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- / ISBN・EAN: 4934569623157
感想・レビュー・書評
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シロッコ側に付いてからのレコアさんの“女”イメージが今まで強かったんだけど、最初の頃のレコアさんって意外とキュートだったんだね。
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微妙…
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賛否両論らしいこの映画。
私としては満足。
綺麗に切り貼りされていて、美しくも面白くもあり。
切り貼り具合につい笑ってしまうことは否めないし、
確かに全編綺麗な今の技術のZを見たい気もするけれど
それはTV版Zのスタッフのプライドが許さないと思うし、それをやっちゃおしまいだと思う。
テレビ版を知らない人にはどう映るのか分からないけれど、
知っている人はつっこみつつも面白く見られると思う。
個人的には、カイさんの「木は避けてもいい!」と、
アムロの「どけ!シャア!」がなかったのが寂しかったが、
書き込まれたMSや諸々、書き直されたシーンなど、非常に楽しめた。 -
一応Ζガンダムのリアルタイム世代なのですが、昔見た印象では、カミーユをはじめてとしてイヤな奴が多過ぎる。特に女性キャラの性格が強すぎることに辟易としました。このリメイクではその部分を穏やかにすることを主眼に置いたとのことで、それは大正解だと思います。
古い作画と新しい作画入り混じっていることに違和感は覚えますが、少なくともメカの作画のクオリティは抜群で、特にギャプランやアッシマーの変形シーンのカッコ良さに痺れまじた。元々マラサイ、リックディアス、百式とかのMSのデザインもすごく好きだし。
カミーユの声優が替わってたしますが、オリジナルへの思い入れはそこまでないので全然OKです。
Ζガンダムのストーリーの難点は、エウーゴ対ティターンズの対立構造の分かりにくさであり、これは大人になった自分がいま見直してもよくわからない。もうここは理解を放棄して、クワトロの正体や(バレバレですが)、アムロ、ハヤト、カイらの懐かしの面々が集まる場面でワクワクしておけ良いのでしょう。
BS12にて。 -
TVにて
誰が誰だか分からない. -
Zガンダムが三部作で映画化第一弾。
ところどころ絵が綺麗になってるのが賛否両論なのか。悪くはない。
ただ、それ以上にストーリーの編集の仕方が変じゃないかなぁ。カミーユずっと怒ってるし。
旧ガンダムの映画はつなぎがうまかった。 -
新旧の作画混じりが…
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【ノート】
・こちらも家内用の正史速習。かなりストーリー自体が編集されている。フォウの最期もそうだし、ロザミアに至っては出てきてるのに、「お兄ちゃん」せず、単なる敵の女パイロットの扱い。しかもラストシーンでは思念体(でいいんだっけ?)で出てきてるし。新規作成のシーンは、顔が違い過ぎだと思うけど、MS戦が見応えあるものになってるので、プラマイゼロということでよい。なお、シャアの演説は絶対に外してはいけなかったと思う。これで、映画版のZガンダムだけで「逆襲のシャア」にいけなくなってしまった。
「ガンダム」と違って、音楽がTV版のものを使っているのは好印象。とは言え、前作より登場人物が多くて相関関係が複雑なせいか、個々のキャラクターへの感情移入が難しいというのが初見の家内の感想。個人的にはエマさんをもっとフィーチャーしてほしかった。厳しくもあり、独断先行して修正されて涙を流す人間臭さもあり、カミーユの淡い恋心に気づきながら、いいお姉さん役であり続けた、ちょっと堅物だけど、本人も気づいていないコケテッィシュな魅力のあるエマさんが...失敬、熱が入ってしまいました。
それはともかく、賛否両論だったエンディングは、自分としては否定派。まぁ、TV版のあの衝撃のエンディングは、ZZのラストまで待って、やっと救いがあるからいいんだけど、映画版だと、そうはいかないから、ということか。
【目次】
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放映当初からカミーユの事が嫌いではあったが見直してなんとなくその理由が分かった。彼が徹頭徹尾子供として戦争に巻き込まれた立場になっているからだ。そして、戦争というのは大人とか子供とか関係なく命を削り取ってゆくその無常さが良く現れている。