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- / ISBN・EAN: 4988142283429
感想・レビュー・書評
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『ドラッグ・セックス・ロックンロール! とか、そんな様な阿鼻叫喚の中、悲しくお亡くなりになったジャニス・ジョプリンがモデル』と、背表紙に書いてあったので借りた1本です。<br>
そりゃね、公私共にジャニス好きを知られる私としては観なくてはイケマセン。寧ろ、使命であると言っても過言ではない。否、それは明らかに過言だが。<br>
で、ですね。面白いですよ。コレ。本気のジャニス熱狂ファンからしてみれば「違う…違うよ…、ジャニスはこんなじゃない…。もっと、何と言うか、こう、アレな感じで…」なんて捻くれた意見も飛び出すでしょうが、少しジャニスを齧った程度の人間ならば、ベット・ミドラーの演技と歌唱力に「ああ、ジャニスは、本当にこんな風に生き、こんな風に感じていたのかもしれない…」と、納得させられてしまうでしょう。あくまでも「モデル」ですからね。ドキュメントじゃありません。フィクション、フィクション。嘘よ。嘘。<br>
それでも、ジャニスが生きたあの時代を、彼女の世界を、フィクションであるという事を前提にとても良く描かれていると思いました。<br>
…あ。スゲェ真面目に感想書いちゃった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高校生の時に1度見て以来なので、多分35年振りくらいに再鑑賞。兎に角ベット・ミドラーのパフォーマンスと圧倒的な歌唱力、主題歌の素晴らしさは何十年たっても色褪せない。はっきり言って映画のストーリーなんてどうでもいい。ベトナム戦争が泥沼化してヒッピー文化全盛の60年代後半の雰囲気とミドラーのステージを味わう名画。ジャニスに勝るとも劣らない圧倒的なソウルフルでロクンロールな歌唱力に魅了されてください。
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ジャニスをモデルにした映画。
ベット・ミドラーはROSEしか知らなかった。
歌上手かった。 -
幼稚園の時にみて
いちばん最初に好きになった映画♡ -
ジャニスがモデルとなった映画。
10代のときに観た映画を思い出しました。
その後数回は観た記憶が。。
個人的には実話大好きなので、くれいじーな場面にドキドキしながら釘付けになります。
わからないけど、ベティ・ブルーのベティを思い出しました。
ベット・ミドラー歌じょうず。
やっぱり先天的なハイ芸術センスを持ってる人ってきっと成功してもどこか不安で、孤独から逃げられない人が多いのでしょうか。
満たされない思いというか・・・。 -
ジャニスジョプリンをモデルにした映画。
ローズとなって歌うベットミドラーの迫力は凄し。 -
ローズの不安定さが余りに痛々しくて、胸がふさぐ。彼女の抱える穴の正体がはっきりは分からなくて、ジャニス・ジョプリンの生涯を調べたけど、コンプレックスの塊という所までしか分からず。。
ライブシーンの映像がいい。 -
ジャニスジョプリン伝説の女性シンガーの物語。
屈折してるし
苦い思いばかりの映画だけど
燃え尽きた人生を目に焼き付けました。
ベットミドラー名演技です。 -
高校生の頃、たまたまテレビの深夜放送で何の予備知識もなくこの映画を見て、主演のベット・ミドラーの歌唱力にただただ圧倒されました。大きなCDショップに行くようになった大学生のとき、このサントラを見つけて即購入。社会人になって自分のパソコンを持つようになってからDVDの存在を知り入手。CDもよいけれど、映像から伝わってくる熱気は、やはりすごい!