マイ・ボディガード 通常版 [DVD]

監督 : トニー・スコット 
出演 : デンゼル・ワシントン  ダコタ・ファニング 
  • 松竹
3.50
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本棚登録 : 513
感想 : 104
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988105044487

感想・レビュー・書評

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  • 前半の生きる目的を見失しない心を閉ざしたボディガードと少女との心温まる交流が後半の非情かつ執拗な復讐劇に説得力を与えています。それもこれも、デンゼル・ワシントンとダコタ・ファニングの神がかった演技のたまものです。セルBL盤が廃盤のようで残念ですが、ぜひとも手もとに置いておきたい傑作です。

  • トニー・スコット監督のスピード感ある
    ポップなカット展開で進む誘拐サスペンスアクション。

    守らなきゃいけない大きなおめめのダコタ・ファニングちゃんが誘拐、交渉決裂、最悪の結果・・・
    怒ったボディーガード、デンゼルワシントンの強いコト強いコト。
    たぶんここでのワシントンはリーアム・ニーソンより強い。

    二時間のうち、たっぷり半分復讐劇がみられますから
    「悪人を完膚なきまでに叩きのめす」ファンの方にはオススメ。

    でもバンバンやっちまうだけの脳天気アクションに非ず。
    映画全体に払いのけることの出来ない悲哀の漂う空気感が切ない・・・

    うもれちゃもったいない
    ヒューマン・リベンジ・アクション・ムービー。

  • ボディーガードと女の子の関係がすごく可愛くて微笑ましい。ダコタちゃんはもう何と言うか、名優の域だね。デンゼルに全くひけをとらない素晴らしさ。で、そんな二人のハートウォーミングなお話かと思いきや!
    途中の展開がハード過ぎてビックリよ。ラストは良かったけど、それがなければ、この映画、嫌いになるところだった。JLoの元旦那のマーク・アンソニー出てます。ラティーノの世界では人気者らしいけど、貧相なチンピラにしか見えないわ。役柄にはハマってました。ストーリー自体はそんなに好きじゃないんだけど、デンゼルとダコタの演技に敬意を表して4点。

  • 内容紹介 (Amazonより)
    アクションエンタテインメントの名手トニー・スコット監督が20年間熱望していた企画を実現。主演は名優デンゼル・ワシントンに、名子役ダコタ・ファニング。

    ジョン・クリーシーは、生きる希望を失っていた。16年間、米軍で対テロ活動という名の暗殺の明け暮れた彼は、人を愛することが出来なくなり、何のために生きているのかさえ、判らなくなってしまったのだった。たった9歳の少女ピタが、そんな彼の閉ざした心に隠された悲しみと優しさをひと目で見抜き、一点の曇りもない信頼を寄せる。誘拐が多発しているメキシコシティで、クリーシーはピタの”ボディガード”として、彼女の父親に雇われたのだ。クリーシーがピタとの交流の中で生きる希望を取り戻し、まさに彼女から”新しい命”をもらったとき、ピタが誘拐されてしまう。自分の命よりも大切なものを奪われたクリーシーは復讐を誓う。しかし、それは単純な誘拐事件などではなかった。巨大な犯罪組織と予想もしなかった真相がクリーシーを待ち受けていた。






    生きる希望を失ってしまったクリーシーが 少女ピタとどんどん信頼関係を築いていき そのピタが誘拐され殺されてしまったと思ったクリーシーが復讐していく様がとてもよく描かれている。
    ラストは悲しすぎる...

  • ダコタファニングとデンゼルワシントンかわいい
    うますぎ。おっさんと少女の友情とか…!前半のノリでヒューマンドラマでも構わないくらいだった。ちょっと脚本は大味だけど映像もきれいでした。ドビュッシーもよかった。

  • 殺されたから殺し返すという構図は必ずしも肯定できるものではないけど、ここで描かれるのは復讐しても晴れない虚しさであり、しかも相手は芯から腐りまくった組織的な巨大悪である。復讐によってもカタルシスはあまり得られないが、それは逆に悲しみや虚しさをとても上手く炙り出しているということでもあると思う。

  • 思ってたよりずいぶん楽しめた。

    前半のピタと心を通わせていく部分は微笑ましくて。
    とても幸せな気分になった。

    だからこそ、誘拐のシーンは目を背けたくなるほどで。
    後半の復讐シーンは残酷だった。
    映像もドキドキ感を煽るようで。

    復讐が正義ではないけれど、ピタのために真相を掴もうとする姿は心打たれた。
    そしてピタが無事に戻ったことも、どこかで予想はしていたけれど、素直によかったと思えた。
    それがボディガードの命と引き替えになってしまったことは残念だったけれど。


    それにしても、警察やら弁護士やら、人を守るべき職業の人たちの腐敗がひどすぎる。。。

  • Dakota Fanningの愛らしさとDenzel Washingtonの格好良さが秀逸な、キャスティングから期待した通りの映画。二人が心を開いて行く様子に心温まる前半と、悲壮な復讐劇を描く後半のコントラストが見事。クリーシーの回想シーンなど見辛い映像が挿入されるのがやや難だが、全体としては良く出来ている。

  • 「レオン」以来の幼女と強いおっさんの組み合わせ。

  • レオンを思わせるような話だなぁと思いました。
    わかりやすい話で、デンゼル・ワシントンはかっこいいし、ダコタちゃんも可愛い。
    ですが、途中がダレまくる。
    なんか色々起きたけど解決したね。でも悲しいね。

    みたいな感じでした。

    もっとスマートにかっこ良くまとめて欲しかったな。

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