小林賢太郎プロデュース公演 「LENS」 [DVD]
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みんなの感想・レビュー・書評
舞台推理もの。 図書館の特定の本棚から本が消える謎、というのは、ミステリを読みつけている人間にとってはそれほど想像を凌駕する真相ではなかったと思う。むしろ、コバケンさんの舞台で楽しむべきは、推理のための伏線回収のスマートさと、(推理にはあまり関係ないものの)人物たちのギャグあふれる掛け合いの妙だろう。 ミステリものとしてみると、真相が小ぶり、またどんでん返しもなく穏便に舞台が終わるので、へ... 続きを読む »
ポッケがキャラメルでぱんぱんな冒頭から心を鷲掴みにされた!
願わくば、小林さんのつくる世界に生まれてみたいとすら思ふ。
舞台は1925年。
売れない書生が、袴の下に襟なしシャツを着、丸眼鏡をかけて下駄をすり減らし…つまり、すてきな時代が舞台です。
時計台のある煉瓦づくりの図書館で、図書が消える事件が起こる。
加えて、人が登れるはずのない時計台に髭をたくわえた老人の姿が度々目撃され、幽霊騒ぎになっていた。
不可解な事件に、立場の違う五人の男が挑みます。
図書が消えたのは、幽霊の仕業なのか?それとも…
和風ミステリでした。
久ヶ沢兄貴がいいキャラなのはいつものことだけど、西やんも相変わらず美味しいところを持っていく。物語の部外者から始まっていつの間にか舞台の中心で大立ち回りをやって、とっておきの名台詞をさらっていっちゃう。「スーパーサブ」ってこういうことだろうか。
音楽がいつもの徳澤さんでなく椎名さんで、演出が何となくいつもと違う。物語に雰囲気が出ていて、これはこれで良いと思う。メインのモチーフが「本」っていうのも魅力だった。
今更鑑賞。コバケンワールド炸裂。ミステリー調の百色眼鏡とギャップが大きくてびびった。でも喜劇もまたよし。
この、アリが。
ラーメンズ、小林賢太郎氏による戯曲。
まず、大正・コバケン・茎~STEM~ってだけで充分そそられる作品なのですが、
予想を裏切らない素晴らしい出来でした。
芝居としては物凄く見応えのある作品・・・とまでは行かなかったのですが、
作りこみ具合、雰囲気、演出、美術など、流石小林賢太郎という作品でした。
このスタイリッシュ、いやモノトーンな感じ。
上手く言い表せませんが、なかなか面白い作品でした。
初小林賢太郎作品。面白かった。DVDパッケージとか挿入歌とかやけにセンス良かった。でもなんで茎なんだろう。
KKP(小林賢太郎プロデュース公演)#4。舞台は大正末期。レトロな雰囲気がかなりよし。
「百色眼鏡」のアナザーストーリーで、これを見ると映画も見たくなる。
書生の天城茎太郎が如何にして駒形と出会い、探偵の仕事へと足を踏み入れたのかがよく分かる作品でした。
ストーリーそのものの雰囲気ははやみねかおる先生の夢水清志郎を思わせたり。何故かはDVDにて。
あの「百色眼鏡」の天城が主役の話。
大正浪漫の空気がなんともいい。
初めて観た小林賢太郎の舞台に心打たれた。
とても楽しかった。
ギャグ要素がてんこ盛りだ。
トリック的にはありがちだったりベタだったりするが、魅せ方が上手いので納得出来る。先が気になる感じが何とも上手い。ミステリー好きなら一度は見て損はないと思う。最後はもっと意味不明で終わって欲しかったので4つ。丁寧な解説よりこの世界なら不適切の方がしっくりくるし、謎や怖さも引き立つと思った。
また椎名林檎の曲も大変お似合いだ。個人的には小林賢太郎の天城がなんとも実際にに居そうで仕方ない。
椎名林檎の「百色眼鏡」も一緒に観るとより一層楽しく見れる作品だと思う。
椎名林檎さんの「百色眼鏡」 と一緒に
購入したのがこの「LENS」です。
先に「百色眼鏡」の方を拝見していたのですが
またガラリと違った印象を受ける作品でした。
全体的にギャグタッチで描かれています。
元々この小林賢太郎さんはユーモア溢れるセンスをお持ちな様で
残念ながら私は詳しくは知らないのですが
この作品で完全に虜になりました。
売れないミステリー小説家が、持ち前の推理力を生かして
某図書館で消えた250冊の本の謎に(半ば無理矢理に)迫るー。
何回も爆笑してしまいました。
時代設定も上手く利用出来ていましたし、最後のオチも良かったです。
日によって様々なアドリブが加えられる様が本編終了後に収録されていて
これがまた面白い^^
最高でした。
他の作品も是非、拝見してみたいと思いました。
今までのどたばたしているKKPとは雰囲気が違い、ゆったりとした印象でした。
笑いは今までと比べるとさほどありませんでしたが、
その分、内容はしっかりとしたものになっており、
楽しく観させていただきました。
ラストのあっさりしたとことか大好きです。
ただ、長台詞、説明台詞が多かったのでついていくのが大変なときもありました。
体調のいいときにみることをおすすめします。
ラーメンズの小林賢太郎がプロデュース、椎名林檎が音楽を担当した2004年の舞台「LENS」をDVD化。
舞台は昭和初期、幽霊が出ると噂される図書館で書籍の盗難事件が発生する。推理作家志望の青年は、たまたま出会った刑事らと共に謎解きに挑むが…。

小林賢太郎プロデュース第4作目、この作品がきっかけで大森さんがすきになりました。
舞台は大正時代、ある図書館で起きる幽霊事件に巻き込まれた天城はじめ、5人が犯人を見つけるべく奮闘する?流れです
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