レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語スペシャル・エディション [DVD]

監督 : ブラッド・シルバーリング 
出演 : ジム・キャリー  ジュード・ロウ  エミリー・ブラウニング  リアム・エイケン  ティモシー・スポール  メリル・ストリープ  ダスティン・ホフマン 
  • 角川エンタテインメント (2011年11月28日発売)
3.40
  • (69)
  • (140)
  • (296)
  • (34)
  • (11)
本棚登録 : 838
感想 : 168
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4582194840267

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ためいき、ためいき、ホッとしたと思ってもすぐにためいきの連続…
    今回の映画は原作の1〜3巻の内容で原作はもっと続くみたいで原作の結末も気になる。

  • いやもーチラシとかパンフとかで不幸不幸不愉快な程に不幸のオンパレード、ご覧になる際はご注意下さい、なんてあるもんだから、どんだけ不幸なんだろうと思っていたら、許容範囲内の不幸でした。映画本編でも「観るのを止めるなら今」なんて注意が2度は入りましたよ(笑)巧みな演出だなあと思いました。結局は、聡明な三姉弟妹の成長物語です、児童書によくある。だけど、三姉弟妹の魅力とか成長物語を売りにするんじゃなくて、あえて不幸っぷりを全面に押し出して売り出しているという。なんか見事に騙されちゃったよ私。一体どんだけ不幸なんだ・・・!とドキドキして行って損しちゃったよ。

    ストーリーはそうでもなかったけど、美術とか衣装とか雰囲気とかキャラクターが大好き・・・!明るい色がほっとんどないねコレ。蛇くらいですか?(笑)三姉弟妹の衣装も黒っぽいのかくすんだ色だけで、ヴァイオレットのドレスにコート、サニーのフードに、クラウスのフォーマルチックなジャケットやセーターにときめきっぱなし・・・(何でそんな所に)逆に伯爵の衣装は記憶に残っていません(笑)三姉弟妹よりよっぽど派手だったはずなのに。

    不幸さ売り出すには勿体無いくらい、キャラクターが魅力的だと思う。
    伯爵は大嫌いだけど(笑)ジム・キャリーは大好き。役にピッタリだった。
    ボードレール三姉弟妹も大好きだ・・・!クラウスのサニーに対する第一印象は悪かったけど、今では投げる側と受け取る側になるくらい関係が上手くいってるってシーンが好き。続けて、伯爵は第一印象そのままだったって繋げる所も。ふとしたシーンの繋ぎが大好きですよ・・・ていうか三姉弟妹が大好きですよ!きょうだいモノには激弱!

  • 原作と少し違っていて、そこが良い。子供達が可愛い。

  • 予定調和で退屈なストーリーだった。せっかくのキャラ造詣が活かされていない。ピンチの切り抜け方にもう一工夫ほしかった。悪役の伯爵がステレオタイプな人非人なのでせっかくのジム・キャリーのユーモアが鼻につく結果になってしまっている。ヴァイオレット役の子はたいへん可愛らしくて◎。エンジェルウォーズよりもずっと役にはまっていたと思う。とくに線路の場面で、綱を引っぱって力むときに舌を出す仕草が可愛すぎる。
    凡庸な本編がジエンドを迎えるとエンドロールが始まり・・・そのクリエイティブな出来映えにぶったまげた。ひじょうに質の高い切り絵風アニメーション。こんなに見入ったエンドロールは初めてかもしれない。ひょっとしてこの作品の本編はエンドロールを盛り上げるための冗長なプロモーション映像だったのかなと思ったほど。

  • 原作とやっぱり少し雰囲気というか、思ってたのと違うなーっていう部分はあったりしたけど、すっごくうまくまとめられてて大好きです。原作よりも映画のほうが好きかも…バイオレットの衣装やら髪型やらが超かわいくて、弟妹もすごく愛嬌があってキュンキュンしました。最後の、「悪いのは誰だ!」って言う話のとき、あーこれが伝えたかったんだなーってすごくしっくりきたから後味がよかったです。レモニースニケットの絶妙な焦らしっぷりも素敵!

  • 不幸すぎるだろ…!!!と見ながらつぶやくほどの主人公さんたちの不幸っぷり。
    でもどちらかというとお話よりも雰囲気と衣装、美術が好きです。

  • ストーリー的にはそんなに凝ったとこもなく、可もなく不可もなくってな感じだったけど、ジム・キャリーはやっぱおもろいっすね。
    ほんと独特っつーか。

  • 確か、初めて英語で読んだ本で、思い入れがあったので、映画も観て見た。結構小説との違和感のない映画だった気がする。

  • 子供たちがすごくかわいい!それに改めてみると、美術がすごく凝ってる。

  • 原題:LEMONY SNICKET’S A SERIES OF UNFORTUNATE (2004年)

    オラフ伯爵がジムキャリーって気付かなかった…(笑)
    三人共、子供なのにたくましい。
    映像が綺麗で好き。
    内容は期待ほどではなかったけど、原作もあるらしいのでそちらに興味がある。
    メリルストリープも出てきて少し嬉しかった。

    “ボードレール家の三人兄弟ヴァイオレット(エミリー・ブラウニング)、クラウス(リアム・エイケン)、サニー(カラ&シェルビー・ホフマン)。ある日3人で砂浜で遊んでいると、自宅が全焼し、両親が亡くなったとの知らせを受ける。財産を引継ぎる為、銀行より法的な身元引受人のオラフ伯爵(ジム・キャリー)と引き合わされるが、遺産目当てに彼ら3人を暗殺しようと企てる。
    それから彼らの身の上には、信じられないような不幸な出来事が次々と降り掛かるのだった。”

全168件中 1 - 10件を表示

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×