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- Amazon.co.jp ・音楽
- / ISBN・EAN: 4988005392596
感想・レビュー・書評
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ラフマニノフのピアノ協奏曲3番、チャイコフスキーの1番。
どちらも大胆で激しくありながら、繊細で内省的なところもある曲だが、十分な理解とテクニックと情熱を持って弾いている。
すなわち、感動。
ラフマの3番はアシュケナージのも持っているが、迫力というか気合いが上でアルゲリッチの勝ち。
ただ、どちらも超有名曲で、一曲で十分な満足が得られるので、2曲続けて聴く気持ちになれないのがこのCDの最大の欠点。
この組み合わせっていうのが恥ずかしいよね・・・。
大作と小品集のカップリングにすればよかったのに。
どうしてこんな組み合わせにするのか理解に苦しむ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
名演というよりは爆演。ピアコンへの価値観が180度変わってしまった奇跡のライブ録音。なんて凄まじいラフマニノフ!アルゲリッチのピアノは、一歩間違えたら音楽が崩壊してしまうくらい指揮者とオケを振り回すので好みが分かれると思う。しかし、どこまでも暴走しまくる彼女の弾きっぷりはくせになる!
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映画「シャイン」で有名になった第3番。超絶技巧な難曲をアルゲリッチが野生のごとく弾きまくります。どうしてこんな事ができるのかと凡人はいつも首を傾げます。
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