ファントム・オブ・パラダイス [DVD]
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みんなの感想・レビュー・書評
なんといっても、これはポール・ウィリアムスの存在感(ていうか、ちびっ子のところ)がいいですね。なんというか秋○康さんとかを思い出すような怪しい音楽プロデューサーw 一方。どうひいき目に観ても、ジェシカ・ハーパーはロックの人じゃないと思うぞ^^;
ところで空港での記者会見のところでdeath recordsのロゴがスーパーインポーズ処理されているのは、元々の設定ではswan songだったのが、レッド・ツェッペリンのレーベルがまさにスワンソングで、裁判沙汰になりかけたので、無理矢理合成したのだそうだ(IMDbより)。そういえば映画の中ではスワンの意匠があちこちに出てくるものね。
でも、雀がひっくり返っているdeath recordsのロゴはいいと思う。
オーバーな演技、そしてリアリティを逸れた如何にも作り物っぽい奇怪な空間の演出、安っぽく見えるが奇才デ・パルマには毎度のことながら魅せられる。1970年代はやっぱり狂っていたと、証明される作品のひとつだ。
低予算なにおいがプンプンするけど…ロック・ミュージカルの全盛期の頃ですもんね。
エンディングの歌の歌詞がすごいのもなんか納得いってしまう。
それにしても同時進行している二つの出来事を並行編集ではなく、画面を二分割してしまうなんて、デ・パルマすごいなあ。
(1974年 ブライアン・デ・パルマ監督)
図書館のDVD (映画データーベースより) 監督: ブライアン・デ・パルマ 製作: エドワード・R・プレスマン 脚本: ブライアン・デ・パルマ 撮影: ラリー・パイザー 美術: ジャック・フィスク 音楽: ポール・ウィリアムズ ジョージ・アリソン・ティプトン 出演:ポール・ウィリアムズ ウィリアム・フィンレイ ジェシカ・ハーパー ジョージ・メ... 続きを読む »
オペラ座の怪人をアレンジしたロックミュージカル。これだけ聞くとわけがわからないかもしれない。俺自身微妙にあやしいもんだ、と踏んでいた。まあ観てみたら確かに怪しかった。しかし良い意味でだ!ってね。狂った世界と音楽が非常に素晴らしい。物語としても普通に面白いし、なんか観てると気持ち良くなる(?)あ、この映画は(もしくはこの監督は)もうしょうがないんだな、と思うこと間違いなし。ニクイね。このこの、って感じ。こいつぁ愛すべき映画だな、と思いました。ちゃんちゃん。






