たちは無事に袋から出られたのかしら? -
ニモの表情が可愛すぎ。
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ピクサー1