伊丹十三DVDコレクション 静かな生活
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みんなの感想・レビュー・書評
鳥のさえずりが聞こえてきそうな映画。
イーオーが可愛い。
くもり/雨/雷、時々晴れ、やがて快晴
な感じ。
借りた
すばらしい映画でありました。
女性が強い。マーちゃんといいママといい団藤さんの奥さんといい。
それに比べて男たちのなんたる弱いことか。
強く賢く優しく。女に生まれてよかったな。
渡部篤朗の演技が本当に上手で、彼は声が澄んでいることに気付きました。
カメラワークもよい。小道具もいい味出しています。満点。
ちなみに原作は大江健三郎の同タイトル、以前読んでいた。映画に劣らず小説もよい。
大江健三郎の静かな生活が原作。
ノンフィクションでしょう、確か。
それを伊丹さんが監督で映画化したもの。
ということは、大江健三郎が山崎努が演じる男性ってことだったのかぁ。
あんまり背景知らずに見たので、うーん、暗めの
ホームドラマ?なんて思ったけれど
山崎努の海外に逃げる心境とか状況とか、あの辺は
私なんか入り込んでしまった。
考えさせられた。
あんなパートナーを持ってとっても幸せだと思う。
そして、なぜこの時代の映画は口の動きと台詞があんなにも
ずれているのか。
佐伯日菜子の演技は悲しい、がかわいい。
渡部篤郎は存在感抜群。
ろっこつの歌のイーヨーの拗ね具合がちょう可愛い。
色んな悩みや辛さを乗り越えた後で、それを「静かな生活」と名付けてしまう穏やかさをもったイーヨーが凄く愛しかった。

自分が普段(おそらく・当社比)人一倍性のことを考えているからだろうか、考えていることに近いと思ったというわけではないのですがこういうことって気にしてよかったんだなあというのもあるし、俯瞰ができて面白か...





