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- / ISBN・EAN: 4988131903369
感想・レビュー・書評
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あのクリップスではなかった、ジェイミーだから借りたのもある、実際にいる人の話。超悪〜、、、って話。疑わなければ、良いと思うよ。
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この映画、観る前は結構派手なギャング達の抗争シーン連発かと思いきや、意外や意外。
ロサンゼルスで一大勢力を誇るギャング団クリップスの創始者である、スタンリー・トゥッキー・ウィリアムズが刑務所の中で更正し贖罪に目覚めるストーリー。
派手な銃撃シーンや暴力シーンは控えめで、トゥッキー(ジェイミー・フォックス)と女性ジャ-ナリスト・バーバラ(リン・ホワイトフィールド)との会話シーンが大半を占める。当初はクリップスを題材とした本を書くつもりがトゥッキーの贖罪への目覚めから、子供達に自分と同じ道を歩ませないためにトゥッキーの発案で児童本を作成する。それは大きな反響を呼び次第に他国にも受け入れられノーベル平和賞・文学賞候補に上がるまでの成果を見せる・・・。
死刑執行を免れるために、トゥッキーはこうした児童書を作ったのだろうか?
この映画が撮られた時はまだ、死刑執行されていなかったが2005年12月13日に遂に執行される。
ジェイミー・フォックスも刑の執行に反対してようだし、カリフォルニア州知事のシュワルツネッガーも寛大な処置を取るよう動いていたみたいだけど・・・。
被害者の事を考えると賛否両論、意見の分かれるところ。
こういう映画は考えさせられます。
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実在する死刑囚が、刑務所で改心してノーベル賞候補にまでなるのですが・・・
どんな極悪人でも死を宣言され閉鎖された檻に入れられると神の存在を意識するのかなって思いました。